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2012年10月 5日 (金)

京都の文具:裏具の『まめも』(メモ帳)

先月散策した四条河原町.そして京都の文具屋巡りをした際に立ち寄った『裏具』さん.

店に入った瞬間にテンションが上がるのを感じ,『あれもこれも~』とか,『ココからココまで全部』みたいな衝動に駆られたわけですが,辛うじてぐっと堪らえました.そして散々時間をかけて悩み抜いた結果,『まめも』を4種類程購入.『巻物』は最後まで迷ったなぁ….

でもですね,『まめもにした』とは言っても,18種類もあるんですよ.どれもこれも粋な感じで,どの『まめも』にするかも悩みまくりでした.

Uragu

包装紙も洒落ています.『裏具』のロゴがとても良い感じ.

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テープもこの通り.URLがさり気なく書いてあります.『どうせすぐ剥がされるんだし,貼れれば良いや』のような実用一辺倒ではなく,細かな所までよく考えられています.

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で,先に書いたように『まめも』は4種購入したわけですが,そのうち2種は上の子に取られたため,私の手元に残ったのは次の2種です.

見てください.この高級感漂う包装紙.素晴らしいオーラを漂わせています.

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裏側はシールで封がされています.

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勿体無いけど剥がさないと使えないので,包装紙を剥がします.

左から『こうめ』,『松逢わせ』という種類です.

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『まめも』は1枚ずつペリペリっと剥がすメモパッドのようになっており,束の一面はこのように糊止めされています.糊の色にも拘っているのは流石.細部に至るまで妥協無しです.

ちなみに枚数は200枚也.

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そして反対側はこのような感じ.紙の束がスパンと綺麗に裁断され,そして揃っている様を見るとワクワクします.そして指先をスッと滑らせたとき,引っかかりもなくスムーズだと更にワクワク感が高まります.

文房具マニアでないと理解し難い世界かもしれませんが….

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『まめも』本体は,筒状の化粧箱に収められたような構造になっているため,押し出して中身を取り出します.

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中の印刷はそれぞれ異なるのですが,『松逢わせ』はこのような縦書き用の印刷.

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『こうめ』は横書き用です.この他にも様々なものがあり,方眼もありました.

店頭ではサンプルを手にとって中身を確認出来るので,ご興味のある方はリアル店舗の方へどうぞ.見れば見るほど迷うこと請け合いです.そして『京都まで行けない.でも欲しい!!』という方は,ネット通販で是非大人買いしてみて下さい(笑).

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メモのサイズは37mm*75mmです.

大きさが掴みにくいと思うので,RHODIAのNo.11との比較.横幅半分,縦はやや短いというサイズです.

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筆ペンでサラサラっと書いたサンプルの写真をアップしようと思ったのですが,あまりにも私の字が汚すぎ,『まめも』の良さを伝えようとしているのに逆効果な可能性が大なので,アップは辞めときます(笑).

紙面の小さいため,かなり用途が限られると思います.少なくとも,RHODIAの代用にはなりません(No.10の代用なら別だけど).

最近,便箋ほど気構えずに気持ちを手書きの文字で伝えることが出来る『一筆箋』が流行っていますが,『まめも』は更に小さいサイズです.なので,更に『書く』ことに対する壁が低い感じ.

『今日は本当にありがとう』のような一言をさらっと書いて渡す…『一言箋』とでも言うような用途に最適かも.その他,住所や電話番号のようなものを書いて渡すのにも丁度良いサイズですね.

流石に200枚持ち歩くのは分厚すぎるので,5~10枚の束にして,財布に忍ばせておくと良いかもしれません.超緊急にメモが必要なときにも役立ちそうです.

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