コストコの付箋:コストコ日本出店20周年記念ポストイット
定期的にコストコに行って(通って?(^^;)いるのですが,棚の構成がガラリと変わっていたり,『この前見かけたアレ,今日買おう』と思って行ってみたら無くなっていたりなど,最近は一期一会な感じに拍車がかかっているような気がします.
味・コスパ共にお気に入りのROXANEのミネラルウォーターが店頭から2ヶ月ほど(?)蒸発した際には,店内で複数の人が『みずー みずー』とか言いつつ砂漠でオアシスを探すかの如く徘徊していたので,『同士よ!』と,固く握手したい衝動に駆られました(その後ROXANEの在庫は復活.喜びのあまり,思わず35ボトルを3セット程まとめ買い…重かった…).
陳列商品が入れ替わるということは,新しい製品も適時並んでいくという意味でもあります.問題は,新しく並んだ製品の中に自分の琴線に触れるような出会いがあるかですね.私は最近空振りが多いのですが(その割に色々と買い込んでるけど),先日行った際には電気が走りました.
見て下さい.この神々しいオーラを.文房具コーナーに積み上げられていて,COSTCOのモザイクアートのようになっていたのでビビりました(笑).早速捕獲.『20th Anniversary Japan』なコストコのポストイットです.
コストコの日本出店第1号は福岡の久山で,1999年とのこと.コストコの店舗が私の生活圏に出来たのは8年程前なのですが,そんなに前から利用出来ていた人達は羨ましい.『ローカル女子の遠吠え』によると,静岡県第一号出展となった浜松でコストコフィーバーがあったらしいのですが,商品が山のように積み上がった倉庫店って入ると気分が上がりますよね.IKEAも大好き.
で,本題ですが,20周年記念ポストイットは下の写真のように2個セットになったシュリンク包装で売られています.約千円なので,1個あたり5百円.3Mの純正品と市場価格的には概ね同じくらいかな.安くも無く,高くもありません.いや,『コストコは何でも安い』という目で見たら,やや割高か.
正面(横?)はこのような印刷."COSTCO"の赤いロゴが眩しいです.
裏側には説明書きなど.メーカー名は書かれていませんが,文言が3Mのそれと同じなので,3M製でしょう.そのため,これはポストイット(TM)って感じですね.
ではフィルムを破って中身を見てみましょう.2個全体をフィルムで覆ってあるほか,各ブロックも個別にシュリンク包装されています.『2つは多いし消費しきれない…』と,いう方は,2人で分けたらOKです.
良い感じです.
そのままジオラマに置けそうな気品が漂っています(笑)
付箋紙は表裏共に白紙のポストイットです.サイズは正方形では無く,7.5cm*7cm.
では,気になる裏側を,ひっくり返して見てみましょう.
これはパレットを模しています.フォークリフトの爪を入れてて運んだりする台座です.コストコ店内でも商品を積んだ状態で棚に置かれていたり,店員さんがハンドリフトでコレに乗っかった商品を運んでいたりしますよね.
正直ちょっとチャチな感じがしますが,プラ製ではなく,しっかりと木製です.
そして付箋紙はこんな感じになっていて,"COSTCO"と印刷されているのは糊面ではありません.あと,当然ながら使って行くに従って印刷部分が減って行きます.
最後の1枚はパレットに糊付けされているのではなく,厚紙に糊付けされており,その厚紙がパレットに貼り付いています.
こんな感じ.
パレットは薄い合板と角棒で作られていますが,正直それほどしっかりした作り・質感ではありません.そのため,ポストイットを使い終わった後で何か別用途に…ということは(今のところ)考えていないのですが,あればあったで使うかも.
まとめ
と,いうことで,『コストコ日本出店20周年記念ポストイット』でした.
『文房具として機能的に凄い』という点は無いのですが,机の上に置いておくだけで雰囲気がちょっと変わります.白い付箋紙って新鮮だし,COSTCOロゴが印刷されている関係で百均的な安っぽさが無いのも良い感じ.あと,パレットの所に重りを仕込んでおけば,1枚取るときにも安定するし,付箋紙台として意外と使い易いかも.3M純正のポップアップノートは高いしリフィルをあまり詰め込めないので,案外掘り出し物かも.
あと,切り離した後の付箋紙は只の白いポストイットにになります.ノベルティだとメーカー名がガッツリ印刷されていることがありますが,コストコのロゴが表にも裏にも入っていません.使う場所を制限しないという面ではとても良いですね.
私が購入した際にはまだ潤沢な在庫があったけど,アニバーサリー物なので在庫限りだと思う.気になった人はコストコへお早めにどうぞ.
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