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2024年9月28日 (土)

真面目なシステム手帳の皮を被った推し手帳化も可:PLOTTERのmini5用ファスナーケース

ワタクシ,能率協会がmini5のリフィル諸々を廃番にした後,mini6に移行しました.そしてその後mini5が大いに盛り上がって来て選択肢が増えた後,一部mini5を復帰させて現在はmini5とmini6を併用する日々です.

特にロロマクラシック,素敵だよ…眺めているだけでうっとり….

で,やっぱmini5はそのサイズ感が素晴らしい.限定的な筆記面積や小径のリングから来る挟めるリフィル枚数の制約等,実用性に対する難点はあるものの,それらを補って余りある『モノとしての魅力』があります.

で,限られた容量を厳選した紙のリフィルで埋めて…というのも良いのですが,これまた『モノとしての魅力』を持つファスナーケースが出ていたので購入しました(購入したのは今年の2月).『PLOTTER mini5ファスナーケース』です.

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2024年8月25日 (日)

間違って購入し,ファイロファックスのリフィルの豊富さに驚く:FILOFAX mini5 ホリゾンタル イヤープランナー

気が付くと8月も終わりが近付いて来ました.

年々夏の暑さが厳しくなっているような気がしますが,9月に入ってふと気が付くと朝晩の気温がひんやりしたものに感じられ,その後一気に「寒っ」となり,記憶補正でマイルドになった夏の温かさを思い出し…な感じに…なると良いですねぇ.この分だと9月も相当暑いんじゃ….

さて,8月下旬から9月といえば,翌年の手帳やリフィルの発売日が目白押しです.新製品に心ときめかせたり,ずーっと使っていたフォーマットが廃盤になって奈落の底に叩き落されたりなど悲喜交交です.身近な所で廃盤になって2025年版が出ないのは,NOLTYポケットカジュアルメモ等ですかね.方眼好きな人は結構つかってたと思うのですが,2022~2024の3年しか持ちませんでした.悲しいなぁ.

そして廃盤にならない一方で,フォーマットがマイナーチェンジすることもあります.急に変わると困る人が多く,NOLTYは実際に「お叱りを受けるので」ということで定番はずっと変えずにいるようですね.

そして今回紹介するファイロファックスのmini5用イヤープランナーは,これに関係して私の「やらかし」を絡めた紹介です.なお写真は2024年版です.2025年度版の販売開始はまだもう少し先.

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2024年7月28日 (日)

バラのリフィル/カードを持ち運びやすく工夫:ミニバインダー用の剥がせる画用紙ルーズリーフリフィルを自作する

背表紙が糊で貼り付いていて,ペリペリと1枚ずつ剥がせるノートってありますよね.普通に書き捨てのメモ用紙タイプもあれば,バインダー用の穴が開いていて,剥がした後で残したいものはバインダーに閉じることが出来るようになっている物もあったりします.

このような製品,持ち歩くときに嵩張らないし,卓上に置いておくとサッと書ける等,色々と便利なんですよね.

そして一般的なルーズリーフ用であれば,この手の製品が結構出ているので選択肢もそれなりにあります.また,システム手帳用も例えばPLOTTERからこのような製品が出ています.でも,『私はこの紙が好きなんだー!!』な場合は無い物ねだりになってしまいますよね.

今回は,そんな人向けのちょっとした小技をご紹介.

例としてミニバインダー用の画用紙リフィルを例に挙げましたが,普通のルーズリーフでも応用出来ますし,このほか情報カード等のカード物に使っても便利だと思います.

用意するのは『固めたい』リフィルと,やや強力な接着剤.今回リフィルは『マルマン 画用紙リーフミニ B7変形 9穴 50枚』を使い,接着剤としては『PiTハイパワー』を使用しました.

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2024年6月30日 (日)

4色ボールペン+シャープの1本持っている安心感.フィールドワークにも便利:ブレン4+S

気が付くと6月も終わりじゃないですか.早い,早過ぎるよ,スレッガーさん.そして毎年言っている気もするけど,『夏』と感じる気温になる時期がどんどん前倒しになっている感じ.少しでも快適に過ごせるように…というレベルを超える日も多いけど,そのためには少しでも荷物を減らして身軽に移動したいところ.

と,やや強引な導入ですが,『スマホにメモすればええやん』という話もあるけど,屋外でも何かあったときにメモ帳とペンが手元に無いと不安だったりするんですよね.そして社内で会議室へ移動…とかいうときにはノートとペン.更には色分けして書きたいからペンは複数色欲しいし,シャープもあればなぁというシチュエーションがたまにある.

そんなとき,3色もしくは4色とシャープを1本に収めた多機能ペンがあると絶大な存在感と安心感を与えてくれます.また,少し前まではこの手のペンは太軸過ぎて使いにくかったり,価格がかなり高めだったりして日常使いとしてちょっと気を遣う場合もありました.しかし最近は『え?この細さで多機能ペン?』だったり,買い易い価格帯の製品も.

で,今回レビューするペンは,筆記時のカチカチというブレ・振動を抑えて『ストレスフリーな書き心地』を実現した『ブレン』シリーズの多機能ペンです.ペンとしての使い勝手は定評がありますが,多機能ペンではどうか見てみましょう.

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2024年5月16日 (木)

紙質が良く,そして手軽に使える携帯性抜群の超小型ノート:ミドリのMDノートライト(A7)

唐突ですが,小型の手帳とかメモ帳に目が無い私です.そして特に好物なのはA7サイズ以下です.

実用面で言うと,一般的なノートと手帳の境界付近かつ携帯性もある程度確保されているというポジションの文庫本サイズ(A6)でも良いと思うのですが,『物』としての魅力ははこのサイズ未満の物に感じます.何と言いますか…ミニチュア感,または凝縮感と言いますか….そういう目で私の身の回りを見直してみると,システム手帳ではmini6やmini5,NOLTYでも小型版に心惹かれて買い求めているのはそのせいだったか…と,納得してみたり.

しかし一般的に,サイズが小さなメモ帳は筆記面積の関係からか書いて破って…のような使い捨てが前提となっているものが多く,NOLTYの綴じ手帳は別として,あまり書いた物を残す方向の製品は無いんですよね.また,品質も『どうせ書き捨てされて短命だし』のような感じで,何気に手が抜かれているような…上質な製品は少ないように感じます.

ただその一方で,消耗品なので価格が見合わないのも困るし…なんて思っていたら,『紙』に拘った製品で手頃な製品があるじゃないですか.『ミドリのMDノートライト(A7)』です.

『MDノートライト』の紙は「万年筆から鉛筆まで、さまざまな筆記具で心地よく書けるよう開発された『MD用紙』」です.サイズは大きい方からA4変形/A5/新書/文庫/A7のラインナップ.そして罫線は無罫/方眼/横罫の3種類です.当然ながらこのラインナップからA7サイズを購入したのでレビュー.

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2024年5月14日 (火)

ヌラヌラからスルスルへの書き味の進化:JETSTREAM Lite touch/ジェットストリーム ライトタッチ

国産油性ボールペンの雄と言えば三菱鉛筆の『JETSTREAM』ですが,その特徴と言えばは絶妙なヌラヌラとした素晴らしい書き味でしょう.私の周りの文房具に無頓着な人でもJETSTREAMで試筆すると,大抵は『あ,この書き味好き』と言います.書く紙によってはインクの裏抜け問題等が発生しますが,それを考慮しても唯一無二の油性ボールペンと言って良いでしょう.

そしてJETSTREAMは軸のラインナップこそ様々な種類が出ましたが,インクはというとパッケージのエコ仕様への変更はあったものの発売から大きな変更はありませんでした.しかし今年(2023年)の3月に「新開発の”かろやか”なインクが登場『JETSTREAM Lite touch ink(ジェットストリーム ライトタッチインク)』」というキャッチフレーズでプレスリリースがなされ,その後『JETSTREAM Lite touch ink』(公式ページ)まで出来ました.

しかし発売当初はコチラにリストされている店舗でしか取り扱いはなく,ネット通販大手でも取り扱いが無いためなかなかに入手困難.そんな中,厚木に出張の際に(京都ロフトの方が家から近くても,何故か三条近くに行く用事が無くて…)取り扱いが確認出来た有隣堂厚木店に寄りまして,リフィルの予備も買い込むことが出来ました.有隣堂厚木店,実に良い店ですねぇ.1,2階は書店で3階が文具,4階が画材など.気が付くと時間が溶け,財布が軽くなって行くようでした(笑)

なお現在はネット通販でも入手しやすくなり始めているので(後述),『近くの店に売ってない!!』という方は本エントリーの最後の方のリンク先を見て下さい.

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2024年5月 4日 (土)

Winsor&Newton とHolbeinの透明水彩メタリック色と携帯用小型パレット

気が付くと4月は1ポストもせず…よろしくないですなぁ.ブログを頻繁に更新出来るくらいの余裕が欲しいですなぁ.あと,じっくり絵を描いたり読書したりプラモデルを作ったりする趣味時間も充実させたいところ….

と,そんなわけで,久しぶりに『下手の横好き』でやってる趣味の透明水彩関連のエントリーを書いてみましょうかね.

透明水彩の絵って,文字通り透き通ったような透明感が一つの魅力です.そして暗い色や濃い色,煌びやか・輝きのある表現を使うと重厚な表現が出来るのだけど,前者は兎も角として後者はかなりテクニックが必要.例えばゴールドはイエロー系の色使って表現したり出来るけど,ベタで塗るとタダの黄色になってしまう.そこで最近発売になったウインザー&ニュートン(以下W&N)メタリックカラーを使い,手軽かつ色を重ねることにより表現の幅を持たせることが出来ないか模索することにしました.

なおW&Nは2023年4月に発売された8色のうち6色,ホルベインは定番のゴールドとシルバーの2色をチューブで購入.

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2024年3月31日 (日)

手帳にミッチリ精細に書けるフリクションが登場.インクも8色あり:フリクションシナジーノック(FRIXION SYNERGY KNOCK)

前回のエントリーでは,フリクションの弱点であった『インクの色の濃さ』と『筆記距離の短さ』を大きく改善した『フリクションボール ノック ゾーン』について書きました.

私の周りにもフリクションをメインのペンにしている人が結構居るのですが,その大半はノートの筆記に使用していて,『消せる普段使い用のボールペン』としての利用をしています.ある意味,このような用途には『フリクションボール ノック ゾーン』はとてもマッチするペン・リフィルと言えるでしょう.

そしてノートへの筆記以外に『消せるボールペン』としてとても活用されている用途と言うと,おそらくスケジュール帳や手帳でしょう.この手の内容はちょくちょく変更があるほか,『○月○日』や『○時』のような筆記エリアが固定かつ筆記面積が限られているために変更があった場合は消してから書く必要があることが多く,更には可能であれば内容によって2~3色,色分けして書きたい(シャーペン1本と消しゴムで…は使いにくい).

しかしフリクションはこれまで最も細いタイプでもボール径0.38mm.数字だけ見ると良さそうに思えますが,インクフローの関係で実際の線幅は手帳用の細字ゲルインクボールペンと比べてかなり見劣りがしました.しかしフリクションでボール径が小さいタイプが出ても色が薄くて読みにくいだろうしなぁ…と,常々思っていたところ『フリクションシナジーノック』の登場です.ボール径は3タイプあり,一番小さい物で0.3mm也.これは期待するしか…ということでレビュー.

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2024年3月24日 (日)

濃くて長く書けるフリクションボール ノック ゾーン:FRIXION BALL KNOCK ZONE

文具好きな人であれば,『え?このタイミングでそっち?』と,思われるかもですが,理由があるんです.まずはこちらから紹介させてくださいまし.『フリクションボール ノック ゾーン』(公式).発売は2022年の年末.前評判が良かったので私も予約して購入しました.そして案の定品薄になって一部の軸は2023年に入って何ヶ月かしないと購入出来なかったくらいの人気になってました.

さて,書いて消せるボールペンというとフリクションが知名度もシェアも圧倒的のようです(累計販売本数30億本)が,実に便利で使い易い一方で,『ちょっとココが…』という点もいくつかあり,具体的に3点ほど挙げると

  • 色が薄い
  • インクの減りが早い(インクがすぐ無くなる)
  • 筆記線が太い(細くない)

という不満があります.ヘビーユーザーは特に感じていることでしょう.

そしてこれらの点に対して改良を加えたフリクションが,『フリクションボール ノック ゾーン』です.

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ダイソーのミニバインダー/推し・オタ活手帳こと3穴バインダー:リフィル編

と,いうことで,ダイソーの3穴バインダーのリフィル編+α.

以前は推し活方面で3穴手帳が広まったせいかバインダーの種類は豊富になったものの,リフィルの種類もしくは入手性が…自作しないと…だった状態でしたが,ダイソーの容赦ない全方位展開(笑)で一気に解決しました.唯一不足しているのは普通の紙のリフィルかな.これについては後述.なお,ミニルーズリーフとも呼ばれる9穴ともリフィルを共有出来るので,9穴用のリフィルも合わせて紹介.

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2024年2月18日 (日)

ダイソーのミニバインダー/推し・オタ活手帳こと3穴バインダー:バインダー編

海外で人気であった3穴バインダー,日本では『推し活』用ののバインダーとして広がり,そして定着した感があります.私が初めて触れたのは海外から取り寄せたバインダーで,値段の割に(笑)シッカリした作りで,例えばバインダーが樹脂製でなく金属製でしっかりしていたのに驚きました.その後本ブログでは『レイメイ藤井のKeptミニバインダー』,そしておそらく日本国内での普及に大きな役割を果たした『セリアの3穴バインダー』を紹介しました.

国内で3穴が出た当初は『リフィルは自分で勝手に作ってね』な状態で,推し活に血道を上げるような人でなければ中々食指が伸びなかったと思います.しかし気が付くとカードやチェキケース,普通のメモリフィル等様々なリフィルが潤沢かつ入手性も高くなって出回っています.それも初期の頃には足元を見たような値付けでAmazon等で売られていましたが,今は普通にリーズナブルな価格帯で購入可能です.

さて,改めて整理してみますと,一般的な『3穴バインダー』の特徴は,

  • 大きさはB8~B7サイズ
  • 径の大きな金属製バインダーでリフィルをたくさん挟める
  • 透明/半透明のビニール製の表紙でカスタマイズしやすい
  • フラップ式でボタン留め
  • ルーズリーフと同じピッチの3穴(※28.5mm間隔)
  • ルーズリーフ用のパンチでリフィルが作れる
  • マルマンのミニミニリーフが使える
  • 廉価

と,いった所でしょうか.ただ,国内で先鞭をつけたkeptは良い意味で異質で,値段は約千円と他の製品と比べると高めだけど,全体作りがシッカリしています.そして発売当初の超品薄な状態も抜け,今はバリエーションも豊富になっていますので『失敗したくない人への3穴バインダー』としてオススメ.

さて,かなり前振りが長くなりましたが,これだけ成熟した市場にダイソーが参入しないわけがありません(笑).私の記憶では昨年にバインダーだけでなくリフィルも含めてドカッと発売になりました.そしてダイソーらしいというか,やるときは徹底的にやり,そしてちょっと捻りも効かせた製品群になっているのでご紹介.

文房具って基本的に消耗品じゃないですか.なので高級万年筆のように大切に長く使うものは別として,擦り切れるくらいガシガシ気兼ねなく使えるのが良い製品だと思うんですよね.そういう意味ではダイソーが扱いはじめた事は大きいなと.

いきなり ごちゃーっ とした写真で恐縮ですが,今回買い求めた物はこんな感じ.そしてまずはバインダーに関して紹介します.

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2024年1月28日 (日)

丁度良い長さで使い易く,かつ携帯性も良くなったメタシル:サンスター metacil pocket(メタシルポケット)

例年は大晦日から元旦にかけて絵を描いてアップしたりしていましたが,今年は元旦からお正月気分が吹き飛ぶ感じで何とも….そして今月はいきなり立て続けに学会があったりしていたせいで,年末の忙しさがリセット無しでそのまま続いているような今日この頃です….

さて,出張があると何気に出張先の近場の文房具屋や本屋,気になる映画があるときには映画館を夜にフラフラすることが多いのですが,そういうときに店頭で出会い,ノーマークだった製品にハートを打ち抜かれることもあります.

今回紹介するメタシルポケットもその一つです.

2年前に衝撃的なデビューを果たしたメタシルですが(そのとき書いたエントリーはこちら),その後ノック式が出たり等しましたが似たような製品が他社から出たりしたこともあって少し影が薄くなった感じでした.ただのメタルペンではなく,合金に黒鉛を混ぜることにより色が薄いという欠点を改善して…という画期的な改良を行ってはいるものの,アイデアを真似た廉価な製品が出てきてしまうと,どうしても差別化しにくい実用品では勢いがなくなってしまいます.『モノ』としての魅力という意味ではメタシルの軸の質感は素晴らしいと思ってはいたのですが….

で,多くの人が同意してくれると思うのですが,鉛筆って真っ新の状態では長過ぎる感じがあるじゃないですか.そして使うに従って削られて短くなっていき,ある程度使い込んで短くなった長さで『この長さが丁度良いな』という長さがある.そしてそこを超えて短くなると再び使いにくくなる.

そしてこの『メタシル ポケット』は,持ってみるとその『使い易い長さ』なんですね.手にシックリ来る.そして携帯性も向上.改めて考えるとオリジナルのメタシルは『真っ新の鉛筆の長さ』に近くて長過ぎな感じがして来ます.

そんなわけで,『これがメタシルの完成形では?』と,感じた『メタシル ポケット』のレビュー.

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2023年12月26日 (火)

ひとり手帳会議2024(2)

ふと気がつくと来週はもう年が明けてるじゃないですか.危ない,危ない.

と,いうことで前回の「ひとり手帳会議2024(1)」の続き.とは言え,これ以上増やしても使い切れないだろうということで自嘲気味,もとい,自重気味にしていたので今回紹介するのは

  • NOLTY ライツメモ小型版(1180)
  • NOLTY 能率手帳1 小型版(1111)
  • HANDY PICK スタンダードタイプ DIARY 2024

の3種類.ある意味安定感のある3冊です.

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2023年12月 5日 (火)

カール事務器のルーズリングを使い,リフィル交換可能なロルバーンとスケッチブックB6を作る

前回はダブルリングの卓上カレンダー/手帳のリフィルの連結・移植について書きました.ダブルリングを一旦広げて中身を入れ替えた後に再び戻すという,文字通り『ちからわざ』の作業なので,あまりエレガントでは無いですね(笑)

そのようなわけで,今回はリフィル交換可能なリングに置き換える方法について紹介します.

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2023年11月26日 (日)

リング型スケジューラーを複数年分連結して便利に使う:ミドリ プラススタンドダイアリー

前回に続いて『ひとり手帳会議2024(2)』を書くつもりが,まだ実は手帳が増え続けている上に手元に届いていない製品もありまして…(笑).そんなわけで今回は2024年に向けての小ネタを.

2年前に『プラススタンドダイアリー』の紹介記事を書きました

この卓上型カレンダーと言うか手帳,当初はこれまでずっと私の仕事場での卓上カレンダーのド定番であった富士XEROX/現:富士フィルムビジネスイノベーションの卓上カレンダーの牙城を崩せるのだろうか…なんて感じで使い始めたのですが,気が付いたら手放せなくなる程使い込んでいました.そして宿泊アリの出張の際にも必ず連れて行くほどに.

そんなわけで使い始めて最初の1年である2023年が終わろうとしているのですが,ここでハタと困ったことが.この時期は年を跨ったスケジュールを入れることがあるほか,何かと今年と来年の2冊を行ったり来たりで書き込むことが多く,常に併用するのは正直かなり手間.場所も食いますしね.

そんなわけでシステム手帳等のバインダー式は移行が楽で良いなぁと思いつつも,その一方でリング型のメリットもあるわけです.何よりコンパクトで360度開く上にデザイン性も良い.『プラススタンドダイアリー』に関して言うと,『真鍮色』のシンプルなダブルリングがデザインのポイントなわけで,個人的にはダークネイビーの表紙とのコントラストが大のお気に入り.そんなわけで,2023年のカレンダーを2024年のダイアリーに移植することにしました.

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