« 2013年11月 | トップページ | 2014年1月 »

2013年12月

2013年12月30日 (月)

これは素晴らしいアイデア商品SMART-TIP:フリクションボール3にタッチペン機能を付与する

こちらで採り上げたように,スタイラスリフィルは多機能ペン用に各種出ています.そして圧力を認識する形式のタッチパネルであれば,非常に便利に使えました.が,現在はiPhoneやiPadに代表されるような静電容量式の物が大半であり,従来のペン先が硬いスタイラスを使って入力出来なくなってきています.

しかし,最近はタッチパネルを使用したUIがかなり洗練されて来ていることもあり,デスクトップ向けのUIをそのまま移植したような,『こんな小さな所を指で押せるかい!』的なことはほぼ無くなりました.そんなわけで,従来のような先の細いスタイラスが求められるようなシチュエーションが無くなり,結果,普通に使う分には,スタイラスはほぼ不要と言える状態になっていると思います.

その一方で,お絵かき的な用途では,やはりペンや筆の形状をした入力デバイスが便利です.当ブログでも,スケッチブック的に使ってみた記事をポストしたことがあるのですが,やはり便利で,そして実用的でした.でも,滅多に使わないであろう用途のためだけにタッチペンの専用品を持ち歩くのは,実に無駄というか勿体無く感じるわけで,何とかならないかと思っていたら何とかなったのでそのレポ.

この製品,凄いアイデア商品だと思います.そしてすこぶる実用的.更に書くと構造がよく考えてあって,短期勝負の一発勝負的な製品でなく,長期間使うことも考えられてた製品になっています.

続きを読む "これは素晴らしいアイデア商品SMART-TIP:フリクションボール3にタッチペン機能を付与する"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年12月27日 (金)

メタルフードでレンズを守る

ミラーレス/デジイチユーザは,レンズをカメラに付けた状態で持ち運ぶとき,レンズのフードを前後ろ逆にしてレンズにはめている人が多いと思います.この状態は嵩張らなくて都合が良いのですが,フードによってはちょっとした力で外れ,脱落なんてこともあります.

かく言う私も何度か落として無くしかけたことがありまして,ケースから取り出してフードを触るときは慎重になります.

が,(12月に書くのも何ですが…)今年の夏の終わりに,NEX-5Rこのレンズを付けたセットを取り出して撮影しようとしたら何か変.しばらくはその違和感の原因が分からなかったのですが,ふと『横から光が入りそうだからフードを…』と,思って見るとフードが無い.そして鞄の中を探すけど見当たらない.

このレンズのフードって,単体で購入すると何気に高いんですよね.品質に見合わないくらいに.でも,無いと困るわけで.

そんなわけで,『サーッと血の気が引く』程では無いけど,やっちまった感に打ち拉がれつつ iPhone を取り出してAmazonで発注したのが今回のレンズフードです.

397

続きを読む "メタルフードでレンズを守る"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年12月26日 (木)

朗報:フリクションボール3の消去ラバーのリフィルを購入

フリクションフリークの皆さんこんにちは/こんばんは.

私もほぼ毎日,バリバリとフリクションを使っております.そして先日はFRIXION BALL 2 Bizを採り上げましたが,今も私の手元ではフリクションボール3が現役で,もっぱら普段使いはこちらだったりします.

行く先々にデポしてあったり,複数ある文具入れに必ず1本入っていたり,ダイスキンにコレを付けて持ち歩いていたり等しています.そんなわけで,どこでも使える体制であるためもあり,利用頻度も高い.

しかし,利用頻度が高いと言うことは,それだけ『消耗』する率も高いわけで,壊れたり無くしたり等しています.そして私の場合,何れもペン軸を…ということはなく,無くなったり壊れたりするのはペン尻に付いている白い『アレ』です.消去用ラバーです.が,事態は深刻.これが無いとフリクションは実質的にタダのペンに成り下がってしまいます.

『コレが無くなるってどういうこと?』と,思われる方が多いと思いますが,ポケットに挿してイザ使おうとしたときに,『あれ?』ってことがたまにありまして….パーツが単にねじ込まれているだけなので,少しずつ緩んで行って,最後にポロッと脱落ということだと思いますが,現場で図面見ながら赤入れようとしたら…ってときの落胆具合は半端ないです.

また,1個だけ構造的に壊れたことがありまして,ラバーの部分がマウントから中途半端に脱落しかけ,使いにくくなった物があります.これも交換しようにも交換出来ず,難渋しておりました.

芯のリフィルに関しては,大抵のフリクションを扱っている文具屋で容易に入手することが出来ます.しかしこの『消去ラバー』は消耗品に準ずる品だと思うのですが,どこにも売っていません.それどころか,メーカーのページで交換用のリフィルとしてラインナップすらされていません(*).そのため,近くの店で注文して取り寄せることすら出来ないんです.

(*)フリクションボールビズ専用は別.

と,いうことで,下の写真のように,次々と増えて行く『まだ使えるのに使えなくなってしまった』ペン軸を眺めつつ嘆息の日々であったわけですが,ついに!そのときがやって来ました!!.通販で買えるようになったんです.万歳!!

371

続きを読む "朗報:フリクションボール3の消去ラバーのリフィルを購入"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年12月22日 (日)

映画『永遠の0』を観てきた.これは観ておくべき映画(断言)

映画『永遠の0』を初回上映で観てきた.素晴らしかった.

原作をまだ読んでいない人は幸いである.

劇場で映像と音声という名の奔流の中に身を置き,先の読めない展開の中で手に汗握り,そして人の縁に咽び泣き,最後に大きなカタルシスを得られるのだから.

原作を既に読んでいる人は幸いである.

活字を追い,頭の中で飛ばしていた零戦が眼前でスクリーン狭しと大空を飛び回り,そして魅力的な俳優達によって,ストーリーに命を吹きこまれているのだから.

これは絶対に観ておくべき映画.

続きを読む "映画『永遠の0』を観てきた.これは観ておくべき映画(断言)"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年12月20日 (金)

鉄ペンカジュアル万年筆の新標準:PILOT kakuno

雑誌の付録に万年筆が頻繁に付くようになり,着実に万年筆人口が増え続けているように思います.

普通の人が日常生活で万年筆を手に取ることなど殆ど無く,試筆する機会も少ないでしょうから,万年筆のあの『楽しい』と感じられる書き味を体験することは皆無に近いでしょう.なので,付録として付いてきた万年筆が万年筆ワールドへ足を踏み入れる切っ掛けになるというのは,色々な意味で良いことだと思います.

ちょっと引いた目で見ると,ユーザーは新しい体験が出来て嬉しいし,文具メーカーも新たな分野の(より単価が高くて利益率も高い)製品に引っ張り込めて嬉しい.そしてwin-winの関係へ…って書くとちょっと下品な感じですけど(^^;

…まぁ,あれです.そんなこともあり,各社から『入門用』として売られている廉価な万年筆は,ある意味完結した商品では無く,上へ引っ張り上げるための撒き餌と言いますか,戦略的な商品とも言えると思います.そのため,『この価格だったらこのくらいだよね~』的な投げやりな感じの製品は少なく,品質,書き味共に素晴らしくコストパフォーマンスの良い筆記用具に仕上がっているものが多いです.

今回紹介する,PILOTのkakunoも,カジュアルさを全面に打ち出した廉価な万年筆ですが,なかなかどうして,素晴らしい万年筆であります.

954

続きを読む "鉄ペンカジュアル万年筆の新標準:PILOT kakuno"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年12月18日 (水)

文具魂をほわっとくすぐるメモ:めもかん

出張の際に,東急ハンズやロフトが近くにあることを知ると,ついつい寄ってしまう私であります.新宿出張の折にも駅の近くにハンズがある事を知り,当然のように覗いて新製品/面白い品が無いかチェック.

正直言って今回は『うぉぉぉ』と,雄叫びを上げるほどのサブライズステーショナリーには遭遇できなかったのですが,地味に私の目を引いたのが,今回紹介する『めもかん』です.

『メモが缶に入っているので「めもかん」』というネーミングは,あまりに安直すぎないか?と,思ったりもするわけですが,この可愛らしさを見てしまうと全てを許してしまいます.

まるでハムスターがつぶらな瞳で私を見つめ,『ぼくを買って…おうちに連れて行って…』と,語りかけているかのような錯覚を感じ,様々なデザインの中から2缶ほど選んで購入.

正直言ってあまり注目されておらず,そしてあまり売れているような感じも無かったのですが(失礼!),これは素晴らしく文具魂をくすぐるメモですぞ.

325

続きを読む "文具魂をほわっとくすぐるメモ:めもかん"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ジェットストリームの高級ライン:JETSTREAM PRIME 3+1

新作の『JETSTREAM PRIME 3+1』は,ジェットストリームの高級ライン,そして高機能ペンを細軸にというラインです.

そんな魅力的なペンであるが故に,売れ過ぎで『店頭在庫が全く無し』とか『ピンクのみ在庫有り』とかいう状況であり,通販でもメーカー欠品と掲げているショップが何軒もあります.

かく言う私はというと,当初(このときはまだ在庫が豊富だった)は『あの安っぽい宝石みたいなワンポイントがイヤなんだよなぁ~』なんて思っていたのですが,入手が絶望的に困難になって来ると,『はよ買わな』って焦り始め,文具屋ハシゴしても入手出来ず,通販で辛うじて入手出来た次第.

あぁ,『限定』『入手困難』『今だけ』に弱い私…

860

続きを読む "ジェットストリームの高級ライン:JETSTREAM PRIME 3+1"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年12月17日 (火)

これは手帳カバーでは無く,鞄だ!:ほぼ日手帳のNorthfaceコラボ『FIELD PACK』

12月1日発売という話をすっかり忘れており,2日の夜に気が付いた私.『まぁどうせ売り切れているんだろうなぁ』なんて思って見てみると,おや,まだ購入可能じゃありませんか.

と,いうことでポチって今に至ります.

815


続きを読む "これは手帳カバーでは無く,鞄だ!:ほぼ日手帳のNorthfaceコラボ『FIELD PACK』"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

スリムで小型の多機能ペン:OHTO MULTI Smart4

先日,奈良をフラフラとしていたときに普通の文房具屋で購入.前々から気になっていたので,ようやく購入に踏み切ったという感じ.最初に見たとき,3色BP+0.5mmシャープという4機能が,この8.7mmという凄まじく細い軸に収まっているということに衝撃を受けました.

職場でのデスクワークであれば,机上の筆立てに何本も立てておいて,必要なペンをその都度使うという形で問題ありません.しかし,打ち合わせのときに会議室までジャラジャラと何本も持って行くのは辛いし,出張や旅行の時には更に携帯性が求められる.

今回購入したのは,MF-15ST4-WT.OHTOのMulti Smart4というシリーズです.軸はブルー,オレンジ,ピンク,ホワイトの4色展開.内容からも分かるとおり,カジュアル系のペンと位置付けられているようで,フォーマル系にはMulti Slim4 というシリーズがあります.

私は前者の白を選択.あまり堅くなく,そして崩れ過ぎずといった感じ.

#ホテルの白い机の上+白熱灯という環境で撮影した関係で,ホワイトバランスがイマイチですんません.

837

続きを読む "スリムで小型の多機能ペン:OHTO MULTI Smart4"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年12月16日 (月)

トラベラーズノート2014のリフィル

もう12月も半分を過ぎてしまった…げげっ…と,言う感じなわけですが,年末進行/年度末進行に関係のある皆様は如何お過ごしでしょうか.

中々全てを書き切れていないのですが,今年は『ほぼ日』,『mini5』,『EDIT』,そして今回紹介するトラベラーズノートのパスポートサイズリフィルを購入し,来年に備えています.

実は他にも興味がある手帳があるのですが,先日部屋の片付けをした所,使われることの無かった2013年の手帳が大量発掘され,『こりゃイカン』と思った次第.今年はかなり絞ることにしました.

とは言え,トラベラーズノートも定常的に使用しているわけではありません.フラッと出たときや,ふと思い立ったときに使用するという程度の頻度であり,実に勿体なく,ある意味贅沢な使い方をしています.

『こんな使い方なのに,手帳のリフィルが本当に必要なの?』と問われると,モゴモゴしてしまう感じがしないでもないのですが,去年と同様,一応マンスリーブロックタイプを調達することにしました.そして今年前半はバーチカルをレギュラーサイズで使っていたけど,来年はヤメにします.あまりにも忙し過ぎるので,職場の卓上はテンミニッツ+αに戻りそう.

と,いうことで,パスポートサイズのリフィルと,同じ日に発売となったカスタマイズ用の品々を紹介.

094

続きを読む "トラベラーズノート2014のリフィル"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年12月15日 (日)

学童だけに使わせるのは勿体無い:フリクションいろえんぴつ

出張の折に立ち寄った新宿パークタワー地下の文房具屋さん,店先に色鉛筆が沢山並んでいました.

『何故この時期に色鉛筆?おまけにバラ売り?新入生の時期でないのに?』とか思ってよく見ると,消しゴム付き.『消しゴムで消える色鉛筆かぁ.便利そうだなぁ』なんて眺めていると,何か変.

違和感を感じた原因は,見慣れた消しゴムの色.『これって…フリクション?』と思って商品名を見ると,『フリクション いろえんぴつ』と書かれていました.こりゃいいや.

391

続きを読む "学童だけに使わせるのは勿体無い:フリクションいろえんぴつ"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

沈香の香りを手軽に楽しむ:薫紙

海外では男性でも香水系をよく着けているため,広く一般に香りの文化があるのかなぁと思うわけですが,イタリアにはアルメニア紙 というものがありまして,香りを紙に染み込ませたものが売られています.これに火を点けると部屋に香りが広がりまして,お香のように楽しめるわけです.

この製品,前々から興味があるのですが,店頭サンプルにお目にかかったことがなく,好みの香りでなかった時のダメージを考えて,購入には至っていません.例えばCalvin KleinのEternity for men系であれば好きなのだけど,海外のって『ウッ』となる物も結構あるし….あと,消耗品なのにとても高価であるという点もネックの1つです.

そして日本にも『香道』があることからも分かる通り,香りに対する文化が古くからあります.

私が住む京都でも,ちょっとしたお店に入ると多種多様な線香やお香が売られており,修学旅行等で京都駅に降り立ったことがある人であれば,土産物屋の中から,京都・奈良独特の香りが漂っていることに気が付くでしょう.トラディショナルなと言いますか,香木の種類で言うと伽羅,白檀,沈香という名前を目にし,香りが鼻孔をくすぐることが多いでしょう.

正直な所,子供の頃はこれらの香りを法事の香りと言いますか,年寄りの好きそうな匂いと思っていました.しかし(環境的に)比較的頻繁に接するようになりますと,『心を落ち着ける独特な香り』という風に感じるようになりました.まぁあまり強いと嫌がられる人が多いでしょうけど.

と,長い前振りになりましたが,アルメニア紙のように香りを染み込ませた紙の紹介です.当然ながら『和の香り』です.

053

続きを読む "沈香の香りを手軽に楽しむ:薫紙"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

今年買って正解だったiPhone5用ケースとネックストラップ

今年は特に出張が多い一年でしたが,とにかく苦労したのは,持ち運ぶ荷物減らしとその整理.普段から荷物のコンポーネント化/モジュール化(*)に努めているけど,やはり移動が多いと,少しでも重量および容積を減らしたいという方向に考えます.特に東京都内の電車での移動がある場合,時間帯によっては『運べるか』ではなく,『その荷物を持って乗り込めるか』が非常に重要になって来ますよね.ラッシュ時の混み具合は半端ないわ….大阪府内も結構凄いけど,規模を考えると比じゃない.

(*)これはユニバーサル,これはファーストエイドキット,これはPC持って行くときの周辺機器類,これは一泊以上の出張用,これは家族も含めた旅行用…のような感じでバックインバック等に小分けにしておき,用途に応じて組み合わせて鞄に入れる感じです.

荷物を再吟味して,『これは使うかも』から『これは必要ないかも』への視点の変化を迫られます.まぁ大抵の所ではまとまった現金があれば何とかなることが多いんですけどね.

その一方で,携帯の持ち方も結構変わりました.

当初は会社支給のガラケーをケースに入れてベルトに付け,私物のiPhoneは胸ポケットに入れて…というスタイルでした.しかし,作業等をする際には邪魔になったり落としそうになったりということが多く,iPhoneはネックストラップで首から下げることが多くなりました.

正確に書くと,iPhone4の頃はネックストラップを使用していたのだけど,iPhone5からはヘッドホン端子が上部から下部に移った関係で使い勝手が大きく変わり,しばらく使用していなかったんです.でも,ようやくiPhone5で使う場合に具合の良い製品を見付けたのでご紹介.

続きを読む "今年買って正解だったiPhone5用ケースとネックストラップ"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年12月13日 (金)

ウォーターライン:秋月型駆逐艦を短時間で見栄え良く建造する

話の流れ的にはこのエントリーの続きで,ウォーターラインシリーズを楽しく作ってみようって趣旨です.

どうせ作るなら,飾っても見栄えする程度の完成度にしたいけど,あまりに凝り過ぎると時間も費用も手間も膨大なものになるため,バランスが重要.個人的には,駆逐艦1隻を2時間程度で完成させ,普通の人(*)に見せた時に,『おぉ,凄いやん』と言われる程度のクオリティを目指す感じ.

(*)モデラーに見せると,『あー,ここの処理はこんな感じにした方が-』と,とても熱心に有難いアドバイスの山を頂くことになるし,ミリヲタに見せると,『あー,この艦は艦橋の型がこれとは違うはずなんだけど…考証が甘いね.何故そうなったかというと,1945年に空襲で艦首切断し…』なんて話が始まり,私も乗っちゃうから,エンドレスで続くことになる(笑)

今回建造するのは,艦隊防空を担うために設計・建造された,私が愛して止まない秋月型を3隻ほど.やはり好きな物を作るのは気合が入ります.

472

続きを読む "ウォーターライン:秋月型駆逐艦を短時間で見栄え良く建造する"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年12月10日 (火)

攻殻機動隊ARISE border:2 Ghost Whispersを観てきた

IT系の仕事をしている場合,『この知識は必須だよねw』と,言われる,少し特殊な…偏った分野の知識があります.

別に業務遂行上絶対に必要となる知識やスキルというわけではないのですが,何かと比喩表現に使われることがあって,元ネタを知らないと『???』となったり,同業者の会話に入っていけなかったりするので,ある意味,この業界でのサバイバルのためには必須の知識かもしれません.

例えば米国では『スタートレック』であり,『スターウォーズ』です.

コンピュータ系の趣味人/仕事をしている人とSF好きはかなりオーバーラップするため,SFのド定番のこれらドラマ/映画のフリークの人口が多いということでもあります.

尤も,これら映画が古典になりかかっているような気がしないでも無く,次第に世代交代が進んでいるような雰囲気もあります.若手にはジャパニメーション人気も凄いし…が,両作品共に新作映画が公開/予定されているため,今後も新たなフリークを生産し続けることでしょうね.

で,日本の場合はと言うと,『ガンダム』,『エヴァ』,そして『攻殻機動隊』ですな.異論は認めません(笑)

前者二つは超メジャーなんだけど,攻殻機動隊を知らない人も居ると思うので,少し解説.

元々は士郎正宗作のコミックがカルト的な人気を誇っていたのだけど,押井守監督の映画で大ブレイク.ウォシャウスキー兄弟に大きな影響を与えて MATRIXが出来たり等,国内よりも海外に与えた影響が大きいかも.

で,その後,神山健治監督のシリーズ物としてSTAND ALONE COMPLEXS.A.C. 2nd GIG が出ました.

あらすじはと言うと,全ての物が電脳ネットワーク化された社会,人間の体は『義体化』され,脳が直接ネットワークに繋がる世界.そこで引き起こされるサイバー犯罪や国家的陰謀etcを,総理直轄の独立組織である公安9課が…って話.社会情勢等の世界観や背景も細かく作り込まれており,単なるドンパチするアニメでは無く,オトナが見るアニメに仕上がっています.特にIT系の人はニヤニヤしながら観ることが出来ると思う.

このブログを読んでいる人は既に観ている人が多いと思うけど,まだであれば,購入するなりレンタルするなりして観て下さい.マストです.

それにしても…『これから観てみる』って人がうらやましいなぁ.一連の作品のインパクトを,真っ新の状態から体験出来るわけだから…おまけに格安で….一連の物をDVDで揃えるのに一体いくらかかったことか…それも数年後には廉価なBOXが出て,更にはBD BOXだと!?バンダイめ!!  が,後悔はしていない.十分に楽しめたから.

で,今回『攻殻機動隊ARISE border:2 Ghost Whispers』(公式)を劇場で観たわけだけど,これは一連の作品のプロローグという位置付けの作品で,公安9課が出来るまでの物語になります.

続きを読む "攻殻機動隊ARISE border:2 Ghost Whispersを観てきた"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年12月 5日 (木)

訃報:東倉洋一さん

東倉さん(経歴等)が亡くなられたとの連絡がありました.

二十代の頃に大変お世話になり,今の私がこのような仕事をしているのは東倉さんの存在あればこそです.次々と湧き上がる当時の出来事を思い出すと,言葉にならない感情が次から次へと溢れてきます.

人を虜にするウイットとユーモアに溢れた柔らかな物腰,それでいて冷静沈着なマネジメント,バイタリティ溢れる行動力,幅広い知識と洞察力に裏打ちされた,未来を見通す素晴らしいビジョン…もっと色々な話をお聞きしたかった….

大変に人脈が広い方でしたので,ご存じの方々にお知らせする意味も含め,ポストさせて頂きます.

謹んでお悔やみを申し上げますとともに,心からご冥福をお祈りいたします.

続きを読む "訃報:東倉洋一さん"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年12月 1日 (日)

SPEC劇場版の結 漸ノ篇,爻ノ篇を観てきた

漸ノ篇はジョブズの映画を観に行ったときに.そして爻ノ篇は金曜に観て来た.本当は爻ノ篇は新宿ピカデリーで28日の23:30からの回という,正に『封切り第一回目の上映』に行きたかったのだけど,仕事が押して行けなかったでござるの巻でした.仕方なく,出張の帰路の途中で立ち寄った劇場で観た次第.

元々ドラマの独特な雰囲気にハマっていて,その中途半端な終わり方にモヤモヤしていたこともあり,その結末を見届けたいって感じで前作の天の方も劇場に観に行きました.だけど,深夜ドラマの独特な雰囲気(←個人的には凄く好き)が劇場版になることにより,ちょっと悪い方向に作用した感じがした…ってのが率直な感想でした.

バーの薄明かりの元で見たら美人だったのに,日中に外で会ってみたら『あれっ?』みたいな.

でも,ダラダラと続編を作るつもりではなく,今回完結させるってことだったので,ケジメとして観てきた次第.

一部話が繋がらない部分があったけど,諸々の謎に対して一通りの説明がなされ,ナルホドと納得する展開.そしてドラマ放送時からSPECを追い続けてきたファンとしては,『これで本当に終わった…』と,いうような,寂寥感を感じる結末.

感想を率直に書くならば,万人受けする映画ではないし,ドラマの雰囲気に慣れない人にとっては,エヴァの旧劇場版のような何とも言えないネガティブな感情が残るかもしれません.

でも,SPECファンで,『きちんと結末を見届けたい』って人は,映画館で観るべきです.もしくは,BD化された際に,家で深夜に観るべきです.

続きを読む "SPEC劇場版の結 漸ノ篇,爻ノ篇を観てきた"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2013年11月 | トップページ | 2014年1月 »