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2008年2月

2008年2月27日 (水)

myloのハード構成を見て思ったこと

一昨日前にこんなエントリーを書いたのだけど,昨日,mylo(com-2)の分解&インタビュー記事 がPC watchにアップされたので早速読んでみた.

初代mylo(com-1)の分解記事ココとかココに載っていた写真と比較すると,随分とブラッシュアップが進んだ印象を受ける.そしてインタビューによると,音楽の再生(デコードとか)は従来はハードでやっていたが,com-2ではCPUで行うようにしたそうだ.

そして私が特に注目したのは,CPUが「i.MX21(ARM926EJ-S(だよね?)) /266MHz」から,「i.MX31L(ARM1136JF-S) /532MHz」に変更になっていること.『ARM系』と一括りにされるけど,コアの型番で機能も性能も全然違う場合がある.もう少し詳しく俯瞰したい人は,『ARMアーキテクチャ』を参照のこと.

実は mylo(com-2) が届く前から1つ不満に思っていることがあって,それは動画再生に関することなんだ.

今回,CPUが高速化されたということも踏まえて読んで欲しいんだけど,mylo(com-2)で再生可能な動画は以下の通り.

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2008年2月25日 (月)

色々と楽しませてくれそうなガジェット:mylo(COM-2)

SONYmyloって知ってますか?

mylomy life onlineの省略形とされている。コンセプト的には、インターネット端末ということだそうだ。Webブラウザ、skpeが出来るほか、音楽や動画プレイヤーとしても使える。そしてスライド式のフルキーボードが付いていて、カメラも付いている。

この手のツールの場合は大抵、住所録やスケジュール帳機能も付いているものだけど、そういったPIM機能は一切無い。非常に割り切った仕様だ。

その一方で、ネットワークへの接続手段は無線LANのみ。携帯やPHSを内蔵しているわけではなく、そしてCFやSD、USB等で接続する手段もない。これは割り切りすぎの感がある。そんなわけで、屋外では基本的にホットスポット等を渡り歩く感じになる。

myloとは、このような非常にピーキーな性格の手の平サイズの小さな端末なわけだけど、初代の com-1は大方の予想を裏切らず、日本では殆ど売れなかったようだ。

ソニスタ直販のみだったのだけど、しばらくしたら2台で1台分の価格で売られており、その後「モニター」と表して大々的なバラマキが始まった。発売直後に定価で購入した人は、さぞかし暴れたくなる心境を押さえつつ眺めていたことであろう…

日本国内であまり売れなかったのは仕方が無いだろう。高機能かつ自力でネットに接続できるSmart Phoneが出始めていた時分に、無線LANオンリー&QVGAで「Webも見られます」はなかろうに…。
(しかしアメリカではかなり売れていたらしい。ホットスポットがあちこちにあるのと、skypeで電話可能だというのが受けたためのようだ)

まぁそんなわけで、私は初代が発表されたときに、「形としては面白いけど…」と、思ったけども「機能的には中途半端だし」と、思い直してスルー。やはり一番引っかかったのはQVGA液晶という解像度。そして自分でソフトを組んで拡張できないという汎用性のなさ。

しかし、後継機は出ないのではないかとまで言われていたにも関わらず、2代目のmyloが発表され、日本国内では3月1日発売予定。今度はWVGA液晶を詰んでいたりするし、諸々大きく改良されている。そして何よりもユーザが自分で widget を開発できるという。

と、まぁ私を「押し止めていた」諸々の理由、最後の防波堤が音を立てて決壊したため、ポチッと予約しましたヨ。今度の2代目myloこと「com-2」は、ソニスタ以外の一般の店でも売られているので、入手性も良い。値段的にも、34,800円で10%ポイントが付くという店もアリ。

と、いうことで、新規勧誘(仲間増やし)を目的として、この手の平サイズの玩具用ソフトの開発に関して少し書いてみようと思う。

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2008年2月20日 (水)

山男でなくても楽しめるマンガ:「岳」

本屋で見かけ,表紙に心惹かれたので1冊購入.読んでみたら面白かったので大人買い.先日第6巻が出たのだけど,これはAmazonに予約→届いたのを速攻で読んだ.最近このパターンが多いなぁ.

今までも山岳を題材としたマンガは何冊か読んだけど,「これは!」と,いうものに出会ったことはほぼ無きに等しい.

連載の最初の方では壮大なストーリーになりそうだと期待させられ,やがてちょっとおかしくなり,最後の方は尻すぼみで打ち切り同然に終わるという展開も何度か見てきた.映像であれば,『クリフハンガー』 とか『バーティカルリミット』 のようにアクションで魅せるという手もあると思うけど,静止画では限界があるしね….

で,この『岳』というマンガは,その例外.『山岳』が題材ではあるのだけど,それが描きたくて描かれたマンガという感じではない.作者は相当山が好きなようだけど,本筋は所謂『ヒューマンドラマ』的な話.山岳救助のボランティアが主人公のマンガで,アクション的な派手さとかそういうものは無く,ストーリーだけで魅せようとしている.そして基本的に各話で完結しているのも良い.

山岳マンガの難しさというのは色々とあると思うけど,やはり絵のみで『シンドさ』とか『苦しさ』とかを表現するのは非常に難しいと思うし,気を失うんじゃないかというくらいの『寒さ』とか,命の危険を感じるほどの『恐怖』ってのも体験したことのない人に伝えるのはかなり厳しいと思う.案外こういう表現にチャレンジし,失敗とまでは行かないけれど,充分に伝わらなくてコケてしまったマンガが結構多いのかもしれない.

でも,『岳』は『それ』がメインではないので,仮にうまく伝わらなくても,話が台無しになることはないように思う.ストーリーだけでも秀逸です.そして『仮にうまく伝わらなくても…』と書いたけど,私は雪山の話は読んでいてブルブル来たので,表現力や描写力も相当あるように思う.

山登りの好きな人にも,あまり興味の無い人にもお勧めしたいマンガです.
(人が亡くなる話が多いので,辛い結末が多くはあるけれど...)

とは言え,私はそんなに登山が好きなわけではありません.でも,景観の良い所に行くと,ガンガン上を目指して登ってしまったりする.最後にマトモな登山(トレッキングですが)したのはいつだったかな~と,写真眺めていたら,色々と懐かしいものが出て来たので少し貼ってみるテスト.

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2008年2月17日 (日)

イギリスらしいコメディ:『モンティ・パイソン』

Amazonで予約していた『「空飛ぶモンティ・パイソン」“日本語吹替復活”DVD BOX』のステータスが,が「まもなく発送されます」になった.届くのが楽しみである.

日本語吹替が約30年振りに復活!」と,いうことで,ルパン(山田康雄)と銭形(納谷悟朗)の声優の掛け合いとか色々と面白いネタもある.だけど,個人的には,「あのモンティパイソンがBOXで揃えられる機会がまた来ましたよ」という点が嬉しい.

確かに以前もBOXが出ていたり,単体で売られていたりもしました.でも,今は廃番.資料的な価値もあるものだと思うのだけどなぁ.でもまぁハマル人はトコトン受けると思うけど,はまらない人は下手したら生理的に受け付けないって感じかもしれない.

シリーズ開始はイギリス国営放送BBC(こんなお下劣な番組なのに!!)で1969年に始まった(私はまだ生まれてないし!!)もの.映像の古さは否めないので,パット見の受けが悪いという理由もあるかも.

ところで,毎朝大量に届いていたりするあの忌々しい広告E-mailが,「SPAM」って呼ばれることは知ってるよね.「SPAM」って本当はランチョンミートの缶詰のことなんだけども,メール爆弾までもがSPAMって呼ばれるようになった理由は,モンティ・パイソンにあるって知ってた?

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2008年2月14日 (木)

Moleskine Volant 復活

廃番になっていた Moleskine の Volant なんだけど,久しぶりに『モル好きなり』サイトを何気なく読んでみるたら…『ナンダッテー』.

そんででもってリンク先のココを見たら,既に売ってる~.うはー.

と,いうことで,Moleskine Volantのライン,2008年2月に復活です

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2008年2月12日 (火)

ivtvやデジ録画の話題

ivtv関連の作業、滞ってて申し訳ない。

パッケージに同梱されている perl スクリプトがマトモに動かないのが結構あるのには気が付いていて、私も何とかしたいとは思っているのだけど、手が回っていない。ここ1年くらいはドライバ本体の方は比較的順調に進展しているのに、スクリプトの方は逆に動かなくなる率が高いのでちょっとアレな感じではある。この他、ivtv 関連の perl モジュールも手を入れた方が良い部分がある。

本家の人はあまりスクリプトを使ってないのかな? 日本でも、スクリプトを使うユーザより MythTV で使うユーザの割合の方がかなり多くなって来たかもしれないね。

あと、昨日『例のチューナー』に関して動きがあったので、少し書いておこうと思う。

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2008年2月11日 (月)

バイク好きのためのマンガ:『ジャジャ』

このところまとまった時間を集中的に取れないため、読書は細切れの時間にしている。そんなわけで、読みたい量に比較して実際の読書量はかなり低いところで頭打ちになっている。しかし、それでもコミックは結構読んでいるなぁ…なんて昨年の集計を見て思ったりした(*1)

頭で読むのではなく、目と感覚で軽く読めるコミックは、かなり完成度の高い娯楽媒体だと思う。大抵は月刊誌か週刊誌の連載ベースのものなので、単行本でも1話毎にスパッと短時間で読めてしまうのも良い。

そんなわけで、最近読んで『これは面白かった』と、思ったものをいくつか本ブログで採り上げてみようと思う。その一つ目は、『ジャジャ』(リンク先は9巻)

マイミクの某氏が絶賛していたので、試しに1冊買って読んでみたらストライクゾーンど真ん中。読み終わるなり近場の書店をハシゴして9巻まで大人買いして一気に読んでしまった(Amazonでは一部品切れだった)。

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2008年2月 1日 (金)

アホウドリの糞でできた国―ナウル共和国物語

この本は,税金,医療,教育が全てタダ.そして仕事をしなくても,国民全員が国からお金をもらって暮らせる.そして経済格差が無く軍隊も持たない平和な南の島国の話.

そんな楽園のような国があるのかっていうと,ある.

嘘のようなホントの話.いや,正確には『あった』.もっと正確に言うと,『国としては今もある』.名前は『ナウル共和国』.太平洋南西部に浮かぶ珊瑚礁で出来た島で,世界で3番目に小さい共和国.大きさで言うと,品川区や大阪の池田市と同じくらいだそうだ.

その歴史を紐解くと波瀾万丈であり,まるで小説か童話のような様相を呈している.

遊んで暮らせたら楽しいだろうなー』とか夢想したことは誰しもあると思うけど,国家規模で実践しちゃったのがすごい.で,オチも付いちゃってる

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