eneloop環境整備(1):USB充電器N-MDU01S/N-MDU01AS
以前,出張/旅行セットの中にeneloopを入れているという話を書きました.単三電池を利用する機器や携帯充電器のために利用しているのですが,今回はその環境の拡充について.
具体的には,出先でのeneloopへの充電と,新型のstick boosterの買い増し,そして先日発売になった新製品についてです.
まずは充電器について.
※右の写真は,N-MDU01AS
eneloop純正の放電機能付き急速充電器を購入し,定期的にリフレッシュする運用を開始しています.そして充電済の電池を数本持ち歩いているわけですが,自然放電/機器内でのリーク電流のため,知らないうちに容量が減っており,使おうとしたら…という事故がありました.リーク電流に対しては対策を取るようにしたのですが,やはり出先での充電環境は必要だなぁと切実に思った次第.数泊する場合は特に.
急速充電器を持って行っても良いのですが,充電時間が短時間で済む反面,嵩張る上に,AC電源が取れる場所でないと使えないというデメリットもアリ.そんなわけで,今回はUSBを購入することにしました.
購入したのはN-MDU01S
.旧機種の在庫のため,近くの電器屋で安くなっていました.現在の最新型はN-MDU01AS
です.違いは同梱されている2本のeneloopの性能だけ(繰り返し利用可能な充電回数が,旧:1000回,新:1500回).充電器は同じですので,価格差を見て選択するとよいでしょう.
単三型,単四形の急速充電に対応します.単三1本なら140分,2本なら280分かかります.
『急速充電』をうたってはいますが,USBからの給電になるため,どうしても充電時間はやや長くなります.まぁでも,宿で寝る前に2本セットし,朝起きたら満充電になっている感じなので許容範囲.
中身はこのようになっており,単三のeneloopが2本セットされた状態で梱包されています.
裏側.USBの規格をきちんと守っており,5V500mAがMAXです.
USBのコネクタ部分はこのように外れます.ケーブル長がやや短い感もありますが,持ち運びを考えた形態になっています.
私は殆ど単三しか使わないのですが,単四も対応しているという点は良い感じです.同等製品に,GH-BTU-342K
がありますが,こちらはアンダー500円で購入可能な反面,充電時間がかなり長くなります.
では早速充電を…と,すると,このように非常にステータスLEDが眩しい.デスクトップPCのLED以上の眩しさです.これはマイナスポイント.
LEDの点灯パターンでステータスを表します.1.5秒おきの点滅は充電中,連続点灯は充電完了,0.5秒おきの点滅は充電異常です.
AC電源が使える所ならコレを使い,それ以外の所では-バッテリ残量に余裕があれば&優先度によりけりだけど-PCから電気を分けてやる…といった方法で充電しています.
充電も含め,システム一式を持ち歩けるのは,実に心強いですな.
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