次々と魅力的なボディが出続けているSONYのミラーレスのNEXシリーズですが,何気に純正レンズは今ひとつパッとしない感じ.しかし,サードパーティ製が百花繚乱かというとそんな感じでもなく,メジャー所ではSigmaが19mmと30mmの単焦点を出していたり,TAMRONが18-200mmの便利ズーム
を出している程度.いずれも素晴らしいレンズだけれども,デジイチでありがちな,『重複したゾーンで各社多種多様な魅力的なレンズがあって,迷っちゃって選べない』なんて状況には程遠い.
しかし,SONYが徐々に本腰を入れ始めたようで,NEX-5R
やNEX-6
のリリースと時を同じくして,16-50mmのこんな魅力的なレンズを投入して来ました.これまでのNEX用純正レンズでは,16mmのパンケーキレンズ
を除くと,『小型なボディに対し,アンバランスな巨大なレンズ』という状態でした.例えば純正の30mmのマクロを付けるとこんな感じ.これが劇的に変わりました.
最近,仕事で撮影する際にはNEX-5R
を使っているのですが,このレンズは実に小形で収まりが良いです.これがキットレンズとなることで,ようやくNEXの『デジイチよりも小形でコンデジよりも高画質』という2つの特徴のうちの前者が,本当の意味で実現されたように思います.が,その一方で,使用時には鏡胴が『にゆ~ん』と飛び出して伸縮するので取り回しがしにくく,そして画質も旧キットレンズのSEL1855
とあまり変わらずに今一つな印象.まぁそれでもコンデジと比べたら雲泥の差には感じますが.
小型化に関しては一応の方向性を示したわけですが,もう一つ重視したい画質に関しても頑張って欲しい所.で,ほぼ同時期にSONYが単焦点レンズが出したのですが,単焦点レンズはズームレンズと比べて画質を向上させやすいので,早速試してみました.モノはSONY 35mm F1.8 OSS SEL35F18
.
写りに定評がある純正レンズとしては,Carl Zeissレンズを積んだSEL24F18Z
があったわけですが,サイズが大きいし,何よりも高い.実売価格は10万前後をウロウロしています.
そこでSEL35F18ですよ.サイズが小さく,そしてレンズが明るく,値段も現在3万円台.これは期待せざるを得ない.
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