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2007年2月13日 (火)

工人舎 SA1F00D 購入

 昨年12月にSA1F00A,SA1F00B(*)が工人舎から発売になりました.もう既に入手してバリバリ使用している方も多いかと思いますが,私も遅ればせながら1/27に発売になったSA1F00D(**)を購入しました.諸々の環境整備がとりあえず一段落したので,ちょこちょこレポートを書いていこうと思います.で,ある程度記事がまとまったら,『SA1F活用メモ』ページでも作ることも検討中.

(*)SA1F00AのHDDを80GBにし,Officeをバンドルしたモデル
(**)ハードスペックおよびバンドルソフトはSA1F00Bと同じで,カラーリングのみホワイトに変更になったモデル

 さて,SA1Fシリーズの大きな特徴は,『非常に尖った』そのスペックにあります.詳しいスペックに関しては,メーカーのページを参照してもらうとして,主な特徴は以下のような感じ.

    小型
    軒並みA5サイズPCのラインが終息し,各メーカーがB5サイズにシフトする中,久しぶりに出たA5サイズの新モデル/ラインです.
    低価格
    SA1F00Aは直販モデルで89,800円也.店頭でも基本的に定価販売のようですが,BICやヨドバシ,Johshin等で購入すれば,ポイント還元で実質8万円と低価格.
    液晶
    低価格化を為し得た1つのファクターは,その使用液晶パネル.800x480というカーナビで使用されている液晶を使用.縦の解像度が少ないので,使用ソフトによっては少々難ありですが,明るく,また,発色も良いので,視認性は非常に良好です.
    低パフォーマンス
    低価格化を為し得たもう1つのファクターは,搭載しているCPU.AMD製のGeodeLX 800(0.9W)を採用. このCPUはシンクライアントや組み込み向けの x86 CPUであり,周辺チップも含めてワンチップ化しているという特徴がある他,消費電力が非常に少ない.その反面,パフォーマンスはあまり高くない.一般的なDVD-Videoの再生(標準ではWinDVDがインストールされており,このMPEG2 codecを使用してWindowsMediaPlayerで鑑賞することが推奨されている.WinDVDで観ると重い)でも,コマ落ちが発生する場合がある(bitrateが低いものであれば,何とか鑑賞出来ると思うが,アクション物の洋画とかを観ているとかなり引っかかる.「日本沈没」のメニューの動画もかなり悲惨な状況だった.これはUSB接続の外付けDVDドライブでの再生に限らず,daemonでマウントして再生とか,SMPlayerでDVD ISOを直接再生とかしても厳しいときがある.しかし,DivXの再生はほぼ問題無い).また,DirectDrawはアクセラレータ 使用可能だが,DirectXには対応しないため,3Dゲーム等はNG.割り切りが必要.
    キーボード
    一部変則配置であるが,16.8mmキーピッチのキーボードを搭載しており,快適にタッチタイプ可能なサイズ.クリック感も良好.(注:取りこぼしとその対策に関しては別エントリーにて書く予定)
    充実の無線関係
    無線LANとして,IEEE802.11b/gが利用可能なほか,Bluetooth  Ver,2.0+EDRにも対応.
    回転する液晶
    液晶をターンして,Tablet PC のような形態で利用可能.ただし液晶はタッチパネルではない.この形態にした際に,マウス操作を行うためのボタンが液晶左右に付いており,操作感も良好.ビューワーとしても便利に使える.
    楽しさ :-)
    何故か使っていてワクワクする.楽しい.

 悪い言い方をすると,小さくて持ち運びし易いし安いけど,液晶の画素数が少ないしパフォーマンスも低いので,その用途は限られる…と,いった感じ.しかし,この用途を選ぶ尖った感じが,逆にガジェットとしての楽しさを倍増しているような気も… :-)

 正直言って,SA1FはオールラウンダーのPCではないので,『普通に使うための NotePC』を探している人にはお勧め出来ません.逆に,自分がどのような用途で使うかのビジョンが明確であり,このスペックで十分か否かの見極めが可能な人(かつ,SA1Fで十分な人)にとっては,非常に良い製品である…と,いった所でしょうか.

 SA1F00Dですが,私は主に次のような用途で使っています/使う予定です.

  • Wzエディタで文書書き
  • FirefoxでWebブラウジング
  • TeraTermProでLinuxマシンへtelnet/SSH接続
  • 出先でWord,Excel,PowerPointを閲覧したり簡単な編集をしたり
  • ホテルからPHSを使ってリモート接続
  • 携帯動画プレイヤーとして
  • デジカメ画像の確認用ビューワおよび外部ストレージとして

 重い処理をする場合はデスクトップPCを使用したり,出先でSA1Fで対応出来ないようなことが予想される場合は別の NotePC を出動させる感じになりますが,実際には,出先ではSA1Fで十分なことが多いような感じ.

 今後の予定としては,

  • 軽く使うための環境設定
  • キーボードの改造
  • 有用なソフトの紹介

辺りから書いていこうと思います.

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