« ブックリーダーとして実用的に使えるようになった第三世代iPad | トップページ | 絶妙なサイズ・形状のペンケース:つくしペンケース »

2012年3月22日 (木)

写真を撮る楽しみを味わう:Canon EOS Kiss X5 (3)

ちょっと間があいたけど,この続き.今回は保管やメンテ用の周辺グッズについて.

まずはドライボックス.これがないと,知らないうちにカメラ・レンズの数万円がパーになってしまう可能性があるので重要なモノ.

053

とても大事です.

カメラレンズの大敵はカビ.

保管場所にもよるけれど,日本は高温多湿な上にジメジメの極みの季節である梅雨があるので,カビが生える確率がかなり高い.そしてレンズにカビが生えると全体的にうっすらと白っぽくなり,当然ながら画質に影響を与える.そして一度生えてしまったカビを完全に取り除くのは極めて困難.生えたら最後,もうそのレンズはマトモに使えないと考えた方が良いです.

そんなわけで,使用していないときは湿度をコントロール可能な場所にカメラ一式を入れて保管しておくのが一番なのだけど,これを手軽に行うのが『ドライボックス』です.

私がEOS Kiss X5 ダブルズームキットレンズ1本 ,つまりカメラ本体およびレンズ3本を保管するために用意したのは,『キャパティ DB-8L-N 』です.容量8lのドライボックスで,乾燥剤を使用して吸湿し,内部の湿度を一定に保ちます.

では,早速見てみましょう.

052

中には湿度計とシリカゲル,そしてマニュアルが入っています.

055

まずはマニュアルに従い,湿度計を所定の位置に固定します.これでドライボックス内の湿度を外から確認出来ます.

056

カメラ,レンズ等を収納してみましょうか.8lもあると,一通り入った上に,まだレンズが1~2本入りそうなくらいの余裕があります.

062

次にドライボックスの主役,乾燥剤として使用するシリカゲル.本体に1袋付いてきます.

059

これをトレーの所定の場所に収納します.

060

トレーは本体のレール上にこのように置きます.

061

パッキン付きの蓋を締め,ロックをすれば完成です.定期的に湿度計を見て,湿度がBESTとなっている範囲(40~60%)になっているのを確認しましょう.なお,乾燥しすぎてもダメです.

063

シリカゲルは消耗品です.最初は青い色をしていますが,湿気を吸うとピンク色に変色します.すると性能が落ちて適湿に維持できなくなりますので,適時交換しましょう.シリカゲルはレンジてチンすることにより再利用することが(一応)可能なので,ボトルで買っておいて適時詰め替えつつ…という運用もアリかな.

私は『なんでも除湿シリカゲル 10g×20個入り』を交換用に購入しました.同梱されていたのは2ヶ月程持ち,その後コレを4袋程と交換しました.家の環境では,20個入りがあれば1年くらいは余裕で持ちそうです.

ドライボックスは定期的に乾燥剤を入れ替える必要があり,また,あまり容量が大きな商品はありません.そこでカメラやレンズを沢山お持ちの方,もしくは,メンテナンスフリーを志向される方は,防湿庫を使用するという手もあります.まぁ少々値が張りますが….例えば79lで約3万円のこのような商品があります.これであれば,通電しておけば庫内を適湿に維持してくれます.

一眼レフカメラでなくても,(長期間使用する可能性のある)ビデオカメラやデジカメをお持ちの場合は,このような『箱』の中に入れて保管しておく方が良いでしょう.

***

次にメンテナンス用品.

まずはブロアー.シュポシュポして埃を吹き飛ばします.

塵や埃の付着は画質の低下や故障の原因にもなるので,レンズを交換したり,埃が付いたときにはちゃちゃっと吹き飛ばしましょう.間違ってもフーフー息を吹きかけてはいけませんぜ,旦那.

以下の写真はHAKUBA ブロアープロCP KMC-32.容量が大きくて使い易いです.そしてこの手の物は使っていくうちにボロボロになってくるのですが,コレは価格が600円程と廉価なため,消耗品として割り切って使えます.

014

次にレンズに付いた汚れを拭きとるための道具.

毛羽立つ紙系で拭くと繊維埃が付いたり,下手な布で拭くと表面のコーティングを傷付けてしまいます.指紋(油脂)が付いた時は,適切な方法でクリーニングする必要があります.間違ってもハーハーしてフキフキしてはいけません.悪化します.

私が使用しているのは,『King photo style レンズクリーニングティッシュ 50枚入 個装 ノンアルコール&ウェットタイプ 』です.これの良いところは,商品名にある通りウエットタイプになっていて,個包装されていること.包装は新幹線の車内販売で売られているサンドイッチのお手拭きのようなサイズ・形状なので,複数枚携行しても負担になりません.また使い捨てなので,常にフレッシュな状態の物を使える&使い終わった後でメンテナンスしなくて良いという点もグッド.お勧めです.

最後にボディーを拭く際に使用するクロスですが,私は『HAKUBA トレシーニューソフト L ライトグレー KTR-L24』を使用しています.他製品と比較して特筆する程の長所は無いのですが,まぁ普通に使えます.

この他,ミラーレスを使用されている方は,センサに付着した埃を除去するために『PENTAX イメージセンサークリーニングキットO-ICK1』辺りを揃えておくと万全かと思います.

|

« ブックリーダーとして実用的に使えるようになった第三世代iPad | トップページ | 絶妙なサイズ・形状のペンケース:つくしペンケース »

コメント

とても魅力的な記事でした!!
また遊びに来ます!!
ありがとうございます。。

投稿: スピード写真 | 2012年5月 6日 (日) 19時07分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/198640/54094939

この記事へのトラックバック一覧です: 写真を撮る楽しみを味わう:Canon EOS Kiss X5 (3) :

« ブックリーダーとして実用的に使えるようになった第三世代iPad | トップページ | 絶妙なサイズ・形状のペンケース:つくしペンケース »