« NEX 5Rを買う | トップページ | 固形燃料を使ってみる:Esbit/エスビット »

2013年8月11日 (日)

NEX-5RLを持ってふらっと旅に出てみる

前回のエントリーに書いたように,NEX-5Rを購入しました.持ち歩きカメラとして使用しているので,日常的なスナップで写りを確認.使用レンズは過去エントリーでレビューしたコレコレ

結論的には,写りに凄く満足です.フォーカスもキビキビとしていて良い感じ.

064

まずは夕立の後の窓の雨粒.フォーカスもスッと迷わずに高速で決まるので気持ち良いです.

065

薄暗い店内での撮影でも,ザラザラせずにきれいに写ります.

066

京都三条.

鴨川のカップル等間隔の法則は健在.半沢直樹が同期と情報交換していた床の店はもう少し四条寄り.

リサイズしているのでアレですが,元画像を見ると解像感が実に良好です.

062_2

7月末の某日,出張先から帰ろうとしたら家族にそのまま拉致されて,気が付くと比叡山に監禁(脚色アリ).履き物は革靴のまま山に行くことに….出張中の移動が多かったので,歩き易い革靴で良かったけど.

053_2

まずは比叡山延暦寺へ.京都に長年住んでるけど,行ったこと無かったんです….

写真は文殊楼.

055

文殊楼の反対側.楼の中は撮影禁止で写真を撮れなかったのだけど,凄い所でした.

ほぼ直角の階段を登り,登り切るとそこには…という感じ.機会があれば行ってみて下さい.

054_2

石の階段の先には国宝の根本中堂.こちらも境内は撮影禁止.重厚な叡山の歴史を感じる凄い所でした.

056

東塔.西塔にも行きたかったけど,時間の関係で行けず.残念.

057

個人的にはこういった静かな所も好き.

国宝殿の中も凄かった.入場料が追加でかかるけど,叡山に行ったなら絶対入館すべきです.

展示物を見た瞬間に金縛りに遭うような重みと歴史を感じます.焼き討ちの際に,秀吉が僧侶や仏像等を積極的に逃がしたという話があり,その際に持ち出されたという伝承の仏像等の展示もされていました.

昨年他界した祖母の話では,うちのご先祖様は比叡山の焼き討ちのときに織田勢に居たようなんだけど,どんな気持ちでこの地に立っていたんだろうか….

060_2

で,延暦寺から車で少し走ると,山頂近くにちょっとした有料の公園があります.八瀬方面からはロープウェイで上れます.

天気が良ければ激しく遠くまで見通せるのだけど,大荒れ直前の天気だったため,視界がやや不良.

059_2

連日の暑さでやや萎れ気味だったけど,フラワーガーデンには花が咲き乱れておりました.

058

こんな所に来てまで,文房具コーナーがあれば必ず行き,何か珍しい物は無いかと探し回る私でありました….

061_2

有料でバラの足湯をやっていたので,子供達としばしの休息.連日の疲れがスッと引く感じで,前日までのハードワークの結果の足のむくみも取れました.実に気持ちイイ.

063_2

なにやら珍しい花も咲き乱れておりました.

064_2

比叡山の山頂近くから見た琵琶湖湖畔の夜景.

天気がかなり崩れかかっており,もやっています.実は肉眼では殆ど何も見えていなかったのですが,オートモードで(高感度撮影で)こんな感じに撮れました.NEX-5R侮り難し.

065_2

翌朝,ホテルは雲の中.

霧ではありません.雲の中です.視界が数m無いときもあり,『帰れるのか?』とかビビりましたが,少し山を下りると雲を抜けてスッと視界が開け,何とか無事に家に辿り着きました.

072_2

と,いうことで,次の週末は定点観測的に大阪へ.ここは道頓堀の引っかけ橋.半沢融資課長がホステスとやり合ってた場所ですな.

広角で撮ってもレンズ補正が効き,C3で撮ったときほどの歪みが無いのが分かります.

073_2

関西では,『京都の着道楽,大阪の食道楽,神戸の履き道楽』と言われています.大阪と言えば食い倒れの街.と,いうことで,連続で食べ物の写真をば…

066_2

先日紹介したクローズアップレンズを使用.普通であればピントに迷いまくってもおかしくないような薄暗い店内で,グラスに対してビシーッとピントが合ったのは流石.

067_2

クローズアップレンズ使用時は被写界深度が厳しくなるので,かなり絞っておいた方が良いかもですな.カメラの液晶で確認するのはやはり限界アリ.

068

揚げ出し豆腐,店員さんが勧めるだけあって,すごく美味しかった.大阪の焼き鳥屋,侮れん(『』).店の雰囲気も良いし食べ物も旨いです.

071_2

寿司.日本人に生まれて良かった.

久しぶりに行った『じねん』にて.安くて旨いんだけど,予約しておかないと入れないかも.

069

家族と行くと飲めないことが多いのですが,この日は久しぶりに飲ませてもらいました.五臓六腑に染み渡るぜ….

で,肝心の写真の方は,少々明るさとホワイトバランスが変な感じに.薄暗い店内&変わった照明のせいかなぁ.

070

『生ハムにはメロン』という固定観念があったので,『プロシュート+キウイ+オリーブオイル』の組み合わせを見て,『えっ?』と思った.が,食べてみたら実にマッチしていて旨かった.今度家でも作ってみよう.

あ,そうそう.写真の話でしたね.

これだけ暗く写っていてもザラザラになったり塗り絵になったりせず,生ハムのしっとりとした質感がキチッと写し込まれています.これはコンデジだとかなり厳しいシチュエーション.

077_2

何度も来ているけど,今回も心斎橋付近を散策.写真は火災で2回も焼け落ちた物の再建された法善寺横丁.

076_2

石畳に沿って飲食店が店を連ねています.

075_2

個人的に一押しなのはこのカツ丼の店,『喝鈍』.安くて旨いです(前も紹介した覚えがあるけど,大事なことなので繰り返し書きます(^^ ).

具と飯を別々に出され,それを客が自分で乗せる(別々に食べても良い)という独特なスタイル.

074_2

ほんと,良い雰囲気の通りです.

で,バリアングル液晶だと,こういったアングルの写真を,寝そべらなくても撮れるので便利.

078_2

そして筋を一つ横に行くと『夫婦善哉』で有名なお店と水掛不動.

079_2

お,新世界の『だるま』が心斎橋に進出しとる.今度入ってみよう.

080_2

家に帰ったら『花火しよう!』って感じで子供達にせがまれまして,ご近所さんと花火大会.

ご一緒したのは外国の方だったのだけど,(打ち上げ以外の?)花火は初体験とのこと.最初はビクビクされていたけど,最後の方はノリノリでやってました.特に,お子さん以上にお父ちゃんが(^^;

うん,日本の夏を堪能してもらえたようで良かったです.

と,話戻って写真ですが,ほぼ真っ暗な場所なのにフォーカスもあまり迷わずにスッと決まるし,線香花火のようなチラチラ安定しない物でもほぼ失敗無く撮れていました.NEX-5Rとこのレンズの組み合わせ,凄いなぁと実感.

と,いうことで,『NEX-C3からの移行ではあまりメリット無いよなぁ…』なんて当初は思っていましたが,実はかなり描写の底力がアップしているのを実感.そしてフォーカスが迷わずにビシッと高速に決まるのが実に心地よいです.

Canon のEOS MがAF速度の問題で(ファームアップ後も)かなり評判を落としていますが,実に対照的です.EOS Mの発売前,個人的には,EOS Kiss用に買い揃え始めたレンズ資産の継承の面で魅力的に思っていた時期があるのですが,NEXにして良かったと言いますか….

諸々の噂などを元に判断すると,Canonの中では,『一眼が真っ当なカメラで,ミラーレスは劣化版の一眼,もしくは一眼への繋ぎ』的な扱いを受けており,メインストリームを脅かすような製品を出せないんじゃないかなぁと勘繰ってしまいます….

***

メッサーシュミット社が主力戦闘機として開発したドイツ空軍のBf109.性能は素晴らしかったけど,非常に高価.そして使用するエンジンの数が揃わないので,生産可能数に限界がある.しかし戦争に勝つためには,戦闘機の数を揃えるのが絶対条件.

そこでドイツ空軍上層部は,安くてそこそこの性能を…という戦闘機の開発をフォッケウルフ社に依頼します.そして出来たのがFw190

Fw190はクルト・タンクを中心とした少人数のチームで設計され,そしてエンジンを始めとして利用可能なリソースには様々な制約があったにも関わらず,Bf109を凌駕する性能を叩き出します.

クルト・タンクの知恵と経験によって生み出されたこの傑作機は,その後も様々な改良や派生型を生み出し,メッサーシュミット社のドイツ空軍内での政治力を駆使した様々な妨害にも関わらず,終戦時まで活躍します.そして戦後,Fw190の性能を調査した連合軍側は,『第2次世界大戦におけるドイツ最良の戦闘機』という評価を下します.

…EOS Mの開発チームの活躍と,今後の製品に期待したい所です.

|

« NEX 5Rを買う | トップページ | 固形燃料を使ってみる:Esbit/エスビット »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/198640/57941989

この記事へのトラックバック一覧です: NEX-5RLを持ってふらっと旅に出てみる:

« NEX 5Rを買う | トップページ | 固形燃料を使ってみる:Esbit/エスビット »