SIGMA 18-250mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSMを持って旅行に出てみる(2)
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この夏は,SIGMAから新しく出た便利ズームレンズを持って旅行に行き,諸々堪能しました.
今回,単焦点や標準ズームも持って行ったのだけど,標準ズームは使う機会が皆無と言っても良く,単焦点も殆ど出番がありませんでした.室内撮影が多ければまた違ったと思うのだけど,『これ一本』の便利ズームの独壇場.やっぱ便利ですな.
と,いうことで,最近SIGMAのこのレンズを検索して来られる方が多いので,撮影サンプルのアップ代わりに貼ってみます.まずは大阪~浜松編.
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昨年のうちにポストしようと思いつつ,気がついたら1年経ってしまいました….
今回紹介するのは,EtaExpressというPrimus製のシングルバーナーです.フライパンやポットもセットになったコンパクトなソロ縦走/ツーリングに持って来いの製品なのですが,そのウリはコンパクトさだけではありません.熱効率が高く,短時間で水を沸騰させることの可能なポット.そして副次的に燃料消費も抑えられるというメリットもあります.
普通のバーナーの方が,汎用的で使い勝手が良さそうな感じもしますが(例えばここで紹介したものは安い割に実に使える),実際にはお湯が沸かせられれば用が足りることも多いわけです.そして食事に関しても,レトルトやココで紹介したようなアルファ米中心であれば,お湯だけで事足りてしまいます.そういう意味では,短時間でお湯が沸くというのは実に有用.
このジャンルの製品では,国内ではJETBOILが有名です.しかしEtaExpressは国内では正規ルートでは販売されていません.国内に出回っている物は,取り寄せなどして輸入した品です.でも,そこまでしてもコレを欲しがる人もいます.
私はというと,耐風性が高いのと,ゴトクの形状が一般的な点に惹かれました.ちなみに私はヤフオクで1万円弱で競り落としましたが,最後の15分はかなり熱い戦いになりました….
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私はこちらの版
で読みましたが,先日低価格な文庫本
が出たのでご紹介.
この書籍が題材としているのは,2009年7月に発生したトムラウシ山遭難事故(wikipedia)です.ツアー客が悪天候に見舞われ,最終的に低体温症で8人もの死者を出した山岳遭難事故です.
著者として名前を連ねるのは,山岳系の書籍を数多く執筆されている(*)羽根田治氏や各分野の専門家.山登りをする人,リスク管理を考える機会のある人,スポーツ医学に興味のある人,極限に置かれた人間の行動に興味がある人には是非読んでもらいたい書籍です.
(*)何れも非常に興味深く,引込まれるように読み進めてしまいます.特に遭難系の書籍は何れも甲乙付けがたく,時間があれば全てを読破して欲しいくらい.遭難に至るまでや『その』の瞬間,どのような酷い状態待ち受けていたか,如何に危機的状況から離脱したか/命を落としたか,そして得られる教訓等を取材を通じて解き明かしていきます.『滑落して大けがを負い,炎天下で頭部の傷に蛆がわき始め,目に入ったのを取ろうとしたら…』なんて非常にエグイ状況の話まで出てきます.ノンフィクションのインパクトは重いし凄い迫力.
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一昨年前にPolaroidのPoGoを紹介しましたが,その後のZink技術の発展に大きな期待をかけていたにも関わらず,Polariodから出た後継機は若干の画質の向上と共に,ペーパーを大判化.
個人的にはPoGoは『手軽な大きさ』と『シール印刷』という点に魅力を感じていたので,画質の改善は兎も角として,版の変更はマイナスでした.
このサイズであれば,もっとマトモな印刷品質で印字できるフォトプリンタがあるわけで…と,いうことで久しぶりにリサーチしてみると,このゾーンのラインナップが急速に萎んでいることを知って愕然.
以前はEPSONやCanonの他,富士フィルムもいくつか製品を出していたように思うのですが,現行商品と言えるのは,EPSON E-350W
とCanon CP800
くらいになっていました.おまけにCP800は2010年年の発売ですので,2年もモデルチェンジしてません.そのうち終息するかも….
そんなわけで,少々日陰者っぽい扱いになっている感じがしないでもないのですが,『ポータブル・フォトプリンタ』って意外と便利なので,再評価を促すために少し紹介してみます.
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一部では『神小説』とまで言われているようだけど,私はAmazonに執拗にオススメされるまで知りませんでした.
まぁ試しに1冊…と,買ってみたのが運の尽き.このところあまり自由になる時間が無いってのに貪るように読み始め,睡眠時間も削って全5巻を読了.
1巻あたり500P以上あるので,5巻で2500P以上.これは結構ヘビーなボリューム.でも,読んでいて『ちょっと飽きたな』なんて感覚が無く,最後までワクワクしながらページをめくって行ったら最後まで読み進めてしまったという感じ.
この小説は麻薬的な中毒性と常習性があるため,とても危険です.表紙の絵を見ると少し不安を感じるかも知れないけど,中身はエンターテイメントとして超一流.夏~秋にかけてちょっと読書の時間を作れそうな人には,諸手を挙げてオススメしたい.
特にミリタリ一般,ガンダム(ファースト),攻殻,地獄の黙示録,エイリアンetc,アニメやSF映画が好きな人向けのネタも散りばめられているので,読み始めたら即,魂を奪われてしまうでしょう.
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