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2012年10月15日 (月)

大電流・複数台充電に耐えられるUSB充電器:BSMPA09BK

旅行や出張時,スマホの充電やポケットルータ等への電源供給は,iBUFFALOのBSIPA09BKが大活躍してくれました.約1年半に渡って活躍してくれたのですが,この製品を紹介したエントリーの最後にちらっと書いた,『4A出力』という化物が発売になりましたので,今回のエントリーはその紹介.

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充電用端子としてUSBを使用した機器は非常にポピュラーな物になりましたが,機器類の高性能化に伴って使用電力が増大し,比例するようにバッテリ容量も増大.そして充電時間を短くするための急速充電時に大電流を必要とし,結果,USB 2.0の規格(500mA/port)を遥かに超える電流を必要とする機器が増えてきました.

その嚆矢はiPhoneの1Aであるように記憶していますが,その後出たiPadでは2Aとなり,旧式のUSB充電器が破損/発煙する事故があちこちで発生したのはつい2年前のことです.

現在私が置かれている状況を書くと,初期型のiPadと『新しい』iPad,私のiPhone5と子供に渡している『お下がり』iPhone4,嫁さんのiPhone4Sの充電が必要.ポート数もさることながら,全部が急速充電したらエライ目に遭う感じ.初期型iPadが(遅さに子供達が見向きもしなくなったため)戦線離脱しつつあるのが不幸中の幸いだけど,それでも2A+1A*3という感じで,全部繋ぐ&急速充電時に最大5Aにもなってしまいます.そしてポケットルータの利用も同時にすることが多いので,ポート数が5P必要になる場合もある.

Apple Dockへの給電に関しては,二股ソケット的なこの製品を使用し,持ち運びするケーブル数を減らして&使用するポート数も減らしているのだけど,電源供給量は充電器マターなので,そう簡単に対応出来ない.iPhoneを1台,別の充電器を使用したとしても,残りの機器を充電するためには2A用充電器が2台必要な勘定になってしまう.

と,いうことで,先のエントリーで書いたように,『4A用出ないかなー』なんて切実に願う今日この頃だったわけですが,そんなときに出たのがiBUFFALO  BSMPA09BKです.これはもう買うしかない.今年の6月に出たのですが,しばらく品薄が続き,今は在庫が復活しているようです.私は秋の移動に辛うじて間に合う感じで入手できました.

値段的にも約2千円と手頃な価格帯なので,充電器を複数台購入するのと同等,もしくは割安になるかと.この手の商品は,性能と価格が線形の関係では無いことが多く,高性能な物は急に高価になることが多いので,本製品の値付けはありがたい.

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『4A』,『最大4台(USB 4ポート)』というのがこの製品の特徴を表しています.4x4USB充電器とでも呼びましょうかね.

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裏側に説明があるのですが,2A(2.1A)のiPadの2台同時充電や,1A機器を4台ぶら下げて(iPhone*2,Android*2)の充電が可能です.

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内容物.充電器本体の他に,GALAXY Tab専用の変換コネクタが付属.

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本体中央のランプはステータス表示用.過電流もこのランプが教えてくれます.

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向かって左側サイドがApple機器用.

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右側サイドがAndroid機器用.D-とD+端子をどのように処理されているかという違いがあります.

iPhone/iPadであれば,素直にApple側に接続し,それ以外はAndroid側にという感じの繋ぎ方が良さそうです.

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裏側.印刷にもあるように,出力は最大5V4.2Aまで.そして入力は100-240V対応のワールドワイド仕様な点が素晴らしい.

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コンセントはこのように折り畳めるので,持ち運びも楽です.

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BSIPA09BK(右)との大きさ比較.横幅はほぼ同じですが,長さが延長された感じ.

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厚さも一回り大きくなっています.

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デザイン的,サイズ的にはBSIPA09BKの方が好ましく思いますが,出力2倍で大きさ2割増し程度に収まっているので,『4A欲しい!』という人には『待ってました』的な製品だと思います.

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後は使用感ですが,iPadを2台接続し,定格近く出力してみたのですが,それ程熱くならなくて一安心.そして発振音も感じられませんでした.

しかし発信音に関しては,年齢とともに有毛細胞が減って高周波が聞き取りにくくなるので(*)(これを逆手に利用したのが『モスキート音』),実際には出てるのかも….でも,家族も特に騒がなかったので,出ていたとしてもそれ程酷くはないはず.

そんなわけで,『大容量のUSB充電器が欲しい!』とか,『2Aじゃ足りない!』とか,『充電器を複数台持ち運んでいるが,1台に集約したい』のような方には,BSMPA09BKがオススメです.特にiPadとiPhoneを共に所有している場合は,マストアイテムと言って良いと思う.

(*)自分の可聴域を調べる目的で,テストプログラム(Windows用)を作成して試したところ,上が20kHzまで行きませんでした.その後プログラムを少しアレンジして同僚や家族でテストした所,私の周りでは30代前半で落ち始める感じでした.『こんな筈は…』と,繰り返しテストする同僚や,『きっとヘッドホンの周波数特性が…』と,再生機器のせいにする同僚が居たりなど,別の意味でも興味深い結果でした.

私はというと,プログラムのテスト中にスピーカーのボリュームを上げても音が聞こえず,『ん?20kHz出てるんかいな?』と思っていたら,子供と嫁さんが『うるさい!この音,頭痛い!』と,言って走って来ましたorz

もし同様のソフトをお持ちでしたら,一度試してみて下さい.面白いですよ.もし希望される方がおられるようでしたら,私の作成したプログラムを公開するようにします.

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