2007年の手帳
毎年私は年末にいくつか気に入った手帳を買い込み,翌1月にしばらく併用しながら,1年間使用する手帳を決めていきます.そのため,結果的に無駄になってしまう手帳も多いのですが,ある時期を過ぎると,急に店頭から姿を消してしまう商品も多いので…
で,昨年末に私が買い込んだ手帳はと言いますと,
でした.
また,私のこれまでの手帳遍歴を書きますと,システム手帳(A5,bilbe,mini6,mini5),能率やダイゴーの綴じ手帳,ほぼ日, QuovadisのBusiness Prestige,Moleskine辺りを無節操に(^^; 渡り歩いています.これらの中で比較的使用期間が長かったのは,A5,mini6,mini5かな.A5のタイプは,自作リフィルを作成し,スケジュール帳と言うよりも,業務日誌的に使用していました.
昨年はQuovadisと「ほぼ日」を使っていましたが,最終的には日々の記録帳代りに使用した「ほぼ日」が残り,後は卓上カレンダーとRhodiaのNo.11メモ帳を併用するという感じに.昨年1年間を振り返ってみると,
- 職業柄,日によって記入すべきボリュームが大きく変動するため,1日の記録面積が狭いとかなり辛く,かと言って広くてかつ綴じ手帳タイプだと嵩張ってシンドイ
- 常に持ち歩くためには,A7+αくらいが限界かも
- Rhodia No.11をカバー+ペン付きで持ち歩いたのは超が3つくらい付くほど重宝した.メモにはNo.11くらいでも十分
- スケジュール帳を持ち歩かないと,何かと不便なシチュエーションがちょこちょこあった.机に向かっているときであれば,卓上カレンダーを見たら済むのだけど.
- 名刺をカバーに数枚忍ばせておいたら結構役立った
数年前に使用していた名刺入れ兼用のmini5は,小型とは言えシステム手帳なので,1ページ辺りの筆記面積が少ないという点を除けば,リフィルの交換で色々と柔軟に対応可能なので,とても重宝しました.しかし,安物を買い繋いでいたせいもあり,本体のバイダー部がすぐに(1年~2年程度)剥離してボロボロに.そういった理由と共に,近所の店で本体およびリフィルが入手しにくいこともあって,別のに移ったという次第.
昨年末,過去に使用していたシステム手帳を引き出しから取り出して,「やっぱmini5は良かったよなぁ」とか思いつつ過ごしていたのですが,年末の休みに立ち寄った百貨店で良さげなものを見て衝動的に購入.成牛の皮を使ったタイプの展示品は皮が固く,バイダー付近の革が割れかけていたのですが, Bindex リック(mini5)は革が柔らかいために長期間の使用にもある程度耐えられそうです.
そんなわけで,12/31にリフィル等も併せて購入.即実戦配備.現在はほぼ日2007(こちらは日誌的な日々の記録用)と併用し始めました.
これからは,これまでの経験を生かし,少しずつカスタマイズして行くつもり.その方法はこちらにも追々書いていこうと思います.
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