稼働状況のLCD表示
サクッとまとめて本店にアップしようと考えていたが,気が付いたら3年以上経過.忘れないようにここにメモを残しておきます.
Linuxサーバ機にモニタは接続しているものの,普段は電源OFFで運用.一応Web経由で稼働状況等はネットワーク経由でチェック出来るようになっているものの,たまに本体を目視可能な場所に居るときに,『今どんな状況かを簡単に見たい』というというのが,『LCDモジュール』導入の動機.CPU/MBの温度や,CPUやネットワークの利用率,その他任意のワーニング等のメッセージを手軽に表示&確認可能であれば便利…ということです.私は Linux で動かしているけれど,こちらを見ると,Windowsでも普通に使えそうである.
○購入した物
CrystalfontzのLCDモジュールを購入.表示サンプルを眺めていたら色々と試したくなったので,バックライトの有無や色等で3種のモジュールを各1個,計3個を購入.価格は$45~$65.オンライン販売のページから購入した.2003年11月に『年内納品可能か?』との問いに対し,一部在庫切れだが年内には間に合うとのことでオーダー.結局2週間も経たないうちに届いた覚えがある.(急かして発送してもらったのに,結局1年近くは通電もせずに放置していたのは内緒)
このときは『シリアル接続の方が安心だろう』と思い,634シリーズ シリアル接続タイプの20x4キャラクタ表示用モジュールを購入したが,バックライト用電源は別に取る(一般的なPC電源の4Pケーブルから取れる)必要があったり,シリアルだとはケーブルの取り回しや脱着がやや面倒だということもあり,USB 接続タイプを購入しておけば良かったと少々後悔.
○使ってみた
Linuxで LCD モジュールを使用する場合,LCDprocやLCD4Linuxがメジャー.私は後者を使用してみた.ソフトをダウンロードし,設定ファイル(lcd4linux.conf)のDisplay項目を書き換えてテスト.ネットワークの利用率をバーでリアルタイム表示させたりetcして遊んでみた.おお,オモロイ.青いバックライトに浮かび上がる文字も素敵だ….ただ,日本語表示が出来ないのがちょっと残念だけど.
○その後
出張やら何やらが重なりまくった後,『そろそろページにまとめるべ』と,重い腰を上げようとしたら,撮影したデジカメ写真や設定時に書いたメモをどこかに紛失... orz
Tira-2.1のページのときも,アップまでにかなり長いことかかってしまったが,こちらは更にかかりそうである…
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