素晴らしい質感の鎧袖ストラップ&関西商人の洒落
私が持っている携帯は,ストラップが似合わない機種であったりとか,そもそもストラップが付けられない機種であったりします.
そんなわけで,昔は実用的でジャラジャラしない控えめな物を探して付けたりとかしていたのですが,最近は精々スタイラスを付けるくらい.昔に比べ,面白い物や実用的なアイデア商品が多々発売されている昨今の状況を見ると,実に勿体ないなぁとは思いますが,致し方なし.
しかし,『携帯に付けるだけがストラップではない!』と,いうことで,今回こういう物を買ってみました.
今回少し気合を入れて購入したのは,知っている人は知っている,戦国魂の 戦国鎧袖伝 .
秋口のDIMEに裏話が載っていましたが,本格的な鎧の質感を維持するために鎧職人に依頼した場合,どうしても単価が高くなる.でも,この手の商品ではお客さんが出せる額にも限界がある.かと言って質を落とすわけにはいかない…と,いうことで,職人を説得すると共にリスク覚悟でまとまったロットを発注.結果,売り切れタイプが出る程のヒット商品に…とのこと.
現在のロットでも,既にかなりのタイプが売り切れになっています(気長にウォッチしていれば,次のロットに切り替わったタイミングで購入できるかも).
私が今回購入したのは『07黒塗紺糸縅』タイプ.家紋は大谷吉継.今年の大河ドラマで直江兼継を採り上げられたため,一般への石田三成の再評価も進んだと思う.だけど,大谷吉継の扱いは小さかったなぁ….殆どフィクションの大河ドラマの脚本に文句を言っても仕方が無いけれど,三成の刎頚の友は大谷吉継だと思う.その生き様を知ったら,『あんた漢の中の漢だよ!』と,思うことでしょう…
話戻って戦国鎧袖伝.
実は『01黒塗紺黄糸縅』とか欲しかったけど出遅れたために買えず.そして『03朱塗紺糸縅』に六文銭とかもちらっと頭を過ったけど,今回は控えめに分かる人には分かるというセットで購入しました.
値段が3,800円とそれなりだけど,納得の質感.後悔はしません.
今回購入できなかったタイプをゲットするために,メルマガ登録して次のロットも狙ってます…
次なるアイテムは,10月に嫁さんが洒落でゲットしたストラップ.関西らしいなぁということでご紹介.
二組のサンダース軍曹.
ケンタにて,関西で期間限定で売られているとのこと.
この呪いを解くためにも,どこかで売られていたら買ってあげて下さい
余談:『こんなん買ったよ!』と,twitterでつぶやいた際にリプライされた画像.おそろしや…
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