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2007年1月11日 (木)

mini5の筆記用具

 いざというときに困るので,手帳とペンはセットで持っておきたいもの.小型の手帳の場合,ペンホルダが付いていないものも多いのですが,このmini5の手帳には一応付いています.そのようなわけで,この手帳に合うペンを少し模索してみました.

 選択条件としては,

  1. きっちり手帳に収まること.はみ出してしまい,ポケットから手帳を取り出すときに引っかかったりしないこと
  2. 細かな字を書くので,出来るだけ細く筆記可能なこと
  3. 特殊なものでなく,調達が容易なこと
  4. リフィルの調達も容易であること

 辺りでしょうか.

 手帳用のペンは様々なメーカーから何種類も出ています.しかし,mini5にピッタリ収まるペンとなるとかなり選択範囲が狭まり,その中で使い易いものとなるとさらに候補が絞られてきます.手帳用の小型のペンの多くは,小型化を追求するあまり,極端に細かったり短かったりするものも多く,『とりあえず書けます』というものも多いので…

 そのようなわけで,とりあえず家にあったペンのストックの中から使えそうなものを並べたのが左の写真.いつどこで買ったか不明なものもアリ.

 下から順に説明すると,まず下の2本はPilotのcouleur(クルール).これはPilotが展開している手帳用ペンのラインで,ゲルインキ油性BPシャープと3種類あり,それぞれ軸色として8色のモデルがあります.で,写真に写っているのは青がゲルインキのタイプでHI-TEC-C couleur(LCL-50C4),赤が0.5mmのシャープ(HCL-50R)でcouleur.何れも500円程で売られています.

 パッと見,同じに見えるのですが,ノック部分とペン先の形状が異なります.また,シャープの方はペン先が飛び出ている関係で,小型の手帳に入れるときには少し気を遣う必要がある場合があります.

 で,ゲルインキBPの方は,非使用時はきっちりペン先が収納されていますので,この点の心配は不要です.

 ゲルインキの方は,一応標準で LHSRF-8C4-B という0.4mm黒色のゲルインキリフィルが入っているのですが,別にリフィルを購入することにより,ブラック,レッド,ブルー,ブルーブラック,オレンジ,ピンク,クリアブルーの7色の中から色を選ぶことが出来ます.また,0.3mmのリフィルも選ぶことが可能で,こちらも7色ラインナップしています.

 リフィルの型番を書くと,LHSRF-8C3-* が0.3mmの系列,LHSRF-8C4-*が0.4mmの系列となっており,『*』の部分がインクの色を表しています.ブラック,レッド,ブルー,ブルーブラック,オレンジ,ピンク,クリアブルーがそれぞれB,R,L,BB,O,P,CLとなります.

 なお,私は所有していないのですが,油性BPのタイプのペン先は黒0.5mmボール(BTRF-8EF-B)になります.油性BPの0.5mmなので,筆記線の細さをHI-TEC-Cゲルインキタイプで言うと,0.3mm~0.4mmの間くらいになるのではないかなと思います.色はと言うと,B,R,L(黒,赤,青)の3色が出ています.
 ゲルインキのBPはインクが減るのが強烈に早いので,筆記量が多い人は,予備のリフィルを常に携帯しておくか,油性BPの使用を検討しておいた方が良いでしょう.

 一方シャープの方は,0.5mmのラインナップのみです.個人的には0.3mmも欲しい所なのですが…残念.

 そして次に黒っぽいペンですが,これはZEBRAの0.5mmシャープです.型番不明.
 収納時は短いのですが,軸を捻って伸ばすと,写真のように普通のペンの長さになり,普通に使う分には全く違和感の無いサイズになります.握り心地も特に細身ということが無いため,良好です.

  余談ですが,ZEBRAからはペンポッドというボールペンも出ています.
 一時期私も愛用していたのですが,カラビナにぶら下げておくと重宝します.

 最後はシャンパンゴールドのペンですが,これはPentelのQS53という型番の0.3mmの手帳用シャープです.QS55というラインもあり,こちらは0.5mmになります.色はバイオレット,ピンク,シャンパンゴールドの3色の
ラインナップ.特徴としては,ペン先を保護するためのキャップが付いていることです(写真では,消しゴムキャップの後にはめ込んであります).荒っぽく使われたときにも,ピンが折れないように/周りの物を傷つけないようにという配慮でしょう.

 そしてこれらのペンを実際に手帳に挟んでみると,以下のような感じになります.なお,クリップの位置が移動可能な物(couleurのみ)は収まりの良い位置に移動しています.

 ZEBRAのシャープは軸が太いためにペン挿しに入らず,クリップを引っかけました.

 mini5は小さいサイズなので,『完全に収まった』という感じにはなかなかなりません.しかし,実際に使ってみると,couleurの2タイプは,手帳の取り出し&収納時に特に引っかかることも無く,普通に使えます(ギリギリのサイズのポケットに入れるとしたら,シャープの方はペン先が引っかかる可能性もあり,少々微妙ですが).そしてZEBRAのシャープは,横に飛び出してしまう関係で,使い勝手悪し.PentelのQS53は非常に惜しい感じなのですが,ペン先の飛び出しが微妙に引っかかります.キャップを付けて保護しても良いのですが,そうすると出先でのメモ時にワンアクション多くなり,また,キャップを外したときに落としてしまう可能性が出てきます…

* * *

 やはりmini5は筆記範囲が狭いため,書き直しが可能な方が好ましいと思います(無論,メモのような書き捨て可能な場合には,BPでも全く問題有りません).そのようなわけで,シャープが好ましいということになり,少しでも細くということになると0.3mmとなります.

 しかし,前述のようにPentelのQS53は収まりが悪いため,泣く泣く候補から外しました.その結果,消去法でPilot couleur(0.5mmシャープ)を使うことにしました.couleurで0.3mmが出てくれたら嬉しいんだけどなぁ…

 後はシャープの芯ですが,私は筆圧が低くても濃くクッキリ書けるのが好きなので,3Bとか4Bを使っています.ただ,ここは好みの問題ですね.濃い芯の場合は減るのが速かったり,筆記済みの所が擦れると悲しいことになったりすので,一長一短ではあります.

 普段使いの筆記具とかにも色々と拘りがあるのですが,これはまた別の機会にでも.

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