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2011年11月24日 (木)

一式がA7サイズに凝縮出来るカバーノート:KOKUYO SYSTEMIC active&Campus Dialyとの組み合わせ

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毎年廃番にビクビクしながら使用しているmini5サイズのシステム手帳.この携帯性とカスタマイズ性は何物にも代え難く,機会を見て探してはいるのですが,すんなり移行できる環境には未だに出会えていません.

そして今回採り上げるノートカバーは,『mini5の移行先候補』として検討を始め,そして『通常の持ち歩きメモ環境』としても使えるかな…と,試してみた製品です.

前者に関しては,諸々カスタマイズしているmini5の移行先としては(私にとっては)力不足でした.しかし,『普段持ち歩けるメモ帳を探している』とか,『スケジュール帳を使いたいけど,機動力が低下するのは嫌』という人には,打って付けの製品だと思います.特にメモを時系列で残しておきたいと考えている人(つまり,普通のノートのように使いたいという人)にとっては,ストライクゾーンど真ん中の製品.

108_2今回購入したのは,『KOKUYO SYSTEMIC active』という製品.Amazonで850円也

メーカーのページを見ると,『アクティブシーンでの記録管理に最適』というキャッチコピーが踊っています.

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サイズはA7変形です.カラーは黒をチョイス.

カラバリは他にカーキ色がラインナップされています.

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カバーは写真に映っている通りの質感です.撥水加工が施されていないため,濡れたら乾かす必要がありますが,夏場にワイシャツのポケットに入れておいてもベタッとしない感じ.

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中身はこのようになっており,造りは薄手のカード入れのような感じです.中央に栞が2本付いています.そして横罫のノートが1冊同梱されています.

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表紙をこのように差し込んで,ノートを固定します.

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不用意にカバーが開かないようにするために,丸ゴムがカバーに付いています.丁度Moleskineのように巻いて固定します.このゴムはやや固めになっているため,スッと力を入れずに開ける…と,いうわけには行きません.しかしその反面,すぐに伸びて使い物にならなくような感じではありません.

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付属のノートが今一つ好みで無かったので,別に購入してみました.A7サイズの物であればOKです.

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購入したのは,キャンパスノート(ドット入り)A7変形コクヨ キャンパスノートA7 6mm幅中横罫30枚の2種類. リンクを辿ってもらうと分かる通り,5冊セットでそれぞれ約500円/250円程で売られています.実にリーズナブル.そして国産の文房具らしく,高品質で安定しており,実に安心感があります.

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ドット入りの方は,横罫にドットが入っています.『東大合格生のノートはかならず美しい』が切っ掛けだったかな….東大合格生のノートの取り方から生まれた『ドット罫線』というシリーズです.

個人的には,完全な方眼か,無印で出ているような『ドット方眼』の方が好きだな…

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そして普通の横罫はこんな感じ.罫線は6mm幅です.

小型ノートの場合は小さく密度を高めて書くことが多いので(私だけ?),3~4mmピッチの罫線の方が有り難いです….

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このノートカバーには2冊納められるので,このような感じにセット出来ます.

それにしても…ドット罫線のノート,表紙が奇抜過ぎて,正直言って好きになれません….

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そしてクリップ型の小型油性BPのTOMBOW PFITを用意して…

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カバー外側のポケットに挟むとこんな感じ.本体側をポケットに入れても,十分に収まります.

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横から見るとこんな感じ.厚過ぎる感じはありません.

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クリップできっちり固定されているため,多少粗っぽく扱っても,脱落することは無いでしょう.

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カバーの背の部分には鳩目の穴が開いているので,ここにストラップを付けたり,ネックストラップでぶら下げたり出来ます.中にアレコレ詰め込まなければ,首からぶら下げても『重くて首が痛い~』と,なることは無いでしょう.

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少し短めのBPを挿す場合は,こんな感じに背の部分に挿します.写真はCARAN d'ACHE office line 849.細身だけど書きやすいし,デザインが洗練されていて嫌味が無いのでオススメのBPです.

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このカバーはノートを差し込むことを前提として設計されていますが,『多少重くなっても良いので,メモパットを付けたい』という人も居ると思います.

では,早速試してみましょう.用意したのは,RHODIA No.11

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厚さが増しますが,こんなスタイルで使うのは如何でしょうか.

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写真のRHODIAは,外側のポケットに裏表紙の厚紙を差し込んで固定しています.

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さっとメモを取ろうとした際に,『ゴムを外し,RHODIAの表紙を裏に回して…』という時間が勿体ないと思うのであれば,このようなセットの仕方は如何でしょうか.

ポケットに突っ込んで運用すると多少RHODIAの角がヨレますが,固定用のゴムがホールドしているおかげで,完全にバラけることはありません.

ただ,ちょっと見栄えが悪いですな.それと厚さがかなり増すのが難点です.

*****

日常的に持ち歩く手帳には,メモの他にスケジュール管理という重要な任務があります.

ではもう一つの主役である,Campus Diaryに登場願いましょう.

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Campus Diaryは,KOKUYOが手がけるスケジュール帳ですが,所謂手帳っぽい形をしておらず,ノートの形をしています.コクヨショップのページを見て頂くと分かる通り,様々なサイズ,様式,カラバリがラインナップされています.

このノートカバーで利用できるA7版は,様式こそ『見開き2W ホリゾンタル』のみですが,黒,黄緑,ピンクの3種類がラインナップされています.

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中身はカレンダー,

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ブロックタイプのマンスリー,

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見開き2W ホリゾンタル,

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そしてメモ用の横罫ページになっています.

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厚さは通常の横罫ノートよりもやや厚めですが,分冊をせず,1年分をこのサイズに収めているのですから凄い.内容も,読みやすさを犠牲にせず,狭いスペースを有効に使えるように工夫が凝らしてあります.

流石に『緻密なスケジュールを1冊の手帳/ノートで管理したい』と考えている人には向きませんが,『1日数件のアポの概要および時間を列挙するだけでOK』のような場合は,実用に十分耐えるでしょう.

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差し込み口は2ヶ所あります.そして写真のように差し込むと…

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栞が良い具合に使えます.2本あるので,マンスリーと見開き2Wに挟むという使い方も良いでしょう.

私なら,見開き2Wとノートに1本ずつを使い,マンスリーにはBOOK DARTSを打つかな.色分けしたBOOK DARTSは栞代わりにもなるので,スケジュールの方はこれだけでこなすというのも良さそうです(mini5ではそうしています).

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で,畳んで横から見るとこんな感じ.写真ではちょっと分かりにくいと思いますが,カバーの背の部分にマチが無いため,少々収まりが悪い感じがします.

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そこでCampus Diaryをこちらの口に差し込みむと…

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こんな感じで収まります.写真では分かりにくいのですが,Campus Diaryの表紙は,ノートカバーからはみ出していません.

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横から見るとこんな感じ.栞の根元とCampus Diaryの背の間に隙間出来るため,少々栞が使いにくい状態に.

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そして端の方を横からみるとこんな感じ.ノートとDiaryの幅が異なるため,背の部分が段違いになっているけれど,端はピタリと合うようになります.そして背の部分に余裕が生まれるため,畳んだ際のカバーの収まりがとても良い感じ.

Campus Diaryを併用する場合,『収まりがやや悪いが栞は使い易い』か,『収まりが良いが栞が使いにくい』の二者択一になるという感じでしょうか.悩ましいですな.

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大きさ比較.左からiPhone4,SYSTEMIC active,mini5.

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厚さはこんな感じ.かなり薄くなります.

A7変形というサイズは,出荷数的にはニッチなサイズのように思います.しかし,本製品はメジャーなメーカー製であるため,mini5や無印の製品のように,『来年廃番になるかも…』と,不安にならなくて良さそうです.精神安定上大変よろしい.

その一方で,小さ過ぎて使いにくいかというとそうでもなく,意外と使い勝手も良好.

そしてポケットには,名刺や各種カード,付箋等を収めることが出来ます.会社員の場合,セキュリティカード等のカード類は言うに及ばず,複数枚の名刺は常に携帯しておきたいので,結構便利かも.

本製品は,最小限の必要な物一式をコンパクトにまとめ,常に持ち歩きたいというニーズに対しての,コクヨからの実に的確な回答であるように思います.ただし,『あれもこれも』と詰め込んで,肥大化させるのは厳禁.機動力が落ちます.

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