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2023年11月26日 (日)

リング型スケジューラーを複数年分連結して便利に使う:ミドリ プラススタンドダイアリー

前回に続いて『ひとり手帳会議2024(2)』を書くつもりが,まだ実は手帳が増え続けている上に手元に届いていない製品もありまして…(笑).そんなわけで今回は2024年に向けての小ネタを.

2年前に『プラススタンドダイアリー』の紹介記事を書きました

この卓上型カレンダーと言うか手帳,当初はこれまでずっと私の仕事場での卓上カレンダーのド定番であった富士XEROX/現:富士フィルムビジネスイノベーションの卓上カレンダーの牙城を崩せるのだろうか…なんて感じで使い始めたのですが,気が付いたら手放せなくなる程使い込んでいました.そして宿泊アリの出張の際にも必ず連れて行くほどに.

そんなわけで使い始めて最初の1年である2023年が終わろうとしているのですが,ここでハタと困ったことが.この時期は年を跨ったスケジュールを入れることがあるほか,何かと今年と来年の2冊を行ったり来たりで書き込むことが多く,常に併用するのは正直かなり手間.場所も食いますしね.

そんなわけでシステム手帳等のバインダー式は移行が楽で良いなぁと思いつつも,その一方でリング型のメリットもあるわけです.何よりコンパクトで360度開く上にデザイン性も良い.『プラススタンドダイアリー』に関して言うと,『真鍮色』のシンプルなダブルリングがデザインのポイントなわけで,個人的にはダークネイビーの表紙とのコントラストが大のお気に入り.そんなわけで,2023年のカレンダーを2024年のダイアリーに移植することにしました.

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なお『移植』は年末年始周辺のスケジュール記入を楽にするため…という理由だけではなく,過去の資産を引き継ぐという面もあります.

未来は現在が作り出し,現在は過去が作り出しているわけじゃないですか.そういう意味では,未来の計画を立てるときや見通しを考える際には,『過去どうだったか』という情報がとても役立ちます.

かなりガシガシ使っていたヒトであれば,スケジュール帳に様々な情報が書き込まれていることでしょう.

2~3年以上前の情報は『苦しい/楽しい思い出』に変わっていることが多いのですが(笑),1年前の情報はまだ生々しかったり今年も引っ張っていたりする.そんなわけで,最低限1年,可能であればもう少し前の情報も一緒に見られるようにしておくととても有用です.2年以上前の情報は検索性も考えてデジタルアーカイブするのが良いとは思いますが,1年前くらいの情報をザッと俯瞰的に確認する場合はアナログが使いやすい.

あと走り書きの筆跡を見て,『あぁ,テンパってるなぁ』と過去の自分を思い出して良い教訓にしてみたり(汗)

Work3

あとすこし余談ですが,『プラススタンドダイアリー』は栞が無いので,パッと開くのが大変.この点はサンスターの『ツメカケ』で補間.このコーナーパンチ,小さくて持ち運びできるし実用的でメチャクチャ便利なのでオススメ.紹介記事はこちら

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さて,2023年のプラスダイアリーを取り出しまして,2024年のプラスダイアリーに移植します.

厚紙の表紙がキッチリカバーしているので,1年使い続けても中身は折れたりせずキレイなままですね.

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ダブルリング部分をアップで見るとこんな感じ.

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リングの先が細くなっている方を反らし,ひとつひとつ『開いて』行きます.曲げずに隙間を広げる感じで『開いて』下さい.あと表紙の厚紙が1枚通る程度の隙間が開けば良いので,広げ過ぎないようにするのもこの後の作業をスムーズにするためのコツです.

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そして表紙および2023年のカレンダー部分をリングに作った隙間から取り出します.

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2024年のプラスダイアリーのダブルリングも開き,表紙,カレンダーおよびダイアリー部分を取り出します.

残念ながら連結して使用するような用途は想定されていないので,カレンダー部分の表裏がうまく繋がりません.私は2024年のカレンダーの後ろに2023年のカレンダーを挿入し,続いて2023年のダイアリー,2024年のダイアリーという順にしました.

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あと,プラススタンドダイアリーは日曜祝日が赤色で色分けされていて見やすいけど,土曜日がパッと見で分かりにくいので,私は下の写真のように『フリクション ライト ナチュラルカラー ライトブルー』で使用前に色を塗っています.色が淡いので重ねて何か書いても邪魔しないのと,フリクションなので何かあったときに消せるので精神衛生上良いです.

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あと,あまり枚数が多くなるとリング内でページを捲りにくくなるので,移植先の2024年のプラスダイアリーの方で方眼ノートを少し減らしておく必要があります.

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順番を確認したらこれまでの逆の手順でリングにセット.

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表紙とゴムバンドは2024年の新しい物になります.

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ダブルリングは『曲げずに開く』とか書きましたが…

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隙間を閉じる際には,ラジペンで曲げずに指で押し込むような感じで閉じていくことが出来ます.

ちょっとコツがありますけど,リングを変に歪めていなければ,少し強く力を入れて押し付けて行く感じで良いかなと.(でも,周りからは『力加減を握力が60kg以上あるお前の感覚で言うな』とよく言われるなぁ…前は80kg近くあったので,これでも弱くなったほうなんだけど….)

素手でうまく行かない場合は,無理せずに開くときと同様にラジペンを使って下さい.くれぐれもリングの曲線維持で,無理に曲げて角ばった所を作らないように気をつけて.

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組み上げた後,ページを捲ってみたり開けたり閉じたりしてみて引っかかりが無いことを確認して完成.引っかかりがある場合,そこにリングの歪みがあると思われるのでラジペンで少し形を整えて下さい.

副産物として未使用の方眼ページが生み出されましたが,これは単独で使うもよし,方眼ページの交換用リフィルとして使うも良しです.

(当然ながら)方眼ページはプラススタンドダイアリーの交換用リフィルとして売られていないので,ガシガシ書き込みをする人はノートページの用紙切れの心配があったと思います.でもこれくらい予備があれば安心して使えますね.あと今回紹介したような方法でノートページも引き継ぐ事が出来るので,長期間参照する可能性のある情報を書いておくと便利かもですね.

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そして最後に『ツメカケ』でコーナーカットして完成.

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まとめ

と,いうことで,リングノート/ダブルリングノートのようなリフィルの交換を想定されていない製品で中身を手軽に入れ替えたり引き継ぐ方法について紹介しました.

ただしリングを何度も広げたり閉じたりすると金属疲労で破断する可能性があるため,頻繁に中身を入れ替える用途には合いません.このような場合はこちらで紹介したような方法で,リング部分を開け締め可能なリングに交換してください.(リング径ではなく)リング長をカットして調整できるパーツも売られています.

今回ご紹介した内容は年に一回の入れ替えであるほか,毎年常に新しいリングに移動するということなので安心して運用できそうです.そして何より,『プラススタンドダイアリー』のデザイン上の特徴である真鍮色のダブルリングが保全されるのが良い感じです.

それにしても『プラススタンドダイアリー』,卓上カレンダー/手帳としてとても良いです.オススメ.

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