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2012年12月 5日 (水)

トラベラーズノート レギュラーサイズ用の2013年用リフィル(バーチカル)

先日はトラベラーズノートのパスポートサイズ用リフィルについて書きましたが,今回はレギュラーサイズ用のリフィルについて.

今年(2012年)はこのバーチカルタイプのリフィルを卓上手帳用として使用しました.不満もあるけど概ね満足しているので,来年用に準備です.

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レギュラーサイズ用の日付入りリフィルとしては,バーチカルタイプの他に,レフト型も出ています.

能率手帳を初めとする多くの手帳はレフト型ですが,私はここ数年バーチカルタイプ一択です.バーチカルの何が良いかというと,日々の予定を書くエリアが広く取れるのと,縦が時間軸のため,横書きで詰めて書きやすいこと,そして一週間がざっと俯瞰しやすいことです.

そんなわけで,yPad半年手帳のような新しいアプローチもあるわけですが,私の中では定番化しています.

話戻ってトラベラーズノート用のリフィルですが,1890円也.ちょっと割高に感じるけど,シーズン物だし,売れ残った場合に翌年売るわけにいかない商品だしということで,まぁ仕方ないかな.

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2分冊なのだけど,1冊目(上半期用)はオレンジ.毎年同じ色なので迷わなくて良いです.

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茶表紙の下半期用リフィル,シール,カスタマイズ用の用紙等が同梱されています.

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左がカスタマイズ用の用紙(兼マニュアル),右がシール.

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パスポートサイズと同様,カスタマイズするために切って貼る用のデザインになっています.

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内側は説明書と言いますか,ちょっとした製品紹介的な内容.日本語と英語で書かれています.

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二分冊なのが特徴の一つ.1冊に固めることも可能だと思うけど,トラベラーズノートに分厚いリフィルを突っ込むと,何かと使いにくくなるので敢えて分けてあるのでしょう.

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パスポートサイズとのサイズ比較.

縦方向が1.5倍近くある感じ.そのため,筆記エリアを大きく取ることが可能です.そして横幅が狭いため(A5変形),手の中での収まりの良さと言いますか,手帳としての掴み易さもを確保しています.

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トラベラーとしては,使用前にコラージュしたりスタンプ押したりする儀式をまず行うべきでありましょうな.

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最初にカレンダー.

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次にイヤープランナー.ただし見開き4ヶ月.

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そして『本体』と言うべき週間バーチカル部.上にカレンダー,中央にメイン部分,下にメモ欄というオーソドックスな構成です.時間軸は7時~23時まであります.

1日の大まかな予定やToDoを日付の横,もしくは下の箱に書き,そして時間軸に計画としてブレイクダウン(当然既に入っている予定の時間を避けて書く).日を跨がったり,中・長期的な話は,下部のメモに書いていくという感じの使い方になると思います.

まぁ大抵の場合は(時間軸のレンジも含め)これで困らないと思いますが,折角縦長なサイズなので,出来れば時間軸として24時間フルで入れられるようにして欲しいかも.あと,このフォーマットで不満なのは,土日が右端の縦1列に押し込まれていること.筆記エリアが少ない上,『AM』『PM』という感じで,メモを含めても1日に対して箱3つしかない.

『トラベラーズ』ノートなのに,『土日は家でおとなしくしておきなさい』ってことなんですかね….1Pに4日分入れるようにし,土日を変形させずに他の曜日と同じサイズにして入れて欲しいなぁ.そうすれば,縦1列空けることが出来るので,そこに1週間のタスクリストを突っ込むことも出来るし.

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そして無地のメモページ.

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最後に個人の情報を書くページが続いて終わり.

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下期用の分冊も同じようなフォーマットですが,イヤープランナーから始まります.

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と,こんな感じのリフィルなのですが,今年使用分は,(移り気な私にも関わらず)1年持ちました.ほぼ日のカズンは3日くらいで飽きてしまったというのに.

ただ,トラベラーズノートらしく,あちこち連れ出してバリバリ使っているかというとそうではなく,机の上に鎮座していることも多いです.かなり勿体ない感じがしています…スマヌ.

***

Plan-Do-Seeということで,12月に入ったのでちょっと振り返り.

今年は一つの試みとして,『ほぼ日の週間手帳』を1月からしばらく使ってみました.

この手帳はA6サイズで薄く,持ち運びがし易い.そして見開き1週間のバーチカルで,時間軸が『24時間戦えますか~』(古い?)仕様.そして土日も平日同様のサイズ.素晴らしい.

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が,ちょっと気合いを入れ過ぎて緻密に書くようになり,そして書き込むのがおっくうになり,2月下旬頃には既に使わない状態に.『凝縮感』が感じられるほど細かく書くのは好きですし,ほぼ日手帳カバーの外ポケットに入るくらいのサイズなので,持ち運びにも便利だったんですけどね.

写真右に見えているのは詩織代わりに使ったブックダーツ.金属製で頑丈なのに,とても薄くて嵩張らないのが便利.あと,ページの角は無印のパンチで丸くカットし(写真左上),指でさっと今日のページを開けるように加工.

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で,これが2011年に使っていたリスティ手帳.当初あまり期待していなかったのだけど,B6~A5のちょっと大型サイズの卓上型の使いやすさに開眼.あまり気負わず使い始めたため,1年間しっかりと使うことが出来ました.

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そしてこれが今年使用中のトラベラーズノートのバーチカル.繰り返しになるけれど,この私が1年間飽きずに使えたってのは結構なことだと思う.

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この手の手帳を使用し,1日の作業予定や記録をキッチリ書くようにすることは,結構有効です.

何らかの仕事をする場合,その作業内容から所要時間を見積るわけですが,往々にして『これくらいで仕上げたいな』的なタイトな方向への願望になるし,逆に十分に余裕を持たせて考えると,作業所要時間を積み上げた際に期日までに終わらない仕事になってしまっていたりします.

そんな意味でも,どのような仕事が(今の自分のスキルで)どのくらいでこなすことが出来るかを正しく把握するのが重要です.そしてそのための基礎データとして,内容と実績を連動させたこのような情報の蓄積が必要.

また,日々の業務管理として,現在の仕事の進捗を正確に把握し,何に引っかかったかや,遅れている場合はどこでどのようにリカバリするかを考えたりするためにも使えます.

この他,togglenozbeを使って諸々記録・計測・タスク管理をし,実績はGoogle Calendarで記録という方法も今年は試してみました.

全般的に言えることですが,あまり無理せず使用・管理出来る方法が一番ですね.

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