無印の植林木ペーパー 4コマ付箋紙,チェックリスト付箋紙
つい先日,無印の短冊形メモのエントリを書いたわけですが,今日ふらっと無印の店舗に立ち寄ると,右の写真のような製品が並んでいました.で,『これは買うしか!』ということで購入いたしました.
商品名は,左から『植林木ペーパー チェックリスト付箋紙』,『植林木ペーパー 4コマ付箋紙』です.
『前採り上げたのと同じようなメモ用紙じゃねぇか』と,いう声が聞こえてきそうですが,いえいえ,全然違います.今回のはサイズが違います.そして『付箋紙』なんです.
大きさは共に44mm*98mmと小型です.そして短冊形のメモと比較すると,4コマの方は(当然ながら)4コマの箱が印刷されていて同じなのですが,チェックリストの方は,チェックボックスが12個に減っています.
短冊形のメモと大きさを比べると,次のような感じ.
短冊形のメモが巨大なのではなく,今回採り上げている付箋紙が小さいのです.
それにしてもこのサイズ,何やら強烈な吸引力を感じます.とても魅力的です…と,思ったら,これまた先日採り上げたMoleskine XSとほぼ同じサイズ.
実際に,MoleskineのXSサイズのページに貼り込んでみたら,上下に3mm,横方向に2cmの余白が出来ました.うーん,これはとても良い感じ.使い方のアイデアが次々と湧いて来ます.
特に『付箋紙である』という点がポイントが高く,本文に補足情報を付けたり,逐次書き変わって行く/貼る(リンク)先が更新されるような所に便利に使えます.
テンミニッツのエントリーでも軽く触れましたが,付箋紙は単なるマーカーではありません.思考や整理の際に,攻めの道具に使えます.
なお,紙質は通常のPPC用紙の少し腰がしっかりしたタイプのような感じで,一般の付箋紙よりもツルツルしておらず,通常の紙のように筆記出来ます.ポイント高し.
少々問題なのは,その価格.共に45枚入りで税込300円也.1枚あたり7円弱.もっと安ければハードにガシガシ使うんだけどな.でも,付箋紙は元々単価が高めな物ですし,消耗品的道具の使い惜しみは本末転倒ですので,しばらくは使い勝手重視でガシガシ使ってみようと思います.
[2010/09/12追記] チェックポイントの方は,スケジュール管理的用途に使っても便利そうなことに気が付いた.チェックボックスが12個あるので,1時間1コマもしくは,一定の時間帯に集中して30分1コマ(この場合は1枚で6時間分になる)として使うと良いかもしれない.
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