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2024年5月

2024年5月16日 (木)

紙質が良く,そして手軽に使える携帯性抜群の超小型ノート:ミドリのMDノートライト(A7)

唐突ですが,小型の手帳とかメモ帳に目が無い私です.そして特に好物なのはA7サイズ以下です.

実用面で言うと,一般的なノートと手帳の境界付近かつ携帯性もある程度確保されているというポジションの文庫本サイズ(A6)でも良いと思うのですが,『物』としての魅力ははこのサイズ未満の物に感じます.何と言いますか…ミニチュア感,または凝縮感と言いますか….そういう目で私の身の回りを見直してみると,システム手帳ではmini6やmini5,NOLTYでも小型版に心惹かれて買い求めているのはそのせいだったか…と,納得してみたり.

しかし一般的に,サイズが小さなメモ帳は筆記面積の関係からか書いて破って…のような使い捨てが前提となっているものが多く,NOLTYの綴じ手帳は別として,あまり書いた物を残す方向の製品は無いんですよね.また,品質も『どうせ書き捨てされて短命だし』のような感じで,何気に手が抜かれているような…上質な製品は少ないように感じます.

ただその一方で,消耗品なので価格が見合わないのも困るし…なんて思っていたら,『紙』に拘った製品で手頃な製品があるじゃないですか.『ミドリのMDノートライト(A7)』です.

『MDノートライト』の紙は「万年筆から鉛筆まで、さまざまな筆記具で心地よく書けるよう開発された『MD用紙』」です.サイズは大きい方からA4変形/A5/新書/文庫/A7のラインナップ.そして罫線は無罫/方眼/横罫の3種類です.当然ながらこのラインナップからA7サイズを購入したのでレビュー.

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2024年5月14日 (火)

ヌラヌラからスルスルへの書き味の進化:JETSTREAM Lite touch/ジェットストリーム ライトタッチ

国産油性ボールペンの雄と言えば三菱鉛筆の『JETSTREAM』ですが,その特徴と言えばは絶妙なヌラヌラとした素晴らしい書き味でしょう.私の周りの文房具に無頓着な人でもJETSTREAMで試筆すると,大抵は『あ,この書き味好き』と言います.書く紙によってはインクの裏抜け問題等が発生しますが,それを考慮しても唯一無二の油性ボールペンと言って良いでしょう.

そしてJETSTREAMは軸のラインナップこそ様々な種類が出ましたが,インクはというとパッケージのエコ仕様への変更はあったものの発売から大きな変更はありませんでした.しかし今年(2023年)の3月に「新開発の”かろやか”なインクが登場『JETSTREAM Lite touch ink(ジェットストリーム ライトタッチインク)』」というキャッチフレーズでプレスリリースがなされ,その後『JETSTREAM Lite touch ink』(公式ページ)まで出来ました.

しかし発売当初はコチラにリストされている店舗でしか取り扱いはなく,ネット通販大手でも取り扱いが無いためなかなかに入手困難.そんな中,厚木に出張の際に(京都ロフトの方が家から近くても,何故か三条近くに行く用事が無くて…)取り扱いが確認出来た有隣堂厚木店に寄りまして,リフィルの予備も買い込むことが出来ました.有隣堂厚木店,実に良い店ですねぇ.1,2階は書店で3階が文具,4階が画材など.気が付くと時間が溶け,財布が軽くなって行くようでした(笑)

なお現在はネット通販でも入手しやすくなり始めているので(後述),『近くの店に売ってない!!』という方は本エントリーの最後の方のリンク先を見て下さい.

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2024年5月 4日 (土)

Winsor&Newton とHolbeinの透明水彩メタリック色と携帯用小型パレット

気が付くと4月は1ポストもせず…よろしくないですなぁ.ブログを頻繁に更新出来るくらいの余裕が欲しいですなぁ.あと,じっくり絵を描いたり読書したりプラモデルを作ったりする趣味時間も充実させたいところ….

と,そんなわけで,久しぶりに『下手の横好き』でやってる趣味の透明水彩関連のエントリーを書いてみましょうかね.

透明水彩の絵って,文字通り透き通ったような透明感が一つの魅力です.そして暗い色や濃い色,煌びやか・輝きのある表現を使うと重厚な表現が出来るのだけど,前者は兎も角として後者はかなりテクニックが必要.例えばゴールドはイエロー系の色使って表現したり出来るけど,ベタで塗るとタダの黄色になってしまう.そこで最近発売になったウインザー&ニュートン(以下W&N)メタリックカラーを使い,手軽かつ色を重ねることにより表現の幅を持たせることが出来ないか模索することにしました.

なおW&Nは2023年4月に発売された8色のうち6色,ホルベインは定番のゴールドとシルバーの2色をチューブで購入.

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