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2021年9月

2021年9月16日 (木)

専門家にもそうで無い人にも:心理学手帳

2022年の手帳の販売が始まっています.この時期最も目にするのは,書店で見かけることが多い日本能率協会のNOLTY高橋書店の手帳でしょう.しかし,世の中にはホントに色々な種類の手帳が出ています.趣味系の手帳,県民手帳,業界手帳,学会手帳etc.そしてこれら一般的でない手帳(?)の場合,大抵はスケジュール管理がおまけと思える程に充実した便覧が付いて来ます.手帳によっては,『これ,1冊の書籍にしたら単体で売れるんでは?』と思えるような物も.例えばコチラでも紹介したブルーバックス科学手帳等もそうです.個人的には,理科年表手帳とかあれば…いやいや,鈍器手帳になってしまう(笑)

で,今回ご紹介するのは,『心理学手帳』です.公認心理師や臨床心理士の試験対策にも良いと評判ですが,心理職以外の人でも,心理学に関心のある人には是非手に取って欲しい内容の書籍手帳です.

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2021年9月 9日 (木)

キーボードの手前に置いて横に開ける,ガッツリノートとしても使えるスケジュール帳:Rollbahn(ロルバーン)ダイアリー横型

今年も新しい手帳のシーズンが始まりました.

この時期に発売になる大抵のスケジュール帳は,10月始まりの製品が多いのですが,この始まり月には諸説あり,例えば

  • 海外では10月が新学期の始まる時期だから
  • 9月末決算で,10月から新しい事業年度が始まる会社が多いから

と,言われています.

日本の歴史的経緯で言うと,江戸時代までは12月末締めの会社(それも太陰暦で…)が多かったわけですが,明治以降は役所の3月末締めに合わせて4月から新年度というのが一般的になったとのこと.とは言え,会社法上は事業年度を何月にしても良く,令和元年のデータでは,3月決算の会社が最も多くて18.3%.次に多いのが9月決算で10.9%,3番目は12月決算で10.4%とのこと.数字を見ると極端には偏っていないのだなと思う一方で,会社の数だけを見ると,10月から,もしくは1月からの会社は『4月から新事業年度だー』と,いう会社の数を超えています.意外.

そして10月~翌年12月までのスケジュール帳であれば,10,11月末決算の会社も含めると日本全体の約3割の会社の事業年度をカバー出来るわけです.つまり,メーカーとして10月始まりと4月始まりの2つのラインナップがあれば,日本の会社の5割近くをカバー出来るわけです.

一方で,1月始まりのスケジュール帳を9月や10月頃から販売するのは,やはり販売期間の関係でしょうね.12月に発売となると,年末商戦の売り場面積の争奪戦にも巻き込まれるでしょうから,よりタイトな戦いになります.『売れ残っても翌年に売れば良いし…』なんてことにはならない製品ですし,シーズンを過ぎたら半額以下にディスカウントしても売れないことがありますから.

さて,長い余談から入りましたが,最近多彩な表紙のバリエーションで『Rollbahn沼』に飲み込まれる人が続出しているロルバーンですが,こちらからもスケジュール帳が発売になりました.

ここ2年ほどのトレンドとしては,テレワークの普及に伴って,横型のノート等が流行りはじめています.テレワークで使用する家庭用の机の場合,会社用の什器と比べて奥行きが短い場合が多く,ノートPC/キーボードの手前に普通のサイズのノートを置けない場合が多い.そしてPCの横にノートを置くと場所的に内容を参照しにくく,ノート取りもしにくい.じゃぁ小型ノートをキーの手前に…という感じにすると,今度は筆記面積が狭すぎる.

個人的にロディアのNo.8をキーの手前に置くと使い易いヨと布教していた時代もあったのですが,一般に『変態的』と言われていたその形状は時代を先取りしていたのかもしれん(笑)

そしてロルバーンからも横型のスケジュール帳が発売になりました.流れとして必然ですよね.

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2021年9月 8日 (水)

木の温かみと感触が筆記を楽しくする:+LUMBER by Hacoaの回転式木軸ボールペン&リフィルの交換

ペンって,基本的にペンケースにしまって持ち運ぶじゃないですか.そして殆どの場合,使用中にしか他の人に姿を晒すことはありませんよね.その一方で,『見せペン』的に使われるペンもあるけれど,このカテゴリは舶来物の高価な高級ペンであることが多い.

それはそれで良いのだけど,『高価なペンだよ』的なオーラを出すのではなく,価格とは別のベクトルで良い雰囲気を出すペンを所有し,見える場所に置いて(使っていないときには)眺めたり,自分の趣味趣向を穏やかに周りに知らしめるための(笑)『見せペン』として使ってみたいじゃないですか.更には,そのペンが見た目だけでなく,筆記用具として使って楽しいし実用性もある物であれば最高ですよね.

少し違った書き方をすると,スーツではなくカジュアルでもなく『クリエイター』という言葉が合い,そして実用一辺倒ではなく色気のあるペン.『+LUMBER by Hacoaの回転式木軸ボールペン』はそんなペンです.

下の写真を見てときめいたら,その感覚は大事にする必要があるかしれない.『心地よい』という感覚って大事ですから.

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2021年9月 6日 (月)

『知的生産の技術』の魔力と呪縛とその先

ちょっとキャッチーなタイトルだけど,トピックを最初にまとめると以下の通り.

  • 『知的生産の技術』が書かれた時代背景等を考える
  • 『科学的』という考え方
  • 今求められていること,今後求められること

1969年に出版された梅棹忠夫著『知的生産の技術』ですが,あまりに偉大過ぎ,いきなり高い頂として世に出てしまったため,聖書的な扱いを受けているように思います.そして半世紀以上経った今でも,そのままの形で解釈しなければ…という原理主義的呪縛があるのではとも考えています.

で,本エントリーは,この偉大な書籍のエッセンスは受け継ぎつつ,現代風に考え,そして発展させるべきではないかというのが主旨です.

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