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2023年1月15日 (日)

本当に本のようなハードカバー本型手帳.ほぼ日手帳の新しいシリーズ:ほぼ日手帳 hon

ちょ,ちょ,聞いてないですよ.こんな魅力的な製品が出るなんて!! それも12月に発売?年末ギリギリじゃないですか.多くの人は既に翌年に使う手帳を吟味の上決めていて,年明けの使用開始を待つ…というタイミングじゃないですか.

(2022年の)12月の下旬に何気にネットを見ていたら『hon凄く良いよ~』という書き込みを見付け,『ほほぉ』と思って公式を見たら既に売り切れ.忙しさにかまけてアンテナを高くしていなかったことが悔やまれました.で,逃した魚は大きい…と,言いますか,公式ページを読めば読むほど虜になりまして,是が非でも欲しくなり,購入ページに表示される『在庫なし 再販売予定なし』の文字に血の涙を…は大袈裟ですが悔しがっていました.仕方なし,あちこちの店舗で店頭在庫を血眼になって探そう…と思っていたら意外にもAmazonで普通に売られていました.それほど潤沢に在庫がある感じではなく,また,在庫限りと思われますので欲しい人はすぐに見に行ってみてください.1月15日現在,『うさぎ』と『夜道』は既に在庫が無く,『Slash』と『オリーブ』のみ在庫有りになってます.

では早速,『Slash』について見てみましょう.

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『hon』にはいくつかバリエーションがあり,表紙の種類は『Slash』,『うさぎ』,『オリーブ』,『夜道』の4種類.そして『Slash』だけケースが『水色』,『茶色』,『黄色』の3種類あります.

私は『Slash』の『茶色』ケースをチョイス.大晦日に届いたのですがwebで見て感じていた以上の質感で,実物を手に取った瞬間血圧上がりました.

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早速ラップを剥がして使い始めることにしました.

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巷には昔からハードカバーのゴツイ日記帳とかノートとかありましたが,そこを敢えて名前を『HON』とする辺り,よく分かってますね~という感じ.

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そして『HON』誕生特典として下敷き付き.

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下敷きは透明の方眼となっており,ペンホルダも付いています.

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ペンホルダはあまり頑丈ではないため,あまりゴツイペンは刺さない方が良さそう.あと,ここに『HOBONICHI』の文字.

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そして下には『HON』のロゴ.

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端には目盛り付きですが,数字は入っていません.

5cmごとにマークがあって5mmの線は点線であるとか,学校で使った方眼紙を思い出しますな.

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では,帯を外しましょうか.

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帯を外すと急に大人しくなった印象(笑)

日付の『Slash』を模したロゴが入っています.

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この厚紙製のケースから本体を出すときのスルスルするっという感触ですが,昔,高価なハードカバー書籍を購入したときの肌触りや感触を思い出して何とも言えない気分になります.指先で感じる高級感と言いますか….最近はこの手の装丁の書籍を買う機会がほぼ無くなったため,懐かしさという感情も.

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で,本体.表紙はハードカバーで『Slash』に金色の箔押し.

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背表紙はこんな感じ.シンプルで良いです.

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裏表紙.

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中央に控えめに『HOBONICHI』と押してあります.

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エッジはツライチではなく,本体は僅かに奥まっています.そしてカドはこのように丁寧に加工されています.こういった細かな部分も手抜き無く作り込まれていると嬉しくなりますね.そして道具としての愛着が湧くと言いますか.

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オリジナルと同様,小冊子(?)も付いて来ます.そう言えば2024年度から(生産会社・工場変更に伴って)トモエリバーの紙質が変わるため,そのお試し用の紙も付いて来ます.手帳用紙として定番のトモエリバーですが,より薄くて軽く,そして裏抜けもしにくい紙に仕上がっているとのこと.

個人的にはJETSTREAMの裏抜け問題が解決され,そしてジブン手帳のTHIN PAPERのようにフリクションで書いて・擦って消してを繰り返してもある程度耐えられる強さがあると嬉しいのだけど,これはなかなか難しそうですね.ただここ数年は『ほぼ日手帳』の使い方を変え,EFもしくはEEFの万年筆で書いているので私自身がこの問題に直面することは無くなりましたが.

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ハードカバーの表紙をめくるとこんな感じ.ここだけ見ると,ハードカバーの『ほぼ日weeks』を大きくしたような印象.

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そしてもう1枚めくると『HOBONICHI TECHO 2023 original』の文字.

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そう.中身は月曜始まりのオリジナルと同じなんです.なのでオリジナルで普通に使えている人は(『日曜始まりじゃないと嫌!!』という人以外は)そのまま移行出来ます.

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最近『ほぼ日手帳の』中身を通しで紹介していませんでしたので,少しペラペラと紹介してみましょう.

まずはカレンダー.

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縦型の月間カレンダー.

ガントチャートのように使ったり,ハビットトラッカーやグラフエリアのような使い方も良い感じです.

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そしてブロックマンスリー.

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次に新年に向けてのページと言いますか,年間の抱負や目標とかそういった感じのものを自由に書くページ.

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月初は1ページ分のメモページが用意されており,その後に1日1ページでメインページが続きます.

『ほぼ日手帳』は『こう使いなさい』的なテンプレートを押し付けるのでは無く,『器は用意したので自由に使って』な雰囲気の手帳です.そのため自己啓発系の手帳であれば『まずは年初に今年の目標を決め,各月に細分化してブレイクダウンし,日々業務はそれに沿って計画を立て,日々見直してココに…』という流れが決まっており,あまり悩まなくてもテンプレート通り『作業』することにより趣旨に沿って使えるようになります.『ほぼ日手帳』でもこのような使い方をしようとすれば出来ますが,どう使うかはユーザに任されているという感じです.

どちらが良いかという話もではないのですが,テンプレートは想定外の使い方をしようとすると途端に窮屈になるので,個人的には(ルーチンワーク主体の場合は別として)『自由に使って!』と,ドーンと渡される方が好きかな.

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栞はネイビーとオリーブの2本が付いています.オリジナルはカバーに栞が付いていましたが,(当然ながら)honはハードカバー一体型なので本体に付いています.

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そして若干の方眼メモページが続き…

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学生さんに便利そうな時間割ページがあり…

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グラフページが続いて…

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好きな物リストページ.

私の場合は…コロナの影響で劇場で観る機会は減ったとはいえ,1年間に観た映画を書こうとしただけでも溢れますな….

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リストページ.

『100個リストアップ』ページは最近流行ですが,したいこと/やりたいこと,行きたい場所etcを書き,達成した/出来た ときにチェックを入れていく人が多いようですね.

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そして二十四節気の解説ページ.

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各ジャンルの『私の好きなもの』ページ.

このページ,きっちり書くためにはきちんと内観(?)する必要があるので,自分を見直すのに良いかもしれない.単純な所だと,『好きな本や音楽,映画はまとめられない!』って悩みそうだけど.

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この後,見開き2Pの『会話をもっとたのしむために』というページは敢えて写真を載せないけれど,とても良い内容なのでオリジナル/カズンを持っている人は読んでみて欲しい.そして学びメモページがあり,『もしものときの、準備をしよう』ページが続きます.

この災害に備えるページは凄く大切だと思う.最近は異常気象や地震が多いし,家族内でも『もしも』のときの話はしっかり準備・打合せしておいた方が良いでしょうね.少なくとも連絡が付かないときの連絡方法や落ち合い場所,避難場所などの上方は共有しておく方が良く,そしてアナログにも書き出しておく方が良いと思う.

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この後は『単位換算表』や贈り物/頂き物記録ページ,『満年齢早見表』,アドレス帳や個人情報記入ページが続きます.

アドレス帳が1ページで6件分という辺りが時代の変化を感じさせますね.昔は連絡と言えば電話や手紙だし,手軽に持ち運べるスマホアプリのようなデータベースは無かったため,手帳のアドレスページにはかなりのページ数が割かれていたと思う.能率手帳/NOLTYは別冊で挟んでありますよね…と,思ったら,いつの間にかアドレス帳がラインナップに無く,補充ノートのみになってる?(汗)

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そして最後にシリアル番号.

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それと個人的には,この下敷きはちょっと使いにくいかなと思っています.

シャープやボールペンを使わないのであれば(例えば筆圧をかけずにスルスル書ける水性ボールペンや万年筆であれば)筆記時にカッチリした下敷きを使わなくても良く,honのハードカバーで十分な感じ.あとは人によって使い方が違うと思うけど,honを持ち運びする際にペンをここに挿して持ち運ぶのは見た目が美しくないし,そして事故ったときに怖いなと.

下敷きは下敷き専用を.そしてペンホルダはバンド型とか表紙に挟むクリップ型の方が使い易いのではないかなと思う.

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ペンホルダに関してもう少し書くと,足の小指をタンスの角に…ではないけど,ペンの頭が上にピョコンと飛び出た状態でこの位置にペンを挿しておくと,何かに引っかかったときに下敷きが本体をザクッとやってしまいそうな気がします.『じゃぁペンを挿さなければ良いじゃん』って話になるわけですが,ペンホルダのこのパーツは下敷きに融着しているため,外せないんです.悩ましい.

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そして装丁はハードカバー本で見慣れた形.最初の方や最後の方のページを開くときには左右の重量のバランスの関係で微妙な感じになるけど,パタッと180度開いて書き込むことが出来ます.

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honは文庫本サイズ(A6)のハードカバーのため,そのまま剥き出し(?)で使用しても問題無い…と,言いますかその方が推奨されると思います.ではオリジナルのカバーは使用出来ないのかというとそうでもなく,こんな感じで普通に使えます.

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オリジナルでは写真や紙物を色々と貼り込んで膨らませてパンパンにし,それをバタフライストッパーで無理矢理押さえ込む(笑)のが一つの愉しみ方です.しかしhonの場合はこの楽しみ方をすると背表紙の破断の危険性があるため,節度のある(笑)貼り込みが必要になります.

そう考えると『カバーを付けるメリットは?』という感じに.

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私が感じるだけかも知れませんが,手帳/ノートとして使用する場合,honの栞はちょっと短くて細いかなと感じています.サッとつまんで開いたり移動したりする際に,少し引っかかり気味と言いますか….weeksではそう思わなかったので不思議だ.

かと言って,今よりも長いと(持ち運びメインの人だと)無駄にhonから栞がダラリとはみ出してしまって不格好&使いにくいだろうし…なかなか難しいですね.

オリジナル用のカバーを使うと,カバー側にゴツイ栞が付いているのでこの悩みから解放されます.

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そんなわけで,2023年もオリジナルを使う気満々でいましたが,honにスイッチです.10年くらい使い続けてズラリとhonを本棚に並べ,背表紙の数字を眺めてニヤニヤしたいなぁなんて考えています.

と,いうことで,『ほぼ日手帳 hon』オススメです.

それと『entoan ストラップポーチfor HON』も入手したかったなぁ….2023年は公式ページをちょくちょくチェックしておこう.

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