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2014年1月25日 (土)

バーチカルの小型手帳万歳:NOLTY Wide 3を使い始める

2014年版から能率手帳はNOLTYというブランドに変わりました

『能率手帳』というブランドは年配者向けというイメージがあるため,若年層にもアピールするためにブランド名を…というインタビュー記事を読みました.なるほど,『能率手帳』に対する印象は私も同感です.製品自体は素晴らしい物を持っていますので,店頭で若年層に手に取ってもらえるようになれば,一気にユーザの裾野を増やす可能性がありますね.

インタビュー記事には,単に手帳だけではなく,他の製品(筆記用具?)に対してもNOLTYブランドを冠して展開してく予定だという話も載っていましたので,こちらにも期待したいところです.

私はと言うと,2~3年に1度,能率手帳を購入しており,使いはじめるけれども一月持たずに使用中止ということを繰り返して今した.物としての良さを評価して購入するけど,自分の用途に合わずに使わなくなるということです.が,今回はもしかしたら1年通じて使い続けるかも…という感触があります.

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そろそろ書店から手帳コーナーが撤去されつつあると思いますが,NOLTYには多種多様なサイズ,そして内容があります.

私は大まかな業務管理をするために購入することを検討していたため,1413 NOLTY WIDE3を購入.主に職場の机の上で使用することになると思います.

これまではこの用途にA5サイズ等の大きめの物を使用してきましたが,ノートとして使うにはメモページが少な過ぎ,スケジュールのみを管理するためにはやや大きいという感じでした.

そんなわけで,今回は一回り小型の新書サイズにしました.スーツのポケットに入るサイズで,携帯性も確保されています.

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帯には,これまでの能率手帳ユーザに対するメッセージも書かれています.

能率手帳には,ネットで情報収集等をしない年配のユーザー層も多いと思われるので,『あれ?能率手帳が無い?』と,いうような混乱を来さないようにするためにも,このような心遣いは重要です.

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表紙はビニール製で,リフィルと一体化していないカバー形状です.リフィルは挟み込む形になっています.

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そして1枚めくると『NOLTY』.

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まずは年間カレンダー.

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次にイヤープランナー.

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そしてマンスリーブロック.

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マンスリーブロックは2015年の3月まであります.(ただし,後述するウイークリーは2015年の1月4日まで.)

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ページの下には,当該の月の日付が横方向に印刷されています.このような仕組み,ちょっとした工夫で素晴らしく便利に使えそうです.

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そして本体とも言えるバーチカルタイプのウイークリー.私の場合,スケジュール管理にはバーチカルタイプが一番しっくり来ます.

時刻が6時から23時までしか印刷されていないのと,土日が端に追いやられて小さくなっているのは残念ポイントだけど,大多数の人にとっては必要十分でしょう.筆記面積には限りがあるので,あまりニーズが無い所にスペースを割いてしまうと,肝心な部分が狭くなってしまいますし.

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栞は色分けされた2本.マンスリーブロック部分とウイークリー,もしくはウイークリーとメモページという使い方が一般的かな.

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で,横罫のメモ頁が続き…

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方眼頁もあり…

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ちょっとした集計を想定されているかに思われる,縦線も引かれた横罫ページが続き(32行あれば,一ヶ月ごとの集計が出来てもっと便利なんだけどなぁ)…

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多色刷りの資料ページが続きます.

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単位換算表等があるのですが,私は殆ど使ったことがありません….

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そして充実の各都市の電車の路線図.

が,私はもっぱらiPhoneの乗り換え案内に頼っているので,紙ベースの路線図を使うことは皆無です.でも,アプリにばかり頼っていると,方角や位置関係,距離感が全く学習出来ないので,たまにこのようなページを見ることは重要かもしれません.

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資料ページは年齢早見表で終わり.

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最後に持ち主情報を書くページが来ます.

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カバーの部分にはポケットとペン差しが付いています.

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NOLTYの意味の解説が書かれた小冊子が付いていました.

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***

と,いう感じなわけですが,年末に片付けをしていた際に,昔の能率手帳が出てきましたので,ついでに見てみましょう.今回採り上げるのは2011年版.

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商品番号は1221.能率手帳2普及版です.

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横軸に日付の入った月間予定表.個人的にはこれが使いにくく,毎回これのせいで能率手帳を使わなくなるような気がします.

古くからのユーザであれば,このタイプでの使い方を確立されていると思うのですが,私はやはりマンスリーブロックが無いと使いにくい.

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本体はレフト型.

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最後にはポケット付き.

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で,このポケットに挿しておくのが,このメモです.アドレス帳とメモの両方を書き込めるようになっています.

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まずはアドレス帳ページ.最近の住所録リフィルにはE-Mailアドレス専用欄があったりしますが,能率のにはありません.ただし空白のエリアは十分にあるので,適当な場所に書くことは可能です.

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そして横罫のメモページ.

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能率手帳のポケットに,このように挿して固定出来ます.

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変に捲れることもなく,一体化出来ます.

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手帳本体と比べ,何気に入手性が非常に悪く感じるのですが,メモ用のリフィルには補充用の別売商品もあります.NOLTYの新書サイズならNOLTY能率手帳補充ノート.写真は数年前に書店で購入した,小型版用の交換用リフィル.

楽天なら,現在も在庫があるショップが見つかります.

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500円で30ページのリフィルが10冊入りです.

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表紙は無地.

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中身は普通の横罫.

恒久的な情報は手帳本体のメモページに記入し,日々の記録的な物は,交換可能なこちらのリフィルに記述して行くという運用が良さそうです.一杯になれば交換できますし,必要であれば複数冊持ち歩くということも可能ですし.

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と,いうことで,NOLTYにセットすることにしました.

***

EDiTが想定外の理由で戦線離脱した後,何気に店頭でこのタイプのNOLTYを見つけ,早速使い始めました.手帳コーナーが撤去される寸前だったので,滑り込みセーフといった感じでした.

まずはマンスリーブロック.各日を上下に分ける線が引かれているため,午前・午後と見なして予定を書いています.するとスケジュールの詰まり具合や『この日は午後が空いてるな』的な物が俯瞰的に見渡せるので,結構便利です.

私の場合,打ち合わせ1コマが大体1~2時間なので,何行書かれているかをパッと見ることにより,『あぁ,この日の日中は仕事にならないなぁ』なんてのも分かります.

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そしてウイークリー.バーチカル万歳な使い方をしています.

以前,QuovadisのBusiness Prestigeを使っていた時に,あまりに細かく書きすぎて面倒になって挫折したことがあったので,現在はかなり大らかに使っています.

各日の上にその日やるべきことを書き,下にはその日に出来たことを書いています.そしてタイムラインの部分は,アポは赤で時間軸に合わせて線を引き,その他は青または黒でその時間に行った仕事内容を大まかに書いています.(一部例外あり)

こうすることにより,週末に各業務の達成状況や時間配分,突発的な業務の入り具合や他の業務への影響等を俯瞰的に見ることが出来るわけです.例えば『異様に忙しい感じがしたけど,この突発仕事に時間を喰われただけだったか…』とか,『コレとコレを連結してやっていれば,もっと効率的だったなぁ』とか.

手帳は受け身で未来のスケジュールを書き込んでいくためのみの物では無いのです.振り返ることにより反省点を見付けることが出来,それを元に改善策を考え,そして未来のスケジュールに反映させることにより,時間という限られたリソースを,より有効に活用できるようになるわけです.

下の写真は先週の状況ですが,打ち合わせにあまり時間を取られ過ぎず(前述のマンスリーブロックの写真を参照頂くと,毎日数件入っていたのが分かると思います),午前中はかなりフリーな状態で,また,午後も(今のところ :-P)オーバーワークになり過ぎない程度に回っているのが分かります.

と,いうことで,大まかなスケジュール・業務管理的にはこれで十分という感じに使えています.そしてこの程度の記述であれば,日々のメンテがあまり負担にならないため,長期間続けられそうです.

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筆記用具はと言うと,スケジュールの変更が頻繁に行われる場合があるため,フリクションのボール3を使用しています.そして別個に,もしくはカバーにクリップを引っ掛ける形で持ち歩いています.

昔のことを思い出してみると,能率手帳の頃からバーチカルタイプもあったと思うのですが,何か引っかかる部分があり(確か印刷回り.えらくチープに見えた),購入に至りませんでした.が.今回はストライクゾーンでした.毎年少しずつ改良が進んでいるため,2014年版は違和感なく購入できたのかもしれません.今後改悪されなければ,来年も同じものを使うことになるでしょう.同じ製品の継続性が担保されているというのは,実に心強いです.

あと個人的には,オリジナルの能率手帳のデザインが非常に好きです.クリーム色の紙,あのフォント,そして重厚感のあるコパ,所有欲がそそられます.中身が今回紹介したWide 3と同じになれば,ストライクゾーンド真ん中になりますので,来年は是非,少々高くなっても良いので,クリーム色の紙への変更をお願いしたい所です.

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