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2013年1月15日 (火)

カインズホームのMoleskineのようなノート:『バンド付きノート』,通称『カイスキン』

巷で話題になりつつあったので,早速調達して来ました.

ブツは文房具/事務用品コーナーではなく,新入生用(?)学童文具コーナーに積まれていました.潤沢に陳列されており,ダイスキンのように入手困難という感じではありませんでした.

ただ問題は,カインズホームが郊外型展開かつ店舗数が少ないため,お住まいの場所によっては,店に行くこと自体が大変かも.北陸・四国・九州は『諦めて下さい』という感じですし,場所によっては隣の県に行かないと無いという感じ.なお,近隣の店舗検索はこちらから.

[2013/01/16 追記] ネット販売で購入可能になったようです

かく言う私も,京都に1店だけあった木津川店まで,有料自動車道を使って行きました.

商品名は『バンド付きノート』で,サイズはB7,B6,A5の3種類.カラーリングは各サイズ毎に1種類.ゴムバンドの色がビビットなカラーで,かなりカジュアルな雰囲気です.

ノートは1冊ずつビニールでラッピングされています.

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横から見るとこんな感じ.チープさが無く,400~800円くらいしても納得しそうな雰囲気.

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では,ビニールを破って詳細に見てみましょう.

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表紙のカラーはB7,A5がネイビー,B6がグレーです.そしてゴムバンドはB7/B6/A5がそれぞれ濃いピンク,ネイビー,オレンジです.

本体右下にスペックが書かれています.全サイズ共通で,6mmの横罫で72枚です.

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『株式会社カインズ』のオリジナル商品のようです.(当然ながら)中国製.

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ゴムバンドは結構しっかりした強度を持っており,すぐにビヨーンと伸びてしまうことは無さそう.また,表紙との固定もカッチりしており,抜け落ちる心配も無さそうです.

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値段は帯に書いてあります.B7/B6/A5がそれぞれ198/248/298円也.

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前述の通り,厚さ(枚数)はどのサイズも同じです.そして糸綴じの上製本(角背).雰囲気的にはかなり良い感じ.

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では,代表選手として,B7サイズをピックアップして見てみましょう.

これは手帳サイズと言っても良いと思います.ゴムバンドのカラーに少々違和感アリですが,しばらく見ていると慣れてしまう不思議(笑).そして表紙はRhodiaのWebnotebookMonologue ruled notebookのようなモフモフしたウレタンコーティングではなく,また,Moleskineやダイスキンのような圧縮コットンのような風合いでもありません.

若干のコーティングを施した『紙』という肌触りで,個人的には結構好き.似ている商品と言えば,100円ショップのセリアで売られている『ハードカバーノート』(*)かな.

(*)このノート,うちの子がこれをマスキングテープでコラージュして使っていますが,表紙もペタペタしやすいので重宝しているようです

あと,当然ながら,表紙に芯が入っている『ハードカバー』です.立ったままでの筆記も楽に出来ます.

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PocketサイズのMoleskineとの比較.サイズ的には横幅が同じだけど,縦が若干短いサイズ.『規格的に正しい』A6サイズだと横幅が手で掴みにくいので,敢えてB7にしたという感じなのかな.だとしたら,Good Job.

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表紙をめくるとまず白紙.

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ダイスキン同様,中身の1P目が貼り付いているのはご愛敬.

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カイスキンの特筆する点は,罫線が端までキッチリ引かれている所かな.意外とこのようなフォーマットのノート/手帳は少ないのですが,端まで引かれていると何気に使い易いように思う.

あと,写真ではホワイトバランスの関係で白く見えますが,実際には薄いクリーム色です.

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糸綴じは2箇所.ちょっと強度的には弱いかも.まぁでもMoleskineも2箇所綴じのものもあるし,ダイスキンが品質的に頑張り過ぎなのかも.

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そしてもう一つ特筆する点は,『ポケット』.全サイズのカイスキンに,Moleskineで見慣れた形状のポケットが付いています.

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そして気になる書き心地はと言うと,至って普通.カリカリ引っかかる感じでなく,また,ツルツルでもありません.万年筆で書いても,(目立った)滲みやヒゲが出ません.そしてフリクションで書いて消してもヨレたりしません(←これ結構重要.ほぼ日,ほぼ日weeksのように薄い紙を使用している場合は盛大にヨレたり破れたりする).

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裏抜け/裏写りはというと,こんな感じ.写ってるけど,まぁ何とか…という感じ.万年筆のペン先でBとか使うと厳しいかもだけど,国産EFや古典的なBBインク等を使う分には,裏写りも気にならないんじゃないかな.

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と,いうことで,感触的には中々良い印象.

カイスキンで残念なのは,栞が無いことかな.無印良品の『しおり付きシール』の使用をお勧めしましょうかね…と,思ったら,現在廃番で,2013年春に再販検討中とのこと.うーん.私はとりあずストックを崩して使っておこうかな.ブックダーツを打つのも手だと思うけど,やはり栞がある方が便利だよね.

それともう一点.綴じ具合がちょっと弱い感じがします.昔の(今も?)Moleskineの一部(?)のように,数ヶ月持たずにバラバラになる事がある程の粗悪な感じではありませんが,ダイスキンの代用食として絶大な安心感があるかというと,ちょっと微妙な感じがしないでもないです.

と,いうことで,『ハードカバー』,『ゴムバンド』というMoleskineスタイルの必須要件を備えている他,『ポケット』まで付いた廉価なノートの登場です.このタイプのノート/手帳を気軽に使ってみたいと思った時に,選択肢が増えたと言うことを素直に喜びたいですな.

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