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2014年5月 1日 (木)

MacBookAirも充電できるモバイルバッテリ(1):大容量16000mAhバッテリSANWA 700-BTL011

スマホで大抵の用が足りるようになって来ているわけですが,依然としてPCでないと出来ない/厳しい仕事や作業もあるわけです.そして携帯性という問題を除くと,個人的に一番悩ましいのはバッテリ駆動時間の問題.スマホは元々内蔵バッテリだけでも長時間稼働しますし,それでも不安であれば,モバイルバッテリを併用すれば24時間以上であっても余裕で持ちます.そしてモバイルバッテリはコンビニやキオスクでも容易に入手可能.

しかし,基本的にノートPCはコンセントを探して充電しないといけないわけです.『のぞみ』の窓際に座れば,新幹線の車内に居る間は不安無く仕事が出来ます.そして巷には,コンセント完備のカフェも増えています.しかし,一旦街中に出ると中々厳しいときもあるわけで….

『あと1時間…いや,30分でもいいからバッテリー持ってくれ…』的なシチュエーションって,困ったときほどよく遭遇しますよね.

と,いうことで,今回はノートPCのモバイルバッテリと言える,SANWA 700-BTL011を紹介.

この製品,超大容量なUSB給電可能なモバイルバッテリとして使用出来る他,数多くの機種のノートPCにも給電・充電可能なんです.そして容量は3.7V/16000mAh(約60W)の大容量.更には,ちょっとしたパーツを利用することにより,MacBookAirにも充電可能という優れものです.

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と,いうことで,繰り返しになりますが,今回調達したモノはコレ.SANWA 700-BTL011です.

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『16000mAh』と,巨大な数字をアピール.でも個人的には,ワット数で書いて欲しいなぁと.

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USBポートからは最大2.1A,ノートPC用の端子には,12V/16V/19Vの切り替え式で出力できます.

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更には,USBポートとDCポートを同時出力可能なので,ノートPCを充電しながらタブレットやスマホも充電ってことも出来ます.

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パッケージ裏側の配線図と使い方の説明.

ここにも書いてある通り,DC出力のケーブルに,各種のコネクタをジョイントすることにより,各社の多種多様なノートPCに対応することが可能となるわけです.

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で,『非適合表』も載っていました.これに書かれている場合は『必ずダメ』なわけですが,載っていないからと言って安心してはいけません.メーカーの製品ページにある対応表も確認した方が良いでしょう.

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仕様はこんな感じ.125x185x14.5mmという比較的小型・薄型の筐体なのですが,500gある関係で,ややズッシリと感じます.ただ,かなり薄型なので,鞄の隙間にスッポリ収まる感じです.

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内容物はこんな感じ.

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そしてこれが,多種多様なノートPCに対応させるための変換コネクタ.

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そしてこのバッテリを充電するためのACアダプタ.結構大きいです.バッテリと共に持ち歩くのはちょっと辛いかな.

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ACアダプタは,100~240V入力OKのワールドワイド対応タイプ.出力は18V2A.

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で,これが本体.ヘアライン仕上げの筐体が,高級感を醸し出します.

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上部に端子の説明と出力電圧表示用LED.

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そして電源ボタン.

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軽くパチッと押すと,周りのLEDで残りのバッテリ容量を確認出来ます.

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下部にも『16000』の数字.

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裏側にはタグ.そして四隅に滑り止めのゴム足.

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各種定格が書かれています.USBは最大2.1A,DC出力は12Vの場合4A,16Vの場合は3.5A,19Vの場合は3Aまで出力出来ます.

あと,中国製の表記が.

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上部裏側には各ポートの説明等が印刷されています.

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左から順にUSBポート,DC出力の電圧設定スイッチ,DC出力,そしてこのバッテリ自身を充電するためのコネクタです.

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何故裏側に書かれているかというと,本体がこんなに薄いからなんです.

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そしてこれが今回の話のもう一人の主役.DC Power Connector Compatible with Apple MacBook C28です.

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製品はこんな感じになっていまして,

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MagSafeに変換出来ます.

この手の製品,一時期は怪しげな製品が雨後の竹の子の如く沢山出て来ていたのですが,その殆が気が付くと消えていました.安定性の面で淘汰されていったのでしょう.

そしてこの製品の良いところは,実績があると共に,入手性が非常に良いこと.こんな微妙な商品まで,Amazonで買える ってのは良い時代になったものです.それもAmazonプライムで届くんですヨ.

昔であれば,アキバや日本橋の怪しげな店をハシゴしてようやく見付かるようなカテゴリの商品なのに.

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ちょっと順番が前後しますが,iPhone5と大きさを比較するとこんな感じ.スマホ用のモバイルバッテリと比較するとかなり大型ですが,辛うじて出張の際にブリーフケースの中に入れておくことが許容出来るサイズ・重量という感じ.

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説明書.

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キモは変換コネクタかなぁと思うのですが,『このコネクタは○社の○用』という記述はありません.昔あった類似商品では,説明書に『富士通社ノートPC用』と,堂々と書かれていたのですが,ちょっと日和った感が(^^;

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そしてこれがキャリングポーチ.クッション製のある素材で出来ています.

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蓋のないポケットが2つ付いています.変換コネクタをここに入れると紛失しそうで心配です.少々使い方に困る感じ.

あと,本体の他に本体充電用のACアダプタも入れるとパツパツになるので,基本的には『本体・USBケーブル・ノートPC充電用ケーブル1種類用1組』のみを入れて持ち運ぶ感じでしょうか.

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なお,同梱されているUSBケーブルは,1Aまでだそうです.バッテリは2.1AまでOKなのに.

大電流を流す必要がある場合は純正品を使用するか,Owltechのこの手のケーブル を購入しましょう.

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で,本題のDCポートをMBAに繋ぐ方法.

まずは本体から出力するケーブル(写真左)に,変換コネクタ(写真中央)を接続し,その先に先程のC28(写真右)を接続します.

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変換コネクタは,『C』と書かれたコネクタを使用します.

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一式を繋ぐとこんな感じ.

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そして出力を16Vにし,上記ケーブルを本体に接続します.

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C28はMagSafe出力です.私のように,MacBookAir 2012(mid)のようなMagSafe2が必要な機種の場合,コンバータであるMD504ZM/A を使用しましょう.

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このように磁石でカチッと固定されます.

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では早速,MBA 11inch 2012(mid)に接続.

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給電だけではなく,きちんと充電も出来ています(←重要).

製品によっては,MBAの内蔵バッテリを充電できない(給電のみ)ものもあると聞きます.このような製品の場合,『あっ.本体の内蔵バッテリが空だ』となった以降,ずっと外付けバッテリを引き摺って歩かなくてはいけなくなるわけです.

しかしSANWAのこの製品の場合,充電が終わったらバッテリを外せるので,身軽になれるわけです.

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そしてC28ですが,本体側には85Wの純正アダプタと認識されています.つまり,この組み合わせは,MBA 13inchでも使える筈.

最近はACアダプタもインテリジェント化しており,純正品でなければ弾く製品が増えて来ました.そのため,Apple製品向けで言うと,Airline 電源アダプタ を介する等,苦肉の策を採るメーカーも出てきました.しかしそうすると,どうしても一式が嵩張ってしまいます.

そんな意味もあって,DC Power Connector Compatible with Apple MacBook C28は実に重要かつ貴重な製品です.

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まとめです.

Macに充電できる外付けバッテリとしては,これまではHyperJuiceのシリーズが定番でした.このページをご覧になると分かる通り,今でも長時間稼働させるという目的では,ほぼ一択と言える製品です.222Wモデルを使用すると,MBA 11inch(2013)が61.6時間も使えるってのは化け物じみています.

しかしその反面,60Wのタイプであっても非常に高価で,また,Webで調べる限りにおいては,若干初期不良やトラブルが多い印象.あくまでも主観的な印象ですが.

そのようなわけで,1万円程度の投資で『もうちょっと』なバッテリ稼働時間を手軽に延ばせる本製品は,実に存在価値があるわけです.そしてメーカーもサンワサプライ扱いですので,サポートの面でも安心感があります.

そして気になるバッテリライフはどのくらいになるのでしょうか.

とても粗くですが試算すると,本バッテリはMBA 11inchの内蔵バッテリの概ね1.7倍の容量を持っています.つまり,フルに使い切れた場合,2010~2012のモデルで約13時間.Haswellを搭載している2013モデルの場合,24時間弱程度まで使い続けることが出来そうです.

感覚的には8~10時間持てば困ることが少ないので,試算値の8割くらいに考えたとしても,かなり実用的と言えそうです.

 

と,いうことで,『2013年モデルはバッテリライフが長くて良いなぁ』なんて考えている2011/2012モデルのMBAをお使いの貴方.1万円で購入可能な燃料のリザーブタンク,如何ですか.

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