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2013年5月18日 (土)

ThinkPad Edge E130にCrucial mSATA SSD 256GBカードを取り付ける

ThinkPad Edge E130関連のエントリーですが,作業をした後,結構時間が経っていたりします(1~2ヶ月).そのようなわけで,私が購入したときと少し事情が異なっている場合があります.例えば新製品が出ていたり,価格が円安の影響で値上がりしていたり.

今回のエントリーでは,Crucial製の256GBのmSATA を使用していますが,当時はなかなか市場に出回らなかった同容量のPLEXTOR製の256GB mSATA も購入可能です.両者間では性能等に差がありますが,機能的な面では同じですので,その辺りは好みの問題で選んでみて下さい.

と,いうことで本題に戻りますが,ThinkPad Edge E130には,mSATAが接続可能なスロットが1個用意されています.ここにはBTOで16GB/32GBのmSATA SSDカードを挿し,ExpressCacheソフトを使用すると,内蔵ディスクのキャッシュとして使うことが出来ます.

ディスクキャッシュというと,今ひとつパットしなかったReadyBoostを思い出してしまうのですが,利用者のレビュー記事を読むと,このmSATAを使用したキャッシュはかなりの効果があるようです.とは言え,既に内蔵HDDをSSDに換装していますので,SSDに(同等のアクセス速度の)キャッシュを付けるというのは全く無意味.

そこで今回は,『通常のストレージとして使用』するために,mSATA SSDカードを付けてみました.と,言いますか,昨年度末に急にバタバタと1ショット10GB単位の実験データをバリバリ使う機会が増え,データ置き場としてディスク増設を…という流れです.

通常のノートPCでは内蔵ディスクは1台だけです.しかしThinkPad Edge E130のように,mSATAでのストレージの増設に対応している機種の場合,ストレージ2ドライブの内蔵が可能です.また,mSATAに接続したSSDをブートドライブとして起動や処理速度を高速化し,2.5inchドライブは敢えてHDDとし,容量単価が安く,かつ,大容量なをデータ置き場として使用するという運用方法もありです.

 

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で,これが今回使用したCrucial製256GBのmSATAです.普通のDDRメモリのようなブリスターパックに入っています.

容量は32/64/128/256GBというラインナップですが,今回は普通のストレージとして使用するため,出来るだけ容量が大きい方が良かろうという理由で,256GBを選択しました.値段的にもそれ程極端には変わらないので,大きい方が幸せですよね.

…と,改めて現在の価格を調べてみたら,(約)512GBと言えるCrucial M500 mSATA  480GBが入手可能になっていました.うーむ.魅力的だ.しかし256GBと比べると,価格が2万弱vs5万オーバーという感じなので,価格的にはちょっと微妙かな.

 

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ケースはデカイのですが,本体の大きさはこんな感じなので,中身はスカスカです.

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中にはカード本体と取り付け用のネジが2本入っています.

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カードのアップ.

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反対側.

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では,E130に取り付けましょうか.バッテリを外し,分解していきます.分解の詳しい方法はこちらのエントリーを参照のこと.

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下の右側にはメモリスロットがあり…(※写真は4GB*2の状態)

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このように右側にはmPCI expressスロットがあり,無線LANカード(BTOの状態で異なります)が刺さっているが見えます.写真のこれは,Lenovo版のIntel Centrino Advanced-N + WiMAX.802.11a/b/g/nの2.4/5GHz両対応で,WiMAXも使えます.これにBluetoothも付いていたら最強なんだけどな….

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で,その右側の空間が今回使用するスロットです.写真のように向かって右上の黒いネジを1本外し…

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このスロットにカションとmSATAカードを挿し…

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外していたネジを止めします.

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これで取り付け完了.PLEXTOR 256GB SSD +16GB MEM+Crucial 256GB mSATA SSDというバリバリに強化した環境が出来ました.

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ブートし,BIOS画面で確認すると,『ATA HDD1 M4-CT256M4SSD3』と認識され,ブートデバイスとしても使用可能であることが分かります.

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で,後はディスクの管理でパーティションを切ってフォーマットして…という流れなわけですが,お約束のベンチ結果は以下の通り

Msata

素晴らしいですな.

と,いうことで,2ドライブのSSDを内蔵するという構成の,モバイルノートPCの完成です.使い方にも依ると思いますが,『1ドライブを複数パーティションに切る』のではなく,『そこそこ大きな容量の別ドライブが使える』というのは結構便利です.私の場合は,出来るだけ大容量のデータをこのmSATAドライブに追い出すようにしています.

こうしておけば,内蔵SSDの換装が必要になった場合でも,環境移行時に必要なデータコピー容量を減らすことが出来ますので…(伏線).

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