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2012年12月 9日 (日)

PORTUSに付いてきたIdeaPad A1を使ってみる

先月WillcomでPORTUSに機種変したのだけど,そのときに『実質タダで付いてきた』Lenovo IdeaPad Table A1(リンク先はメーカーページ)について.

タダでくれるくらいなので,在庫処分の使えない物のように思われるかもしれませんが,これが結構ツカエル奴なんです.ちなみにAmazonでは今でも1万以上で売られています.1年前に発売されたタブレットなのですが,Android OSを積んだ廉価な7inchタブレットとして注目を集めたモデルで,所謂『中華パッド』とは一線を画したメーカー製モデルです.

まぁ今改めて新規に購入するとしたら,IdeaPad A1の後継機種で3G対応のもの(Lenovo IdeaTab A2107A)Nexus 7(32GB) をお勧めしますが,今回のように極めて安く入手出来るとしたら,とても魅力有るモデルです.7インチサイズのタブレット未体験の方には特に.

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同梱されている物一式.本体とUSBケーブル,そして充電用のACアダプタ.

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同梱されているACアダプタは小型ですが,コンセント部分が折り畳めないのが大きなマイナス.スペックは100~240V入力のワールドワイド対応で,5V1.5Aまで出力できる結構優秀な物.

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USB出力するだけなので,別にもUSB充電する製品を持っているのであれば,このような製品を使う方が便利.

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上面にヘッドホン端子やスリープボタンがあり,

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側面にスライドボタン(デフォルトでは回転抑制)とボリューム調整ボタンがあります.

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下部にはmicroSDHCスロットと同期/充電用のmicroUSB端子,そしてスピーカーが見えます.

IdeaPad A1には,内蔵フラッシュメモリが2GBのタイプと16GBのタイプがあります.そしてPORTUSとバンドルで提供されているのは前者.ちょっと遊ぶ程度であれば問題ありませんが,ある程度使い込むのであれば,16~32GB程度のmicroSDHCメモリ必須です.

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microSDHCスロットは,このように蓋付き.埃の侵入や端子の損傷/接触不良が怖いので,蓋付き仕様は有り難いですな.

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私はある程度ガッツリ使うことを考えているので(メインの目的は,Android 2.3.3以上(IdeaPad A1は2.3.4)でのソフト動作検証だけど),アクセサリを別途購入.

まずは液晶保護フィルム.これは基本でしょう.私はiBUFFALOのBSTPLA1FT をチョイス.『指すべり,するする』って所に魅力を感じてこれにしました.やはりいくら画面が綺麗に見えても,操作のときに引っかかるのは頂けません.

iPhone/iPad用の液晶保護フィルムは(客層/客の足下を見て(?))極めて高めの値付けがされている場合がありますが,Android用のは安いですね.これはアンダー600円.

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アンダー600円でも『指紋防止,反射防止,スリムタッチ』.

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フィルム本体.毎回感じますが,過剰包装を感じますね.しかし,あまりにショボイ箱入りだと,中身もさぞや…とか思ってしまって手が伸びにくいですけど….

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うん.上手く貼れました.流石に数こなすと次第にコツが掴めてきますな.

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電源ON.うん.600円と言えども問題なし.

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次は32GB microSDHCカード.Transcend製 .アンダー1500円.安くなりましたな.Class4だけど,それ程速度を問題とする使い方をしないので,まぁ問題無いでしょう.

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SDHCアダプタ付きですが…最近あまり使わないので,余らせてるんだよなぁ…

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小指の爪サイズで32GBってのは,いつもながら良い時代になりました.去年,古いカードのデータを読む機会がありまして,当時は『小さい!その大きさに驚愕!!』とか思っていたスマートメディアのあまりに巨大なことと言ったら….

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かちっと入れて蓋をします.

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と,いうことで,『29.71GB空き』を認識.

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microSDHCカードを挿したので,本体フラッシュにインストールしていたアプリを移動することにします.

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アプリの情報を表示して,『SDカードに移動』をタップ.

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移動が終了すると,当該ボタンのキャプションが『タブレットに移動』になります.

こんな感じで,チマチマと外部ストレージに追い出して,内蔵フラッシュに少しでも余裕を持たせることにします.内蔵フラッシュにしかインストール出来ないアプリもあるので,やはり内蔵2GBモデルは諸々工夫しないと使いにくいですね.

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そして最後に買い求めたアクセサリは,ケース兼スタンド.iBUFFALO BSTPLA1LBK .2千円ちょっと.安いですなー.

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IdeaPad A1専用品なので,サイズやコネクタ用の穴等がジャストサイズで設計されています.

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おや,フィルムも同梱さていましたか.このフィルムでも全然問題無いので,安く上げたい人はこのケースセットだけでも良いかもです.

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パカッと開くとこんな感じ.

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本体をこのように滑り込ませて…

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セット完了.

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商品説明に『高級感あふれる上質レザーケース』となっていますが,そこまでの高級感はありません.ただ,ビニールのような安っぽさはは無く,手触りも良好で,ツルツル・ペタペタする感じはありません.値段を考えるとかなりお買い得な感じ.

一昔前の重厚な本革手帳のように,このようにフラップを挿して固定できます.上に空いている穴はカメラ用.

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ケースに収めたままで一通りの操作が出来ます.ただ欲を言えば,ホームボタン等の位置が分かるよう,下部に何らかのマーカーがあったら嬉しかったかも.

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商品説明にあるように,蓋の部分をこのようにバックに回して…

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スタンドにすることが出来ます.

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上部のハードスイッチ,液晶側のカメラ周りはこのような加工.

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サイドのスイッチ周りも操作に支障が無いように加工されています.

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で,早速kindleで本を読んだり,Google系のサービスを使ったり,ESファイルエクスプローラ+動画プレイヤーでファイルサーバ上の動画を見たり,DropboxやSugarSync等のクラウド系のアプリを入れて使ったり…といった感じで便利に使っています.でも一番利用頻度が高くなるのは,USBデバッグモードかも.

この機能は,PCとAndroid端末をUSB接続し,Androidアプリの実機デバッグ用に使用するためのものなのですが,端末側設定は,設定->アプリケーションー>開発の下にON/OFFのチェックがあります(2.3の場合).

Android OSって,バージョンによってメニュー位置その他がコロコロ変わるので非常に使いにくい….

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7inchタブレットということで,ライバルはやはりNexus 7だと思うのですが,並べてみるとこんな感じ.Nexus7の方が少しだけ横幅スリム.そして液晶の表示品質は雲泥の差.IdeaPad A1は1024x600なのに対し,Nexus7は1280x800のIPS液晶.精細さも発色も全然違います.

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厚さはほぼ互角.

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作りはNexus7の方が遙かに良く感じます.

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おそらく一般に使用頻度が高いと思われるWebブラウザを起動してみると,こんな感じ.Androidのversionが違う(2.3.4と4.1.2)ということもあるけど,Nexus7はシステムに表示エリアを結構取られている(上下にタブやアドレスやメニューに取られている)にも関わらず,表示されているWebページの範囲は広い.サイズはやや縮小表示されたような感じに見えるけど,液晶の綺麗さと高解像度のために綺麗に表示&支障なく読めます.

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ついでに,10inchタブレットである,ICONIA TAB A200 を並べてみた.中央がIdeaPad,左がNexus7,右がICONIA TABです.

液晶の表示品質はNexus7>>>IdeaPad,ICON TABという感じ.ICON TABはちょっと白っぽいのと,視野角が狭いのが気になるかな.

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IdeaPad A1の良い点は,『お遊びで』購入可能な価格(場合によっては実質無料),そしてBluetooth,フロントと背面カメラ,microSDHCスロット等々全部入りの7inchタブレットであるということ.安い中華パッドは,Bluetoothが無い等,どこか欠けてます.Nexus7も,背面カメラや外部ストレージすろっとがありません.

その一方で,確かにCPUや解像度その他のスペックを見ると,新機種に比べるとかなり見劣りがします.様々な面でネットブック的で,超快適というレベルには達しないが使えない程酷くなくてそこそこ使えるという感じ.そして製品としての品質で見ると,芸術品と言っても良いほどのiPad miniは言うに及ばず,同族のNexus7に比べてもかなりチープな感じ.でも,無骨だけど最低限必要な機能を一通り揃え,多少遅いけれど一応動くという微妙なバランスが技術屋としては痺れる.

そしてAndroid OSが2.3.4である点も評価したい.

巷にはアップデータが用意されなかった端末の屍が累々と横たわっているのですが,Bluetoothデバイスを使う人にとって,BT関係のAPIがかなり変更になった2.3.3以上かそれ以下かは天国と地獄.例えばNonsecure socket connectionを張る必要がある場合とか.

まぁ本当はAndroid4.2が動くともっと良いなぁと個人的には思ってしまうのですけどね.4.2で対応したマルチユーザ機能って,開発に使っている人に取ってはホント便利.

一方悪い点を書くと,何をするにもどっこいしょとワンテンポ遅れるのがサクサク感を求める人には耐えられないかも.それと無線のウェイクアップが遅いし感度も悪い点も気になります.

個人的には,攻撃機で言うとA-4スカイホーク,戦闘機で言うとF-4ファントム,ノートPCで言うとAsusのT91MTに似た感じの位置付け.パフォーマンス(もちろんT91MTとの比較ですよ(^^;)はもっと快適に感じますけどね.

流石に発売から1年経っていますので,ネット上でのノウハウの蓄積も豊富です.より詳しく知りたい人は,まとめをご覧ください.

Willcomのスマホ祭は12/31まで(PORTUS用の『ウイルコムプランW』月額料金の3,880円が2年間1,980円になる)だし,新規契約用のPORTUS+IdeaPadのセットもそのうち無くなりそうな気配なので,狙っている人は急いだ方が良いかもです.

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