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2014年11月17日 (月)

トラベラーズノートを指向したバインダー:マルマン puo その2

こちらのエントリーの続きです.マルマンのpuoシリーズについて.

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カレンダーリフィル

puoは単なるノートを指向しているわけではないようです.

方向性の1つは旅ノート,そしてもう1つはオーガナイザー.バインダータイプはリフィルを自由に組み合わせることが出来ますので,如何様にも&全部入りということも出来るように考えられているようです.

オーガナイザーとしては,『月間フリーダイアリー2年分 24枚入り』や『2015年版日付入り 週間ダイアリー(見開き1週間) タブ見出し付き』等も用意されていますが,私は『2015年版日付入り 月間ダイアリー(見開き1ヶ月) タブ見出し付き』を購入してみました.

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日付が入っているタイプはやや高めではありますが,日付を書き込んでいくのは面倒だなぁと思いまして(^^;

それにしても…先日子供に『あと○日寝たらクリスマス(月)!!』と,言われ,愕然としました.うーん.2014年は15月くらいまで欲しいなぁ.日々の業務に忙殺されている今日この頃です.自分の仕事を進めたいなぁ.

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リフィル構成はオーソドックスです.カレンダーがあり…

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イヤープランナーがあって…

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ブロックマンスリーが続きます.

縦長のスリムタイプだからこのレイアウトになったのだと思うのですが,見開き3ヶ月ってのはかなり新鮮ですな.そして左端が月曜で右端が日曜日.なので,リングが週の真ん中を縦にぶった切ってる感じです.

真ん中のリングが邪魔と言えば邪魔です.いっその事,ブラウニー手帳のように,縦型手帳だけど横置きスタイルということにし,ブロックマンスリーのみ横置きにしても良いのではないかなぁと思ったりもします.

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その一方で,無理矢理詰め込んだわけではないので,筆記エリアは十分な面積が確保されています.

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そして縦型のマンスリーが続きます.見開きで左側に日付で,インデックス付き.

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見開きの右側は普通の横罫ノートですが,右上に翌月のカレンダーが印刷されています.

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リフィルのサイズが同じなので,平面に置くとインデックスの高さ分だけ横に飛び出ます.が,バインダーにセットすると,リングのアールのおかげで極端な飛び出しが無くなり(うーん,うまく文字か出来ない),このように他のページ捲りするのに邪魔な程飛び出ません.

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あと,このバインダーがかなりシッカリ出来ていて…

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『DoubleLock』という仕組みらしいのですが,

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このように名具を開き,

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更に押し込むとリングが開くようになっています.

なので,ちょっと引っ掛かったくらいで中身がバラバラになることは無く,また,リングを手でこじ開けるような使い勝手の悪さもありません.

難点があると言えば,『これ,どうやって開けるんだ?』と,最初は分からなかったことくらいでしょうか(^^;

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ガッツリとリングにセットするとこんな感じに分厚くなります.詰め込みすぎるとページ捲りがしにくくなるので,少し余裕を持たせましょう.欲張り過ぎは禁物です.

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小物

このような構造のバインダーは,フタもバンドも無いのでパカッと開いてしまいます.ラフに扱おうものなら,鞄の中で表紙が開いてリフィルがメチャクチャに折れ曲がって…なんて悪夢が.

しかし心配ご無用.ブックバンドが用意されています.

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こちらもpuoブランド.

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物はこんな感じで,ブラウンとグレーのカラバリアリ.こちらはグレー.

革のチップがワンポイントになっていて,デザイン的にも良い感じです.

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こんな感じで横方向で止めることが出来ます.純正品だけあり,サイズピッタリ.

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そしてこの部分には1本ペンを挟むことが出来ます.伸縮性があるので,多芯のジェットストリームもこのように挿すことが可能です.

が,この状態では安定が悪いですな.

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こんな感じに背表紙側に回すのが良さそうです.

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保存用バインダー

で,前述の通り,よく雑誌に『puo』として載っていたのは,この保存用バインダーの方です.

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プラスチックバインダー ファイルノート 2穴』として売られていますが,正式には『ストックファイル』.なので,リフィル保存用ですよね.

前述の『ファイルノート』とは作りも品質も違うので,『へぇ~これがマルマンの新製品のpuoかぁ』なんて思われていたらちょっと損している感があります.

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こちらもカラバリがあり,グリーン,オレンジ,ブラック,アイボリーと4色ラインナップ.本体と同じですな.

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容量は1.5~2倍くらい.

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樹脂製の二穴式です.

耐久性はメタル式と比べるとかなり劣りそうですが,『リフィル保存用』という使い方を考えると必要十分な感じがしますし,価格も本体の半額以下という点を考えると妥当な所でしょう.

あと,デザインや質感のせいもあり,チープな感じがしない点は特筆物.

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手でパコッと開きます.

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ルーズリーフには2穴用の穴も空いているので,そこを通します.

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puoは『A5スリムタイプ』という特殊なサイズのルーズリーフを使用しています.通常のルーズリーフと穴の規格が同じなので周辺製品を流用出来ますが,はやり幅がスカスカになってしまって見た目と収まりが悪いでしょう.

そんな意味では,保存用のバインダーもpuoシリーズで揃えておくのが吉です.

トラベラーズノートとの比較

では,puoのライバルだと思われる,トラベラーズノートのレギュラーサイズと比較してみましょう.

並べてみるとこんな感じになり,面積的には『ほぼ』同じですが,puoの方がやや幅広です.

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その一方で,リフィルの筆記面積は,puoの方が一回り小さいです.

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リフィルの収納力を比較すると,やはり単なる革のトラベラーズノートの方が無理矢理詰め込むことが出来ます.

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まとめ

フルサイズのリング式バインダーにスリムタイプのルーズリーフという組み合わせのpuoなわけですが,使い始めたところ,色々と気付く点が出てきました.

まず,オーガナイザーは非常に使いにくい.特に真ん中のバインダーでぶった切られているマンスリーブロックの使いにくさ(バインダーによる一覧性の阻害感)は半端ないです.縦型マンスリーも,私の使い方には少々合わない感じ.ただ,これは相性の問題なので,会う人も居ると思う.

そしてその他のリフィルについては,新境地が開かれた感じ.

『A5のスリムってこんなに程良いサイズだったんだ』と,実感できます.特に開いた状態の広過ぎず狭過ぎずの感じが何とも言えません.学生のように板書をガシガシ転記するような筆記量が多い場合は別ですが,普通にノートを取る分には筆記面積的には問題無いでしょう.

『バイブルサイズのシステム手帳では狭く,かといってA5サイズは広過ぎるんだよね…』的な感覚を持っていた人には丁度良いサイズだと思います.

そう,そうなんですよ.私がpuoに感じた感覚というのは,『ルーズリーフバインダーの変形』ではなく,『システム手帳のイメチェン』なんです.

色々と1冊に収めるという感覚はシステム手帳的です.そしてトラベラーズノートと異なり,リフィル1枚毎に差し替えが出来るので,柔軟に自分の好きな構成が組める.また綴じ式だと,書いてないページが中途半端に残った場合は(勿体ないけど)入れ替えたりするけど,ルーズリーフの場合は1枚単位で抜いたり補充したり出来るので無駄が無い.このカスタマイズ性もシステム手帳的.

更には,適度なカジュアル感とフォーマル感を纏っているため,旅ノートにも仕事にも使える点が良いです.カラバリも豊富で,質感も素晴らしい.

『システム手帳はちょっと堅いなぁ…』とか,トラベラーズノートの機能性や雰囲気に魅力を感じつつも,普段使いにはくだけ過ぎと思っていた御仁にはピッタリな製品かも.実用度高しです.

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