ほぼ日手帳2013の TSブラック届く
先月オーダーした(し直した)ほぼ日手帳ですが,届きました.
実は先々週に届いていたのだけど,出張から帰ってバタバタしていて,箱を開けたのはつい先日という感じ.
現物はロフト店頭で見て&触っているのだけど,皮革製品は全く同じものは存在しえず,革の表情は物によって異なります.一応工業製品なので,クレームが入る程の個体差があるとは考えにくいのですが,まぁそこは実物を見ないと何ともいえない所.そんなわけで,ご開帳.
あぁ,そうそう.写真に写っているように,Raspberry Piも出張中に届いていました.
オーダー開始直後にオーダーし(正確には,予約の予約を入れ,受注開始直後に予約),8月に届くって言われて待ってたら『もうちょっと遅れる』の連絡.更に待って,ようやく10月上旬に届いたという感じ.うーん.待ったわ….
話を戻してほぼ日.今年のお言葉はこれ.
今回は同時購入物をかなり絞りました.箱が膨れ上がる程諸々注文したこともあるのですが,勢いにまかせて注文すると,結構使わない/多く発注しすぎなんてことも結構あるわけです.ハイ.
あと,一般市販品は別のネット通販で購入したほうが安いですしね.
並べるとこんな感じ.
本体と手帳の箱.適度な重厚感があって良い感じ.
中身.直販で購入したので,特典も付いてきました.
特典で一番大物の「ほぼ日の『持ち歩きバッグ』」の注意書き.
ぱっと見,毛糸で編まれているように見えるデザインですが,ポリエステル製のペラペラの袋です.そこそこ強度はある感じだけど,実物を見ると高級感はありません.
実質的には,『使い始める日まで手帳一式を収納しておくための袋として使用してください』って感じなのかなぁ.
そして今年もジェットストリームの3色ボールペン.ほぼ日に使うと時間が経ってから裏抜けするので,私は怖くて使えません.でも,筆記時の書き味はとても気持ち良いですな.
そして今回の目玉,『TSブラック』のカバー.
革カバーに付いてくる注意書き.
一般的な使用上の注意などが書かれています.
『HOBO 2013』の横に輝く,『TS』のタグ.アートディレクションを行う佐藤卓氏のイニシャルを冠した,『自分が使うならこの黒革』印です.
構造そのものは,他のオリジナルのカバーと同じです.
そしてTSのウリは,この革のしなやかさ.しっとりとした肌触り,そしてこの柔らかさは実に素晴らしい.
人によって皮革製品の好みがあるので,ほぼ日の他の革カバーのカチッとした硬い革の方が良いという人も居ると思います.使い続けるうちに次第に柔らかくなるという部分もありますし.
ただ,革がまだ硬い状態だと,手帳のページめくりが非常にやりにくくなります.また,ほぼ日手帳のカバーは,何年も使い続けてエージングを楽しむと言うよりも,短いスパンで気に入ったカバーに買い換えることが多いように思います.なので,『使い始めから使いやすく』かつ,『1,2年でカバーを変える可能性がある』という方は,一度店頭サンプルを触ってみることをお勧めします.
そして手帳本体.
リーフレットと(例年通り)栞付き.
カバーに本体をセット.カバーだけすぐに使い始めるなんてことをせず,その日までお預けです.
ほぉ,来年の元旦は火曜日かぁ.するとちょっと長めに休めるなぁ…なんて既に年末年始の休みに心を飛ばしてみたり(笑)
ほぼ日の特徴のペン差しこと,バタフライストッパーですが,革カバーの場合は革です.そして径が大きいペンでも余裕で入るサイズで,柔軟性も上々.
2011年のファブリック・シルキーデニム(の内装,バタフライストッパー)に使われていた革も柔軟で良かったのですが,バタフライストッパーの部分は遥かに使い易くなっています.具体的には,革がスベスベしているので(ツルツルではない),ペンがスルッと通りやすく,また,ペンクリップも革の厚みが薄いので挿しやすい.とても良いです.ほぼ日用に常用しているペリカンのM600が,ナイロンカバー並に挿しやすい.
重厚感と高級感が醸し出されています.ホント,この革カバーにして良かった.
ただ,(私は使いませんが)オマケのペンは浮いてしまいますね.この革カバーにするのであれば,ペンも良い物にしたい所です.
と,いうことで,当初ブルーブラックの革カバーをオーダーしていたのですが,オーダーし直してTSブラックにして良かったです.見た目,肌触り,使い勝手の三拍子が揃っています.素晴らしい.大満足.
後は耐久性が気になる所ですが,これは1年使ってみて判断したいと思います.
ほぼ日で革カバーを考えている人には超オススメです.『別の革カバー買ったけど,イメージと違った…』と,思っている人には,コレへの買い替えをオススメしたいくらい.
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