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2014年7月12日 (土)

ISOT2014(第25回 国際 文具・紙製品展)に行ってみた(2)

こちらのエントリーの続きです.

今日はEvernote Days 2014 TOKYO(会場は東京ビックサイトの近くの日本科学未来館)に行っていたのですが,台風一過といった感じの天気で,朝は快晴&めっちゃ暑かったですね.

ISOTの会場に行かれた方におかれましては,山程のカタログや試供品を持ち帰る際に,かなり苦しい暑さとの戦いになったのではないかと.

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では本題.

まずは『スライド手帳』.システム手帳用のリフィルです.

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ブロックマンスリーとバーチカルタイプがあるのですが,写真はバーチカル.1Pで1週間,裏面は方眼のメモです.そして普通はこんな感じで使われると思いますが,パンチ穴が両サイドにあることに注目.

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右側のメモをひっくり返してセットすると,見開き2週間に.

大抵月曜日は『先週は何をしたかな…』のような感じで見直すと思うので,この形態に変更できるというのは便利かも.

1週間1サイクルの仕事をしている人も多いと思うんだけど,特にそういう人はこのリフィルの恩恵が享受できると思う.

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で,同じブースで展示されていた『自由メイシイレ』.名刺が取り出しやすく,そして仕舞いやすい.実際に試してみて感動.これ,いいなぁ.

私の場合,同時に多人数と名刺交換する機会が多いので,とても便利に使えそう.普通の形状の名刺入れだと,開け閉めしながら次々と順繰りに1枚ずつ取り出すのが難しいんですよね.

これ,欲しい…と,いいますか,売ってる所知りませんか?

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そしてSTALOGYのブースへ.8月(9月だったかも)発売予定の製品も展示していました.

こちらは下の字が透けて見える半透明の付箋で,やや大型のタイプ.無地だけでなく,方眼タイプもあり.

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グリッド入りの,貼って剥がせるインデックス付箋.

インデックスシールって貼りっぱなし前提の物が多く,何かと困ることがありますよね.

ノートを使い終わって仕舞う際に,インデックスを剥がしたい…とか,別のページに貼り直したい…なんて場合も対応出来るようになるので,凄く便利かも.

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手で真っ直ぐ切れる両面テープ.

今日,新宿の東急ハンズに行って文具フロアを徘徊していたのだけど,このメーカーは痒い所に手が届く製品を数多く出していて,実に好感が持てます.上の製品のパッケージにも書いてあるけど,『ありそうで無かった』って表現がピッタリの,『なぜどこも出してないんだろう』的な製品も多し.

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こちらは現在販売中の商品.フィルム付箋風だけど上から書けるって点がポイント.

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で,これが文房具大賞2014のデザイン部門を受賞したノート.1年365日の1日1Pをこれ1冊でカバー出来るんですが,本体が薄い点,そして右上に印刷されている所を丸で囲むだけで,日付入力もOKという仕組みになっています.なので,日付が印刷されているノートと異なり,1Pに収まりきらない時も柔軟に対応可.

紙質も良いし,優れもののノート.今日見に行ったハンズでも,A5サイズは売り切れでした.

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使い方例.ほぼ日手帳やEDiTもそうですが,1日1ページで1冊って便利です.ほぼ日は今年,薄くするために分冊タイプを出すみたいだけど….

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で,別のブースでは,ポータブル黒板を発見.実用性ではCANSAY NUboard の方が上だと思うけど,これは所有欲を激しくくすぐりまする….

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そしてこちらも大賞を受賞した,アクリル絵の具.色見本のようなスタイルで,見ているだけでウットリ出来ます.部屋に飾りたい…いや,道具は使ってナンボですな.

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次は付箋.単にマークを付けるのではなく,どうせなら面白くというコンセプトだと思うけど,様々なサポータータイプ有り.

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実際に使うとこんな感じに.これはインパクト大.学生には大いに受けそう.

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そしてこちらは時計タイプ.時間を書いて…という感じに使います.

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最後に紹介するのはこちら.『神戸派計画』ブランドの製品.個人的には猛烈にプッシュしたい.

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まずは万年筆でぬらぬら書ける紙を使用したノート.

実際に試し書きしてみたところ,実にスルスルと書けました.この感覚,言葉で表現しにくいのだけど,他メーカー製とは一線を画しています.少し書いただけでも『あっ.違う』と,分かるくらいの差が他社製品とあります.ある程度引っ掛かりが欲しい人も居ると思うので,人を選ぶかもだけど.

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印刷会社なのだけど,このノートのために紙を開発したそうです.

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この紙を使用したノートは,『万年筆ぬらぬら派 GRAPHILO』というシリーズです.

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メモブロック,一筆箋の他に,レターパッド,A5,A4サイズが展示されていました.

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この他,ノコギリ状になっているギザギザ部の『とんがりタブ』を折り,ステータスを表すことが可能なノートパッドとかにもピピっと来ました.

1仕事1枚で書き,『進捗に合わせてタブを折って行き,全部折れたら完了』のような使い方が出来そう.はたまた,分類用に使うなど.

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こちらは中の方眼が色付きになっているノートパッド.表紙がカラフルなのはあるけど,逆パターンって珍しい気がする.

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そしてこちらは表紙の多色カラバリ展開しているノート.300色展開を目指しているとのこと.スゴイ.

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このブースで一番驚きを感じたのは,このノート.1mm~8mmまでの方眼サイズの違いで多展開の方眼ノート『recto』..9月発売予定.

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1mm方眼と8mm方眼を並べるとこんな感じ.1mm方眼は下手するとグレーな紙に見えるかも.

書く/描く内容によって,適切な方眼サイズは異なります.かと言って既成品にはバリエーションが少ない.『3mmや5mmじゃ私の用途に合わない!』と,悩んでいた向きには朗報です.

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と,コダワリの製品だらけだったのですが,まだ取り扱う小売店が少ないようで,伊東屋さんやナガサワ文具センターさん等,コダワリの文具店でしか入手できないとのこと.んー残念.

個人的には,全力で応援&支援したい.店頭で見付けたらガサッと大人買い致しますんで,今後共,とんがった製品を出し続けて下さい.よろしくお願いします.

と,いうことで,かなり駆け足ですが,ISOT 2014のレポでした.

***

今日はEvernote days 2014 Tokyo 1日目のレポも書こうと思ったのだけど,たまっていた仕事のメールの返信を書きまくり,今日最終日の映画を見に行き,あれやこれやしていたら3時4時,下手したら5時を回りそうなので,明日以降に.

今日のセッションでも何度か立ち見になってしまったけど,明日の最初のセッションは今日と比較にならないほどの凄まじい混み具合になるんじゃないかなぁ…今から少々怖いなぁ….

それにしても…倉下忠憲氏が150枚もの多数のスライドを使用したtalkを時間内にキッチリ収めてしまったのと,Evernoteのヘビーユーザぶりには圧倒されましたです,ハイ.

[2014/07/12 追記&訂正]改めてメモを読み直したら,115枚と書いてありました.最初の(導入の際にとても大事な)雑談モードの際に,talker3人のプレゼン資料を集めたら倉田氏だけ凄い数のスライドで…って流れで出た数字でした.でも,実際にプレゼンで使用されたのは,36枚とのこと.持ち時間10分くらいだったので,これでも結構多いですね(^^;

セッション終了後,関西組ということでご挨拶を…と,思っていたのだけど,タイミングが合わず.残念.

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コメント

ご来場ありがとうございました!

私もご挨拶させていただきたかったのですが、会場の進行の関係でゆっくりできませんでした・・・。

またよろしくお願いします!

倉下さん
会場では文字通りのご挨拶だけになってしまいましたが、今後ともよろしくお願いします。

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