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2020年8月13日 (木)

mini5/micro5用『能率手帳ゴールド用紙・小口本金仕上げ』リフィルが色々出ていた件:mini5の能率手帳ゴールド+α化

連投でmini5ネタ.『mini5』と書くと最近はiPadの事だと思われることが多いように思いますが,システム手帳の話です.あと,『micro5』と呼ばれることも多いけど,従来通りmini5と書くことにします.

mini5とmicro5の違いは単に呼称のみです.メーカーによって呼び方が異なるようで,ファイロファックスや日本能率協会,レイメイ藤井はmini5と呼んでいて,この規格では日本最大手と呼んでも良いと思われるアッシュフォードはmicro5と呼んでいます.あ,そうそう.レイメイ藤井もmini5参戦です!!.素晴らしい!!!.

レイメイ藤井のmini5リフィルは早速調達しました.また後日レビューする予定です.日本能率協会がmini5から撤退した後,バインダーの継続性に関してはアッシュフォードに期待をするしかないのかなぁと思っていました.が,ここに来て人気再燃と新規参入メーカーの登場.mini5の今後の展開に期待が膨らみますな.

閑話休題.

さて,こういうことがあったため,綴り手帳のNOLTYは別として,日本能率協会製システム手帳用のリフィルは全くのノーマークでした.が,久しぶりにチェックしたら新製品が.昨今ののmini5の盛り上がりに食指が動いたのか,『能率手帳ゴールド用紙・小口本金仕上げ』と銘打たれたリフィルがいくつもリリースされていました.知らんかった….ただ,日付入りカレンダーリフィルの復活は無く(公式),また,バインダーの方も一律廃番になった後で新製品のリリースも無しです.

mini5ブームが一過性のものかもと考えつつ,新規製品を投入して様子見しているのかもしれないですね.いきなりバインダーを作り始めるとそれなりに気合いをいれないといけないでしょうし,日付入りリフィルを作ろうものなら,売れ行き不調だったとしても『お客様の声』が結構キツそうで廃番も一苦労でしょうし.日付無しのリフィルなら長期在庫も出来ますし,ユーザ側も大量にストックすれば自衛できますしね.

と,いうことでご紹介.

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(廃番製品)Bindex リックII

で,引っ越し後に色々片付けをしていたら,時期を見て交換しようと思って買っておいた新品のバインダーが出てきました.『Bindex リックII』です.

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mini5でも1万オーバーのバインダーが主流の今から考えると,安いですなぁ.

でもすごく使い易かったので,使い潰しても同じ物をという感じで他のバインダーに移るつもりは無かったです.

振り返って考えるに,メーカー的にはバイブルサイズやA5サイズが一軍選手であり,mini6は二軍選手,mini5はオモチャ的な位置付けにあったのかもしれないですな.でも実際にはmini6しか使っていないユーザもいれば,携帯用途ではmini5が一軍な人も結構居るわけです.小さいから『力不足』とか『オモチャ』って事はない訳です.ワイシャツのポケットにバイブルサイズのシステム手帳は入らないですよね.逆立ちしてもバイブルがmini5に取って代われない用途もある.そういう事です.

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Bindexブランドでの日付入りリフィルの供給が途絶,その後お蔵入りにしていましたが…完成度の高い製品だなぁと改めてしみじみ感じます.

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名刺や名刺サイズのメモや情報カードを入れるのに適したポケット.

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ペンホルダも付いていて,非常に使い易かったです.唯一の不満は,バインダー径が8mmで容量が少なかったことくらい.ただこれも携帯性とのトレードオフですな.

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バンドが無くても収まりが良く,このようにパタッと閉じるし,使うときはサッと開きます.

あと,カバーは成牛本革製.肌触りも良いです.

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知らない人向けに説明すると,mini5の大きさはこのくらい.標準サイズのボールペンよりも一回り小さく,ワイシャツのポケットに入るサイズ.名刺入れの大容量タイプ的な感じかな.

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Bindex mini5 M-351 日付無しブロックマンスリー

さて,冒頭にも書きましたが,来年の手帳が出る時期なので…と,いうことで能率協会のオンラインショップサイトを久しぶりに見てみたら,色々と出ていました.mini5! mini5!! ということで興奮しつつカチカチした結果が次の写真になります(笑)

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まずはマンスリー.1セット税込220円と安価だし,公式オンラインショップの送料無料ライン超えを狙ってとりあえず5年分…と,いうことでオーダー.

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型番はM-351です.最近あまり文具屋で見かけなかったように思うけど,廃番にはなっていなかったようです.楽天でも普通に買えます

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で,5年分購入したら,5セット入りというパッケージが届きました.ショップ向けとは思えないので,まとめ買いする人が多いのかな.これで更に『10セット入』とかいうセットがあったら,『みんな,どんだけまとめ買いするんだよw』と,笑ってしまうかもだけど(笑)

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当然と言えば当然ですが,1年分のセットが5セット入っています.

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見開き1ヶ月のブロックマンスリーです.

筆記エリアが限られたmini5ですが,使い易いレイアウトになっています.

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用紙はクリーム色で,ブロックの罫線はやや濃いめのグリーン.コントラスト的にギラギラしていないので目に痛くなく,それでいてクッキリ映えます.

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左側ページ.一番左に1ブロック分,MEMO欄が縦に並びます.

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右側ページ.

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下に余計なエリアは無く,そして土日のブロックも小さく詰められることなく同じサイズ.ごく一般的な普通で当たり前フォーマットに思えますが,意外と無いんですよ.

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で,これが1年分(翌年の年度末の3月まで書けるように枚数的に少し余裕あり).

日付入りだと余った分は翌年に捨てざるを得なかったけど,日付入りで無ければ無駄にならないので,ちょっとお得感あり.5年分買ったら6年使える…みたいな感じですな.

このフォーマット,とても使い易いので無くなると困る.これから本格的に使う&廃番に備えて,これからの1生分をストックしておこうかな(笑)

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Bindex mini5 M-904 マイクロゴールド 方眼メモ

さて,では本命の『能率手帳ゴールド用紙・小口本金仕上げ』に登場願いましょう.

まずは方眼マニア的には絶対外せない『方眼メモ』.

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ページの端から端までキッチリと方眼のマス目が振ってあります.素晴らしいです.あと,バインダー側はこのようにスパッと直角に裁ち切られています.

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その一方で,バインダーの反対側,つまりページめくり側は角を落としてあります.そして小口は製品名通り,『小口本金仕上げ』.

ゴールドの上品な輝きが素晴らしいですな.アシュフォードの小口がローズゴールドのリフィルも良かったけど,色合いも輝きも『本金仕上げ』は唸らされる物がある.

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1枚の厚さはこんな感じ.そして1枚単位でもゴールドの輝き.

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なお,5mmピッチではなくて2mmピッチの方眼なので,かなり目が細かいです.そのため,遠目に見るとモスグリーンの紙に見えるくらい.

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ブランド名のBindexと型番のM-904は,リングの間に邪魔にならないように控えめに印刷されています.

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バインダーを方眼で満たす幸せ…(方眼病)

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早速バインダーにセットしてみるとこんな感じ.普通のリフィルとのツートンカラーもアリかも.

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ゴールドのみにするとこんな感じ.

構造上,システム手帳の場合は手帳本体を用紙サイズギリギリに出来ないので,『能率手帳ゴールド』程はゴールドが目立ちません.しかし,コンパクトなシステム手帳であるところのmini5の横からチラッと渋い輝きが見えたら,意外性もあってグッと来てしまいますよね.更にはバインダ径の太い手帳にパンパンになる程小口本金仕上げのリフィルをぶっ込んで,高級ノートのようにしたら…横から眺めるだけでご飯3杯くらい行けそうです(笑)

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Bindex mini5 M-905 マイクロゴールド おもひで日記

次は『おもひで日記』.『おもいで』ではなく,『おもひで』です.おまけに全部平仮名です.『日本能率協会』という組織名からは想像が付かないネーミングです.

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リフィルはページの上半分が無地,下半分は淡いモスグリーンの縦罫.罫線の間隔はゆったりしているので,大らかな絵日記風な使い方が想定されている感じです.

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mini5を使う人は,手帳を横にして使う人が多いと思いますが,このリフィルは横にして使うと用途が広がって便利かもです.

あと,後でふと思ったのですが,(右利きの人の場合は)下の写真のように定型通り使わずに左右逆にしてバインダーに挟み,左側を絵にして右側に横罫が来るようにしても良いかもです.説明文をミッチリ書くと,マイ図鑑が作れるかも.

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Bindex mini5 M-904 マイクロゴールド 能率手帳日付無し

次は『能率手帳日付無し』です.

このリフィル,能率手帳ユーザーを本気で殺しに行くキラーリフィルになるのではないかと…個人的には思ったりしています.

紙綴りの手帳って,当たり前ですが,中身を交換出来ないじゃないですか.これがメリットになることもあるけれど,例えば『必要な期間分だけ抜き出して持ち歩く』とか,『年/年度を跨がって持ち歩く』とか,『1冊に複数年分連続的に保管する』とかは無理なわけです.そのため,年跨ぎのときは手帳2冊を持ち歩く必要があったりもする.

カスタマイズの柔軟さという面では,システム手帳に軍配が上がります.しかしその一方で,『私は能率手帳のあのフォーマットが欲しいんだ!それも「能率手帳ゴールド小型」のサイズで!そしてあの高級感!』と,言われると選択肢がありませんでした.しかしそこに来てmini5用のこのリフィルですよ.

『日付無し』なため,買って即使えないという手軽さ面でのデメリットはありますが,逆に柔軟さは逆にこちらの方があります.

例えば連続したページに同じ日付を書けば,同じ日の公用と私用のスケジュールを別ページに書け,それを1冊で管理するなんてことも出来ます.また,書く内容のボリュームが増えたり減ったりしたときは,リフィルを挿入したり逆に抜いたりも出来る.ね,便利でしょ.

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フォーマットは見開き1週間のレフト型.そして右側のメモページに罫線が無い,『能率手帳』のオリジナルと同じです.

ただ,細かな所ではいくつか違いがあります.

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例えば時刻目盛り.

能率手帳ではココに数字が印刷されており,8時から12時までのタイムライン以外で使うときは不便でした.

まぁ殆どの人はこれで不自由することは無いと思います.しかし,フレックスタイムその他諸々の働き方改革が叫ばれる…いや,新型コロナの影響で時差出勤,在宅勤務等ガラリと強制的に働き方が変えられた人が多いと思います.誰でも1日の持ち時間は24時間ですが,24時間のタイムラインは人それぞれなんですよ.ほぼ日やジブン手帳のように24時間の線が引かれていたら問題ありません.しかしそうでない場合,今の時代はアクティブな時間帯は人によって違うので,時間が予め書かれてない方が良いじゃないですか.

ちなみに能率手帳フォーマットでは,1時間毎に縦棒,30分はドットでマークされていて,1日17時間分の管理が出来ます.1日の睡眠時間が7時間以上,かつ,生活が規則正しい人なら支障無く使えそうですな.…私は両方ともアウトです.ええ,健康に悪いのは分かってますよ.せめて毎日6時間は睡眠時間確保したいなぁ…. 

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そして土日も筆記エリアが狭くなったりしていない点も,このフォーマットの良い点です.

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メモ欄は無地なのですが,自分で縦に線を引き,自分テンプレートで記入するなんてこともよく行われています.

線を引く際に目印になるようにドットが打たれているのですが,左側にやや密で等間隔に7個,そしてそこから少し間を開けてページの中央になる位置に1個ドットが打たれています.

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Bindex mini5 M-904 マイクロゴールド ガントチャート風

そして次は『ガントチャート風』.

能率手帳ユーザであれば『ニヤリ』とすると思います.能率手帳では,ウイークリーは前述の『能率手帳日付無し』のフォーマットなのですが,これとは別にガントチャートとしても利用出来るマンスリー(実際には,見開き上下2段で2ヶ月)も用意されています.

ある意味,『能率手帳日付無し』と『ガントチャート風』が揃って初めてmini5の能率手帳ゴールド化が完成するわけです.


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能率手帳と見開きの方向が90度異なっているので使い勝手が違いますが,mini5用リフィルではこのように横に向けることにより,ガントチャートとして利用出来ます.そして1ページを丸々使って自由に分割して線表を書けるので,能率手帳よりも柔軟性が高い.日付が入っていないため,マンスリーでなくイヤープランナーとしても使えます.

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写真の向きが90度回転してしまって分かりにくいのですが,上の写真で言うところの左端の項目欄のアップです.

項目を書くための適度なスペースが確保されています.そして能率手帳では上から3本,横方向に線が引かれているのですが,このリフィルでは全て自分で引くようになっています.そして能率手帳では,ドットに沿って線を引くと1ヶ月に11項目管理出来るようになっていますが,このリフィルでも1ページにドットの数が11個.一番下は中途半端なスペースしか残らないため,実質的に1ヶ月分の項目数は同じになります.

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そして最上段には『○月』『○日』のように書ける欄が用意されています.日付を書いた後,ガントチャートやマーク,予定等を書いていくわけですが,このリフィルには1ページで横方向に16列しか欄がありません.流石にmini5のこのサイズを31分割するのは無理があります.そのため,1列1日として利用した場合,見開きで1ヶ月,つまり1Pに1~16日,2Pに17~31日という形で使う形になります.

能率手帳と同じように使おうとすると,かなり使い勝手が変わりますな.

で,私はこれを全く別の使い方で使おうと考えて居ます.具体的には,横に向けずに縦で使い,見開き1ヶ月のリスト型のマンスリーとして使おうと考えています.ガントチャートではなく,マンスリーの諸々集計用ですね.おまえに都合の良いことに,ガントチャートで使う場合は項目欄となる部分が空いており,ここに折れ線グラフを描くことが出来るというボーナスも付いて諸々完璧ですわ.

ヤバイっすね.使い方を妄想するとワクワクが止まらず,来年まで待てそうにありません.折角の日付無しリフィルだし,来月から使い始めようかな(笑)

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まとめ

と,いうことで,『能率手帳ゴールド用紙・小口本金仕上げ』でした.やはりリング径の大きい手帳を購入し,大量のリフィルを突っ込みたいなぁという欲望が湧いてきます.ゴールドで分厚くしたい.

あ,紙の書き味に関しては書きませんでしたが,『能率手帳ゴールド用紙』ですので改めて解説する必要も無いですよね.

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そんなわけで,私の中でmini5熱が再燃…どころか,大きく燃え上がって参りした.

これまでは1冊のmini6に色々とアナログ情報バンク的に詰め込む方向で考えていたのですが,仕事の情報以外は複数のmini5でルーズリーフノートのように使うというのもアリかなと考えて居ます.

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最後に少し余談.

私がもう一度mini5に戻ろうと本気で思った切っ掛けは,魅力的なリフィルが増えてきたことと(今回ご紹介した物以外で言うと,例えばコレコレ)の他に,RYU-RYUの『スマホサイズ手帳』(DM-25~30)が2020年度版を以て廃番になったことが大きいです.『スマホサイズ手帳』は女子文具系からは『カワイイ』で人気だったのにな.私も今年に入ってもこんな感じで使い方紹介したばかりでした.

数が出ない製品は整理される宿命にあると言われれば仕方が無いのですが,『手帳』のような個人の趣味や趣向の合う合わないが極めて大きく,そして廃番になると個人の情報管理に対する影響も極めて大きい製品に関しては,多少高価にになってでも良いので/応募数により価格が変動しても良いので,マスで出なくなったラインは受注生産のような形態での販売継続も検討して欲しいところです.『最低○件の応募が無ければ受注生産も無し』でも良いですしね.そうなればなったで諦めも付きます.

あと,Pelikan スーベレーンのM300/K300/D300が廃番になるとのこと.真ん中の実用本位の定番商品は安定だけど,ややマニア製の高い小型の物は売れ行きが…で,廃番に…の流れはここにもという感じです.

まだ流通在庫は入手出来るようですが,小さいペン/万年筆が好きな方はお急ぎ下され.私ももう1本予備に確保しておきたいところだけど…価格が高騰し始めてるようなのでどうしようかなぁ….

余談をつらつらと書きましたが,まとめ.『能率手帳ゴールド用紙・小口本金仕上げ』メチャクチャオススメデス.能率手帳好きな方,mini5フリークな方はマストなリフィルでしょう.そして願わくば,売れ行き好調となって日本能率協会が再びmini5に本腰を入れてもらいたいな(願望)

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