シャチハタのアートライン BLOX(ブロックス)の水性サインペンを使ってみる
こちらのエントリーで『水性ペン』に関してはレビューしたので,今回はペン先の細い大人向けとも言える『水性サインペン』のレビュー.
こちらの製品も,『名は体を表す』と言いますか,文字通りブロックのようにペン同士をくっつけられるというギミック付きのペンです.
水性ペンの方は半透明のビニール製ペンケース入りだったのですが,水性サインペンの方は普通にケース入りです.
単体でも売られているようですが,購入したのはピンク,レッド,パープル,ブルー,ライトブルー,グリーン,イエローグリーン,イエロー,オレンジ,アプリコット,ブラウン,ブラックの12色セット.
実に賑やかかつ鮮やかでポップな感じのペン達です.
BLOXのロゴを見ると,やはり『遊び』寄りの立ち位置の製品のようです.少なくともフォーマルな感じではありません(^^;
そしてこれが『BLOX』と製品名にもなっている仕組み.三角形に凸と凹の突起があり,それらを組み合わせることにより合体させることが出来ます.詳しくはこちらのエントリー参照.
合体できるからと言って,強くなったり必殺技が発動できたりするわけでは無いのですが,持ち運ぶときにバラけなくて便利かな…くらいの感覚.小さい子なら,これでブロック遊びに突入するかもですけど.
外見は『水性ペン』と同じですが,キャップを開けるとこんな感じ.見慣れたサインペンのペン先です.そして『水性ペン』より細い.
線を引いてみるとこんな感じ.最後の一本のみ『水性サインペン』で,それ以外は『水性ペン』です.太さが全然違いますね.これならかなり緻密に書き込めます.
発色が明るくて綺麗だし,線も実用的な細さ.そんなわけで,マインドマッパーな人にはお薦めしたいなと思ったりするわけですが,如何でしょうか.
下の写真は意味も無く色分けして書いたりしていますが,色数が多いと必要以上に色分けして書きたくなってしまいます.そのようなわけで,(私のような性格の人の場合は)全色を持ち歩くのではなく,実用的かつよく使う色を厳選し,5~6色程度を持ち歩くのが良いかもしれません.
あと,前述した通り,バラでも購入出来るようですが,少しずつ買い足して『あ,あの色も買っておけば良かった.次にお店に行ったときに買おう』なんて悶々とするよりも,12色セット KTX-200/12Wをドカンと購入し,色々と試した上で持ち運びカラーセットを決めるのが良いかと思います.普段使わない/買わないような色も,実際に試してみたら『いいじゃん,この色』なんて発見もありますし.
しかし…それにしても…製品名が分かりにくいですね.
『水性ペン』と『水性サインペン』が並んでいたときに,製品名だけでその違いが分かる人は少ないんじゃなかろうかと思います.むしろ『水性サインペン』を買うつもりで『水性ペン』を誤って購入してしまう人も居るんじゃないかなぁ…実は私がそのパターンでした(^^;
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