tadachi-net 出張所

まず紹介するのは，ELECOMのMR-A001BK．

パッケージはこんな感じ．SDメモリカード専用の割り切った製品です．SONY製品ユーザはMSが必要になることもあると思うけど，殆どの人は，SDだけでも十分でしょう．

こう見ると結構ゴツイ感じ．SDメモリカードは横から差し込みます．

大きさをiPhoneと比較するとこんな感じ．ボテッとしているので大きく見えますが，結構小さい．

SDカードスロット側のアップ．本体の厚さが結構あるのが分かります．

利用時は，キャップを外して使います．キャップはシッカリとはまっており，ガタ付いていたり緩かったりすることはありません．予想以上にカチッと作られています．

外したキャップは，このように後ろにハメ込むことが出来ます．キャップの紛失はよくあることなので，こういう心配りは有り難い限り．

まだ私はSDXCカードは使用していないのですが，SDHCカードはまぁ普通に使えました．転送速度もカードの仕様通りな感じ．かなり小型であることや，USBケーブルが外に出ていないため，すっきりと収まる点が良い感じです．値段も800円前後と手頃．

注意点は，カードスロットの切り欠きが幅広になっているので，カードを入れる角度を斜めにすると，奥までスムーズに入らないことくらいかな．まぁ普通に挿せば普通に使えるんですけれども．

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そして次に紹介するのは，LOASの CRW-5M48W．こちらを購入した動機は，microSDカードをアダプタ無しで使いたかったから．

最近高速な大容量タイプが出始めてきているので，メモリカードはmicroSDに統一しようかなぁと考えている所です．SDカード用の機器にも，アダプタを付ければそのまま使えますしね．

パッケージはこんな感じ．こちらもSDXC対応しているのですが，メモリスティックにも対応しています．また，前述の通り，microSDを直接挿すことが出来ます．

本体はこのような矩形．ほぼ正方形．三辺に各カード用のスロットが付いています．

こちらはSDカードスロット．

こちらは上がMS Micro(M2)用，下がmicroSD用スロット．

そしてMS Pro(Duo)用スロット．

ひっくり返すとこのような感じになっています．一連の写真で，本体が傾いて写っていたのは，このコネクタの厚みがあったため．

本体裏に引っ掛ける部分が付いており，コネクタをそこに固定＆収納できるようになっています．

コネクタの大きさからも分かる通り，本体はかなり小型です．

また，ケーブルがかなり短いのですが，柔軟であるため，使いにくい感じはありません．Mac Book Airに取り付けた状態でも，特に不都合はありません．

で，現在はCRW-5M48Wを普段の持ち歩き用カードリーダとして利用しています．やはり軽量コンパクトというのは大きなアドバンテージで，これくらい小さいと，細々とした物と一緒に持ち歩いていても，苦になりません．性能的な面ではどの製品も似たり寄ったりですので，カードを挿しやすいか否かくらいしか差は出てきません．どの製品を選んでも，それ程大きな差は無いでしょう．

今回は購入しませんでしたが，ELECOMのMR-C22WHF1も，デザイン的にかなり魅力を感じていました．