« セリアの文具でちょっと便利な使い方&手帳の祝日の変更対応 | トップページ | 50周年記念の,誰もが絶対欲しくなるドラえもんのマステ:bande 1枚ずつめくれるマスキングテープ »

2021年7月11日 (日)

一回り大きくなって使い易くなった定番ジョッター&当然JETSTREAMにリフィルを入れ替えて使う:PARKER ジョッター XL

メモをサッと書き始めるための瞬発力としてド定番なのは,カード型の紙にメモをする,所謂『ジョッター』と『PAKER ジョッター』の組み合わせ.レビューはコチラにしましたが,PAKERのジョッターは,

  • 携帯性が良いこと
  • 構造的に壊れにくいこと
  • 書きやすいこと.インクが出なかったり掠れたりしにくいこと
  • チープ過ぎないこと

という要求を真っ正面から受け止めてくれる素晴らしいペンであります.おまけに『これで本当に良いの?』というくらい安い.

しかしその一方で,メモの範疇を超えて少し長時間書き続けようとした場合,少々ペンが細くて短い.一部の携帯性最優先のペンと異なり,普通の持ち方で使えるのですが,常用していると『もうちょっと…』という思いになることもあります.携帯性とのトレードオフですけれどもね.

で,何気に『XL』という文字が目に入ったのでメーカーページを見てみたら,正にこんなニーズに応えた『ペンの長さと直径が従来品より7%アップ』というタイプが出てました.発売は2018年かな.そして高級ラインカラー(?)も出たようです.存在そのものを知らんかった….

と,いうことで早速購入.

008_20210711212401

今回購入したのは,『PARKER ジョッターXLマットブルーCT』です.このほか,『マットブラックCT』『マットグレイCT』『マットグリーンCT』のカラバリがあります.いずれも2千円くらい.安い.

この他,『モノクローム ゴールドGT』『モノクローム ピンクゴールドPGT』『モノクローム ブラックBT』という単色のラインもあります.製品写真を居て頂くと分かると思いますが,こちらはちょっと利用シーンの格が違う感じで,使う場所や持つ人を選ぶ感じ.価格は3千円弱.とてもリーズナブルなので,懐には優しいのですが…ちょっと使うのには勇気が要るかも.文具女子博に行かれるような方には,ゴールドやピンクゴールドが似合いそうですけどね.

で,Amazonから届いたのは化粧箱入り.値段が値段なのでブリスターパックに入っていても文句が言えないのですが,ギフトセットでないのにこの箱ですよ.気分が上がります.

001_20210711212401

スルスルッと引き出して…

005_20210711212401

PARKER!

006_20210711212501

入れ物が違うだけですが,何だか嬉しいですよね.

007_20210711212501

で,これが『PARKER ジョッターXLマットブルーCT』本体.

030_20210711213401

一目見てPARKERだと分かる矢型のクリップ.

009_20210711212501

そして矢の先にPARKERの刻印.

011_20210711212501

クリップは,金属の剛性を利用する一般的な構造です.普通に使う分には良いけれど,あまりラフに扱いすぎると『ペキッ』とか折れそうな感じがしないでもありません.今の所(通常タイプのジョッターでは)起きていないけど.

ただ,価格が価格なので,消耗品と割り切って使い潰す方が道具としては良いのかも.

010_20210711212501

上部はステンレススチールのクロームメッキされたシブイ輝きがあり(←安っぽくない),先端部はベッタリとした単色ではなく,サンドブラスト加工したようなやや落ち着いたメタリックな輝きの光沢を湛えています.ブルーというよりも,グレーっぽいブルーで,やや紫色かな.綺麗.

012_20210711212501

PARKERのジョッターのウリの一つは,ノック時のカチッという音.デュポン製ライターの開閉音ほど他社製と大きな違いがあるようには感じないのですが,言われてみると,確かに安っぽく無い音.PARKERはノック音にも拘ってペンを作っているとのこと.

014_20210711212501

そしてスムーズに出るペン先.アップで見ても,絶妙な曲線の先に隙間無くシュッと出ている.格好良いなぁ.

015_20210711212501

手に持って見るとあまり違いを感じないのですが,通常タイプ(左)と並べてみると結構大きさが違います.

032_20210711213401

これまた超ド定番の『カランダッシュ 849コレクション』(一番下)も並べてみると,太さも長さも一回り大きいことが分かります.

018_20210711212501

ちょっと握ってみましょうかね.まずは普通のジョッター.

比較的手の大きい私でも,一応クリップ手前の軸の部分が人差し指の中手骨に乗っており,普通に使えます.ただ,普通にペンを持とうとした際に,軸が細いせいか,やや後ろ寄りの部分を無意識に掴んでしまうようです.写真を確認した際に気付き,改めて握ってみて納得.

019_20210711213401

一方XLの方は,比較的ペン先の方を掴んでおり,普通サイズのペンと同様に持てています.重心も丁度良く,長時間使っても疲れないであろう感じ.

020_1_20210711213401

さて,それでは恒例のリフィルの交換です.

PARKERのジョッターに使用されているのは,PARKERが開発し,その後ISO 12757として国際規格化された,所謂"G2"と呼ばれる形状のリフィルです.PARKERだけでなく,多くの会社のノック式ボールペンで使用されています.

PARKER純正のリフィルのままでも(油性インクリフィルとしては)普通に書きやすいのですが,日本人はJETSTREAMのせいで目が肥えているのでちょっと物足りないかも.ホント,三菱鉛筆さんは何て物を作ってしまったんや…元の身体に戻れません.

025_20210711213401

と,いうことで,こちらでも紹介した『JETSTREAMのG2リフィル(0.7mm)』に交換することにします.

なお,日本人は,『漢字』という密度の高い文字を書く必要のあるため,細い線が筆記できるペンが欧米人よりも好まれます.そう言う意味では,人によっては『0.38mmのJETSTERAM G2リフィル』を選択しても良いかも.

026_20210711213401

寸法が規格化されているリフィルですので,キッチリはまり,そして普通に使えます.

ただ,筆記時に軸の中の方からカチャカチャ音がするときがあるので,内部に少し隙間が出来ているのかも.マステでも巻いて手当てしようかな.

028_20210711213401

まとめ

と,いうことで,『PARKER ジョッターXLマットブルーCT』のご紹介でした.

ノック式のボールペンって,何故か安っぽく見える製品が多いじゃないですか.それなりの値段しているペンであっても.そして相応に重厚感がある製品は,携帯性がかなりスポイルされていたり,日常使いするのが憚られるデザインであったりすることも多い.

そういう意味では,PARKERのジョッターは密度の高い重厚感はありませんが,スッキリとした高級感があり,そしてシュッとシンプル.その上値段が安くて手が出しやすい.ベンツやBMWの横に並んだminiと言いますか….更にはリフィルを変更することにより,書き味も自由自在で自分好みにすることが可能.

ただ,通常タイプのジョッターは,言われて初めて気付く人もいるかもしれませんが,『軸が細めで長さも短い』です.そのため,無意識のうちにやや不自然な握り方になっている人が多いのではないかと思います.特に手の大きい人は,微妙に使いにくさを感じていたのではないかと思います.

そんな人にはコレ,『PARKER ジョッターXL』です.僅か7%大きくなっただけで,凄まじく握りやすく,そして使い易くなっています.これくらいのサイズであれば,携帯性は殆ど変わりませんし,重さも気になる程の変化はありません.単純に大きくしただけですとデザイン的に間延びすることがあるのですが(そしてチープに見えたり),その点はカラーリングが工夫されており,値段以上の高級感やを纏っています.それらを達成した上で,手頃な価格を維持.完璧ッス.

『PARKERのジョッター』を既に知っている人にはそのままXLをお勧めしたいし,『ジョッターって何?』って人にはこのような感じで使う5x3情報カードとPARKERのジョッターXLの快適性を一度味わって欲しいです.そんなわけで,日常的に多くのメモを取る必要のある人達に『PARKER ジョッターXL』,オススメです.

|

« セリアの文具でちょっと便利な使い方&手帳の祝日の変更対応 | トップページ | 50周年記念の,誰もが絶対欲しくなるドラえもんのマステ:bande 1枚ずつめくれるマスキングテープ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« セリアの文具でちょっと便利な使い方&手帳の祝日の変更対応 | トップページ | 50周年記念の,誰もが絶対欲しくなるドラえもんのマステ:bande 1枚ずつめくれるマスキングテープ »