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2007年1月

2007年1月24日 (水)

多色ボールペン(3)

 3回に分けて書いてきた多色ボールペンに関してですが,今回が最後になります.

 私は普段の打ち合わせの際には,LAMY 2000の4色BPを使用しています.これは文字通り4色BPで,黒,青,赤,緑の油性BPリフィルが1本のペンに収められており,振り子式で切り替えて使用できます.

 このペンの気に入っている所は,そのデザインと握りやすさ,そして一見多色BPに見えない意外性です.そもそも LAMY 2000のデザインは…というのうは改めて書くのが気が引けるほど多くのWebページに書かれているので,検索してみてください.

 LAMY社製のペンはすっかり流行物になってしまったので,アンチメジャーな私は少々悲しいのですが,LAMY 2000 4色BPとSafariのFP(万年筆),Pico(伸縮ギミックと色,純正リフィルのヌラヌラ感が好み),そしてScribble(0.7mm シャープと 3.15mm芯ホルダー) だけは気に入って使っています.

通販で購入したのですが,アルミのペンケースに入って届きました.
中にちらっと写っているのは,一緒にオーダーした純正リフィル.結局使わなかったのですが…
ペンはこんな感じ.軸はヘアライン仕上げになっており,曲線も握りやすい.
振り子式になっており,使いたい色のマークを上ににしてノックすればOK.仕舞うときはもう一度ノック.
流石にドイツ人は細かい所に凝るなぁ…と,思ったのは,この部分で分割するようになっていること.一見,先の金属部分で分解するように見えますがちゃいます.また,軸の分割部分は,よーく見ないと境目が分かりません.

 届いた直後から早速ハードに使い始めたのですが,純正の油性BPリフィルは非常にネットリとした書き味で個人的にはとてもに書きにくい.書き始めにインクが出ないこともしばしば.そのようなこともあり,出来たらゲルインクに…と,考えておりましたが,4C規格のリフィルはなかなか見付からず,流石にこの書き味はアカンから国産の油性BPに…と思っておりました(実際,耐えきれずにそうしていた時期もあった).

 そんな矢先PilotのHi-tech-C Slimsのリフィルとしてゲルインキリフィルが出ていることを知り,早速文具屋に.しかし行った店には在庫はなく,そして『うーん.4Cのゲルインクですかぁ…聞いたこと無いですねぇ』との連れない返事.

 型番を調べて取り寄せかなぁと思ってい所,楽天で購入出来ることを知り,10本入りの箱で0.4mmのタイプの黒,赤,青の3色を購入.最初は試しで数本買って試したかったのですが,ゲルインクは減りも早いしまぁ良いか…ということでポチッ.[ 楽天リンク1 ] [ 楽天リンク2(バラ売) ] [ 楽天リンク3(バラ売) ]

[2007/01/29] リンクを張っていた所が品切れになっていたので,楽天ショップのリンク先を増やしました.

 リフィルの型番は LHRF-20C*-** で,『*』の所がボール径を表しており,3の場合は 0.3mm,4の場合は 0.4mm です.そして『**』の所は色を表しており, B/R/L がそれぞれ黒,赤,青を表しています.太さは 0.4mm のみ.細かな筆記用には 0.3mm の方が良いかもしれませんが,0.4mm でも,筆記幅は 0.2mm くらいのようなので,普通に使う分には 0.4mm の方が便利だと思います.

黒,赤,青の10本入り
黒色のLHRF-20C4-B.普通の 4C 油性BPリフィルの用に,金属製の軸です.
ペン先は見慣れた HI-TECH-C リフィルの形.
よく見ると,ペン先の近くに窓があります.「もうすぐインク切れですヨ」のカラータイマー代り?
黒,赤,青を入れ替えて…
カチッツ!
そう! 欲しかったのはこの書き味!!

 と,言うわけで,リフィルの交換後は『書き出しにインクが出ず,ノートの余白にグルグルと丸を書く』なんてストレスが溜まること無く,幸せな日々を過ごしています.

 難点は,何度か書いていますが,インクの減りが早いこと.おまけに4Cのリフィルはチューブが透明でないため,どのくらい減っているのか外から確認することも出来ません.この点は,打ち合わせ用のノートホルダーに交換用のリフィルをいつも忍ばせておくことでカバー.

 あともう一点気になるのは,ランニングコストが高いこと.コレト用のリフィルは1本100円ですが(これもちょっと割高と言えば割高かも),4Cのリフィルは倍の1本200円もします.うーん.事務用油性BPが何本買えることか….

 余談ですが,祖父の形見のデュポンの金ライター,1年に1回くらい詰まってガスが出なくったのですが,修理代は1回1万近くかかりました.100円ライターなら何個買えることか…とか思いつつ,最終的にZippoに流れたことがありました…

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2007年1月22日 (月)

多色ボールペン(2)

 クリップオンは廉価なので,壊れても『まぁ良いか』と諦められるので,気兼ねなくガシガシ使えます.(インクの減りが早いので,リフィル代が嵩みますが…)

 しかし,そのチープなスタイルのため,お堅いシチュエーション(例えば社外の人との打ち合わせ)で使うのは,やや気が引けるのも事実.そんなわけで,勝負ペン…って程ではありませんが,見た目がしっかりしたペンも2本ほど常備して使っています.

 1本はRotringの4in1 input.これは1本に油性BPの黒,蛍光オレンジ,0.5mmのシャープ,そしてスタイラスとして使える入力ペン(タッチパネルをつつくときに使うアレです)の4機能が入っています.この他にも,3機能の3in1や,4in1の中にもリフィルの組み合わせによって,いくつか種類があります.多機能ペンの割りに,細身なのでお薦め.

 この手の多機能ペンは,所謂『振り子式』という方式を使用しており,使いたい機能を上にしてノックすると使えるようになります.例えば下の写真の表示を上にしてノックすると,入力ペンが出てきます.そして4in1の変わっているのは,戻す際にはクリップを開いて戻すこと.人に貸したときに,何度「戻し方が分からないんですが…」と,聞かれたことか…

使用したい軸部分にプリントされているマークを上にしてノックする
入力ペンはこんな感じ
クリップを開く(根本を押す)と引っ込む

 最近Palmを使わなくなったので,入力ペンの使用頻度は低く,そして蛍光オレンジも(当初は割と便利に使えていたものの)よく書き出しにインクが出なかったりするので,使用頻度が低下.他の色も,漢字を書くにはもっと細い方が良いなぁとか,純正リフィルは書き味があまり好みではない(粘っこかったり,書き出しにインクが出にくかったり)なぁということで交換を決意.

 ちなみにこのペンのリフィルは独自規格ではなく,4C規格になっています.

使用するリフィルはシャープ部分も含めて4C規格
Rotring純正リフィル.上から黒,蛍光オレンジ,青,赤.太さはF(細字).M(中字)の 場合は軸が金色

 油性BPのリフィルとには定評のある国産を使いたい…と,いうことで,近くの百貨店や楽天で4Cリフィルを諸々調達し,入れ替えました.一般的な規格なのですが,わりと大きなお店でないと在庫していない製品/色が結構あります(田舎だからかなぁ).

○Pilot BRF-8 [メーカーページリンク] [楽天リンク]
 BRF-8F-(B/R/L/G = 黒/赤/青/緑)  0.7mm 細字
 BRF-8EF-B 黒0.5mm極細

○三菱鉛筆SE
 SE-7 黒/赤/青(型番全て同じ) 0.7mm [楽天リンク ]
 SE-5 黒 0.5mm (廃番のようだ.黒以外の色は不明)
 SE-38 黒/赤 0.38mm (未購入…そのうちに試してみよう) [ 楽天リンク ]

 他にもZEBRAやPentel等の物がありますが,未購入です.なお,4C規格となっていても,若干太さが違うものがあるようですので,要注意.

 私は結局黒はBRF-8EF-Bを使用し,その他赤,青はBRF-8F-R,Lを使用することにしました.Pilotと三菱のリフィルのリフィルを実際に入れて比べてみたのですが,大差は無いとは言え,やや個人的にはPilotの書き心地の方が好みだったので.

# 0.5mmでも十分細いのですが,SE-38がちょっと気になっている今日この頃.

 これらリフィルを入れたRotring 4in-1,油性BPでかなり筆記可能距離が長いので,何かあったとき用のペンとして持ち歩いています.

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2007年1月17日 (水)

多色ボールペン(1)

 普段使いのペンとしては,やはり多色のボールペンが便利です.最低3色(黒・赤・青),可能であれば4色(黒・赤・青・緑)あれば良い感じ.何か書く際に,色でアクセントを付けておけば,後から読み返すときに内容を把握するのがし易いので.

 と,そんなわけでペンの選定に移ると,選択候補は数え切れない程あります.その中でも昨年注目を浴びたのは,ZEBRAの clip-on multi(クリップ-オン マルチ)でしょう.手頃な値段(525円),コンビニで購入できる入手性の良さ,そして4色(黒・赤・青・緑)の油性BPの他に,0.5mmのシャープまで1本に入っているという多機能さ.軸がやや太いということと,見た目のチープさを除けば,最強に強まった多機能ペンと言えるでしょう.チープさをカバーするという意味では,clip-on multi 1000という製品も出ているのですが,個人的には垢抜けないデザインで,より一層チープさを醸し出しているような気も….1000でない方が,逆に潔い感じがします.

 で,このペンは普通の0.7mmの油性BPのリフィルを使用しているのですが,可能であればゲルインキのリフィルを使いたい所です.あのスルスルという書き味や緻密な線には惹かれるものが大きいので.

 でもって,昨年このペンが話題になったのは,HI-TEC-C coletoのリフィルがちょっとした加工で利用できるためです.このリフィルはゲルインキを使用しており,0.3mmと0.4mmのラインがあると同時に,10色もの多色ラインナップが特徴です.ちょっとした文房具コーナーでも売られているので,入手性も良好.

 早速私もリフィルを改造(少し長さを短くカット)し,使い始めました.良い感じです.

上が元々入っているリフィル.下がコレトのリフィル
まずはノック用のパーツを外します
そのまま入れてもこんな状態になるので…
頭を揃えて長さを確認し…
ハサミ等で短くカット
切ったリフィルを仕込めば…
こんな感じになり,完成.
多少ペン先がグラグします.気になる場合は,セロテープを細く切って貼ると良いみたい.

 ただ難点は,ゲルインキリフィルは減りが凄く早いので,長時間使うような用途の場合はは予備リフィルを持ち歩かないとかなり不安かも.出先で『あっ黒が切れた!』なんて感じになったら非常に悲しいので.後はランニングコストが油性BPと比べて高く付くことかな.

 一応リフィルの型番をメモしておくと,『LHKRF-10C3-*』が0.3mmの系列で,『LHKRF-10C4-*』が0.4mmの系列.そして『*』の部分には色が入り,ブラック/レッド/ブルー/グリーン/バイオレット/ピンク/オレンジ/クリアブルー/ブルーブラック/ブラウンが,それぞれ B/R/L/G/V/P/O//CL/BB/BNという記号になります.

 私はブルーブラックが好きなので,BB,R,L,Gという構成で使っています.普段使いの場合は0.3mmは少し細すぎるので,太さは0.4mmをチョイス.

 また,このリフィルはクリップオンと同様,長さを調整することにより他のペンでも使える場合があります.例えば『ほぼ日手帳2006』に付いてきた3色BPでも使えました.ただ,PentellのRollyでは使えませんでした.

 次は,ちょっと高級(に見える)多色ボールペンの話をば.

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2007年1月15日 (月)

さよなら、スナフキン

 山崎マキコ氏の著作を初めて読んだのは,『健康ソフトハウス物語』(1990年刊)でした.

 もう17年も前のことか…あの頃は…と,ノスタルジーに浸る程昔のことになりますが,たまたま秋葉に行く用事があり,(表紙の絵に少し引いてしまったものの :-) )LAOX で平積みになっているのを見付けて購入した覚えがあります.

 凄まじい売れ行きだったそうで,翌年には続編(『続 健康ソフトハウス物語』(1991))が刊行されました.当時コンピュータに興味のあった人であれば,読んだことのある人が,かなりの割合で居るのではないかと思います.

 購入後,帰りの電車で読み始めたら抱腹絶倒の面白さで,車中寝ようと思っていたのに眠気は吹き飛びました.そして会社の秘書に貸したところ,回し読みされ,随分長いこと手元に戻って来ませんでした.『電車の中で読んでたら思わず吹き出してしまって恥ずかしかった!』なんてクレームを入れられたことも.

 まぁそんなわけで,山崎氏は本当はとてもシリアスなネタすら面白おかしく書くという意味ではすごーく才能のある方で,読み始めたらグイグイ引き込まれ,気が付いたら最後まで読んでしまうこと必至とも言える本でした.

 その後,本屋に行く度に「続編は出てないかな~」と,探す日々が続きました.そして徒労に終わる日々が何年も続いたわけですが,そのうちにパソコン雑誌にチラホラと記事を見かけるようになりました.しかし,私が読みたいのはこういった話ではなくて…と,悶々としているうちにさらに何年か経過.

 忘れかけていた頃に,ふとこれら書籍のモデルになった,(株)ドキュメントシステムのページを発見.そして2005年10月に活動を終了したことを知ります.見付けたのは活動終了の翌月でしたが,そこから色々な記憶が蘇って来て,Amazonで『山崎マキコ』をキーワードで検索.ウイッシュリストに入れまくり.このとき初めて山崎氏が小説家に転向したことを知りました.

 それらは1年ほどウイッシュリストの肥やしになっていたのですが,昨年リストの整理をしていた際に,『さよなら、スナフキン』が文庫本化されたことを知り,即購入&読み始めました.

* * *

 長い前置きになりましたが,こんな背景もありまして,本書は私の空白の16年を埋める書籍とも言えます.

 早速届いた本を目の前にして,期待が大きい分,同時に大きな不安も感じていました.『小説』ということで,急に肩肘張ったお堅い文体や内容になっていたらつまらないかも…元々の芸風は維持されているんだろうか…等々.新潮社というお堅い会社から刊行していることや,『さよなら、スナフキン』という,内容が掴めないタイトルからして,不安は募ります.ただ,この不安は実際に読み始めると同時に解消しました.

 主人公は,大学に在席しつつも諸々不安や葛藤や劣等感を感じている大瀬崎亜紀.友人とのちょっとしたトラブルを切っ掛けに一念発起してアルバイトをすることに.そして,とある編集プロダクションに面接を受けに行く….

    あれ?どこかで読んだような話.

 編集プロダクションでは,○が△で□が××して,シャチョーが…

    あれあれ?どこかで読んだような話が.

 そっか…『健康ソフトハウス物語』の裏ではこんな事が….本書を読み進めると,先の本ではあまり伝わって来なかった苦悩や葛藤までが素直に伝わって来ます.とは言っても,一連の話は彼女独特の文体で書かれているので,読んでいて気分がブルーになるということはなく,基本は明るく笑いながらテンポ良くで.

 読了感は,『全てを吐き出して無いやろ!』という突っ込みを入れたくなる感覚と共に,『大変やったんやね…』という言葉をかけたくなるような,ほんのりと暖かくなるような感覚.そしてしばらくすると,その後どうなったのかを知りたいなぁという欲求がフツフツと湧いてきます(別の著書で色々とカミングアウトしているらしい.購入済みなので,感想はいずれブログにて).

 と,いうことで,『健康ソフトハウス物語』を読んだことのある人は必読!と,声を大にして言いたい.そして「山崎マキコって誰?」という人にも,「オモロイから読んでみ」と教えてあげたい.

 次回作を読みたい気持ちが高まり,ジリジリと焼け付くような渇望感を抱いていた所にやさしく雨が降り始めたごとく,空白の16年を埋めて余りある本でした.内容もそうですが,表現方法も昔より洗練されて来ているような感じがし,より一層面白く,そして読みやすい本にまとまっておりました.

 あ,一応,この小説はフィクションと書かれていますので,一応その点は押さえておいて
下さい :-)

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2007年1月14日 (日)

輸送船入門

 軍事物に興味がある人に一番多く読まれる本は,やはり派手なドンパチを描いたものや,スペック表や写真等をひたすら集めた兵器カタログ的な本でしょう.しかし,本エントリーで紹介する『輸送船入門』は,スポットライトが当たることの少ない兵站系の話になります.

 余談ですが,大内建二氏の著作は,これまであまり注目されていなかったことをテーマとした本が多く,例えば『護衛空母入門』非常に興味深いテーマの物が多い.いずれ他のエントリーで何冊か紹介しようと思う.

  本書は,戦前に大型の高速貨物船を多数揃えた日本の商船隊が,なぜ戦中に短期間のうちに壊滅的な打撃を受けたのかという話を,様々な視点から検討している本です.内容としては,攻守双方の戦略や戦術,兵装や技術,輸送船の構造や兵員の輸送方法,そしていくつかの戦没した輸送船の状況等がまとめられています.
 そして比較対象として,日本商船隊以上に甚大な被害を受け,それにも関わらず立ち直り,最終的には勝利を得た英国に関しても同じ視点で書かれています.

 これまであまり目にする機会の無かった情報が整理されており,資料的な価値も非常に高いのですが,記述も単に淡々と書かれているのではないので,読み物としても非常に興味深く読み進められます.派手な話が少ない分,下手をするとつまらない本になってしまう可能性があるわけですが,流石に大内氏はまとめ方がうまい.

 読んでいて印象に残ったトピックをピックアップすると,例えば次のような感じ.

  • 日本陸海軍全将兵の犠牲率は19%程であるのに対し,商船隊の乗組員の犠牲率は50%程度近くにも達している
  • 日本貨物船を使用した兵員輸送方法と
  • 日本の戦没輸送船の一隻あたりの犠牲者の多さ
  • 日本と英国の護送船団形式の違い
  • 日本,イギリス,ドイツの商船隊の死闘の状況(どれもが非常に読み応えがある.これを読むだけでも本書を購入する価値がある)
  • 史上最悪の(民間人も含む)人的被害を被ったのは,1945年にバルト海でソ連の包囲を脱出しようとした船.タイタニックの比ではない.

 本題の結論としては,組織的な問題と技術的な問題という両面かなという感じに理解したのですが(「あとがき」では,前者に帰結するように書かれていますが),最終的には圧倒的に数に勝る方が勝つのかなぁという気も.

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2007年1月12日 (金)

教科書から消えた肖像画

 『教科書に載ってるもん』っていうのは,幼少の頃によく聞いた言い回しだ.『えーっ嘘ぉ~.ホントに?』の問いかけに対して使われたことが多かった.

 この本は,『昔の歴史教科書ではこれが真実』と,教えられ,試験で別の答えを書こうものなら×を付けられた事柄も,最近の研究では…という話が沢山書かれています.

 最初の方は肖像画について.足利尊氏と学校で教えられた肖像,実は別人を描いていたものであるとか,西郷隆盛と言われればすぐに浮かぶあの恰幅の良い肖像画や銅像も,実は本人を見て描かれたものではなかったとか.いや,そもそも私達が『西郷隆盛』と覚えている人物の本当の名前は…という話もあるけど…

 中盤から後半は,教科書や小説で刷り込まれている歴史上の人物に関し,最近では異なった評価がなされている...や,あまり知られていない面の紹介をしていたり.その人物に対して抱いていたイメージが180度変わるような話もちらほらと.

 もう少し突っ込んだ調査をした話が読みたいな…といった部分が無きにしもあらずです
が,これまで私が知らなかった話も散見され,雑学書としてかなり興味深く読めました.

 で,冒頭の話に戻ると,『教科書に書かれているのだから恒久的・絶対的な真理』なんてことは必ずしも言えないってことです.

 大人になってからは,『教科書に載ってるもん』の『教科書』の部分が,『テレビでやってた』とか『新聞/本に載ってた』に変わったりします.しかし,これもその人が信頼を置くに足ると考えているメディアの情報をそのまま信じているという意味では同じで少々危険.

 客観を装って主観の刷り込みが行われたり,意図的な誘導で真実を誤って/歪めて伝えられたり,研究や論拠が不十分な状態であるにも関わらず,真実であると断言されている場合もありますから.

 メディアリテラシーという意味でも考えさせられる本でした.この本の記述にもそういった目を向けつつ.

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2007年1月11日 (木)

mini5の筆記用具

 いざというときに困るので,手帳とペンはセットで持っておきたいもの.小型の手帳の場合,ペンホルダが付いていないものも多いのですが,このmini5の手帳には一応付いています.そのようなわけで,この手帳に合うペンを少し模索してみました.

 選択条件としては,

  1. きっちり手帳に収まること.はみ出してしまい,ポケットから手帳を取り出すときに引っかかったりしないこと
  2. 細かな字を書くので,出来るだけ細く筆記可能なこと
  3. 特殊なものでなく,調達が容易なこと
  4. リフィルの調達も容易であること

 辺りでしょうか.

 手帳用のペンは様々なメーカーから何種類も出ています.しかし,mini5にピッタリ収まるペンとなるとかなり選択範囲が狭まり,その中で使い易いものとなるとさらに候補が絞られてきます.手帳用の小型のペンの多くは,小型化を追求するあまり,極端に細かったり短かったりするものも多く,『とりあえず書けます』というものも多いので…

 そのようなわけで,とりあえず家にあったペンのストックの中から使えそうなものを並べたのが左の写真.いつどこで買ったか不明なものもアリ.

 下から順に説明すると,まず下の2本はPilotのcouleur(クルール).これはPilotが展開している手帳用ペンのラインで,ゲルインキ油性BPシャープと3種類あり,それぞれ軸色として8色のモデルがあります.で,写真に写っているのは青がゲルインキのタイプでHI-TEC-C couleur(LCL-50C4),赤が0.5mmのシャープ(HCL-50R)でcouleur.何れも500円程で売られています.

 パッと見,同じに見えるのですが,ノック部分とペン先の形状が異なります.また,シャープの方はペン先が飛び出ている関係で,小型の手帳に入れるときには少し気を遣う必要がある場合があります.

 で,ゲルインキBPの方は,非使用時はきっちりペン先が収納されていますので,この点の心配は不要です.

 ゲルインキの方は,一応標準で LHSRF-8C4-B という0.4mm黒色のゲルインキリフィルが入っているのですが,別にリフィルを購入することにより,ブラック,レッド,ブルー,ブルーブラック,オレンジ,ピンク,クリアブルーの7色の中から色を選ぶことが出来ます.また,0.3mmのリフィルも選ぶことが可能で,こちらも7色ラインナップしています.

 リフィルの型番を書くと,LHSRF-8C3-* が0.3mmの系列,LHSRF-8C4-*が0.4mmの系列となっており,『*』の部分がインクの色を表しています.ブラック,レッド,ブルー,ブルーブラック,オレンジ,ピンク,クリアブルーがそれぞれB,R,L,BB,O,P,CLとなります.

 なお,私は所有していないのですが,油性BPのタイプのペン先は黒0.5mmボール(BTRF-8EF-B)になります.油性BPの0.5mmなので,筆記線の細さをHI-TEC-Cゲルインキタイプで言うと,0.3mm~0.4mmの間くらいになるのではないかなと思います.色はと言うと,B,R,L(黒,赤,青)の3色が出ています.
 ゲルインキのBPはインクが減るのが強烈に早いので,筆記量が多い人は,予備のリフィルを常に携帯しておくか,油性BPの使用を検討しておいた方が良いでしょう.

 一方シャープの方は,0.5mmのラインナップのみです.個人的には0.3mmも欲しい所なのですが…残念.

 そして次に黒っぽいペンですが,これはZEBRAの0.5mmシャープです.型番不明.
 収納時は短いのですが,軸を捻って伸ばすと,写真のように普通のペンの長さになり,普通に使う分には全く違和感の無いサイズになります.握り心地も特に細身ということが無いため,良好です.

  余談ですが,ZEBRAからはペンポッドというボールペンも出ています.
 一時期私も愛用していたのですが,カラビナにぶら下げておくと重宝します.

 最後はシャンパンゴールドのペンですが,これはPentelのQS53という型番の0.3mmの手帳用シャープです.QS55というラインもあり,こちらは0.5mmになります.色はバイオレット,ピンク,シャンパンゴールドの3色の
ラインナップ.特徴としては,ペン先を保護するためのキャップが付いていることです(写真では,消しゴムキャップの後にはめ込んであります).荒っぽく使われたときにも,ピンが折れないように/周りの物を傷つけないようにという配慮でしょう.

 そしてこれらのペンを実際に手帳に挟んでみると,以下のような感じになります.なお,クリップの位置が移動可能な物(couleurのみ)は収まりの良い位置に移動しています.

 ZEBRAのシャープは軸が太いためにペン挿しに入らず,クリップを引っかけました.

 mini5は小さいサイズなので,『完全に収まった』という感じにはなかなかなりません.しかし,実際に使ってみると,couleurの2タイプは,手帳の取り出し&収納時に特に引っかかることも無く,普通に使えます(ギリギリのサイズのポケットに入れるとしたら,シャープの方はペン先が引っかかる可能性もあり,少々微妙ですが).そしてZEBRAのシャープは,横に飛び出してしまう関係で,使い勝手悪し.PentelのQS53は非常に惜しい感じなのですが,ペン先の飛び出しが微妙に引っかかります.キャップを付けて保護しても良いのですが,そうすると出先でのメモ時にワンアクション多くなり,また,キャップを外したときに落としてしまう可能性が出てきます…

* * *

 やはりmini5は筆記範囲が狭いため,書き直しが可能な方が好ましいと思います(無論,メモのような書き捨て可能な場合には,BPでも全く問題有りません).そのようなわけで,シャープが好ましいということになり,少しでも細くということになると0.3mmとなります.

 しかし,前述のようにPentelのQS53は収まりが悪いため,泣く泣く候補から外しました.その結果,消去法でPilot couleur(0.5mmシャープ)を使うことにしました.couleurで0.3mmが出てくれたら嬉しいんだけどなぁ…

 後はシャープの芯ですが,私は筆圧が低くても濃くクッキリ書けるのが好きなので,3Bとか4Bを使っています.ただ,ここは好みの問題ですね.濃い芯の場合は減るのが速かったり,筆記済みの所が擦れると悲しいことになったりすので,一長一短ではあります.

 普段使いの筆記具とかにも色々と拘りがあるのですが,これはまた別の機会にでも.

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2007年1月10日 (水)

mini5のリフィル構成2

 現在の私のmini5手帳は,先に紹介したリフィルを以下のように入れています.

 まず,並べ順は以下の通り.

  1. カレンダー
  2. 方眼メモ
  3. 月間ブロック
  4. 月間メモ
  5. 罫線メモ

○カレンダー
 まず,先頭に見出しとしても利用可能なプラ製のカレンダーを配置しているのは,下敷き代りにもなるためです.この手帳は左側見開きに名刺収納が可能なのですが,当然ながらここに名刺を入れると厚みが増します.するとリフィルを左からめくって裏側に何か書く際に,凸凹していて都合が悪い.そして革の下敷きの上でメモを取るようなものなので,筆圧が高くなった場合には紙を突き破ってしまう場合も.そんなとき,このカレンダーが役立ちます.

 また,手帳の開け閉めをしていると,バインダーの先頭/最後の1枚はすぐに変な折り目が付いてボロボロになってしまったりするものですが,こういったことも防いでくれます.

 ちなみに1枚RHODIAの用紙が入っていますが,これは名刺入れに入れている名刺の保護用(リングに当たって凹まない/凹みにくいように)です.

○方眼メモ
 次に来るのは方眼メモですが,これはメインのメモ用紙です.

 私の場合,メモを取る際にはToDoリストや箇条書きのような形でメモすることが多いため,チェックボックスや字下げをカチッと書ける/出来る方眼が便利に感じています.そして,手帳をパッと開いてサッとメモ出来るよう,バインダー内の順番を先頭にしています.そして利便性を維持するために,ある程度メモ済みの用紙が溜まって来た場合は並べ替えをしたり,ブックダーツを打ったり等して,極力最初に白紙が出てくるようにメンテしています.

 ただ,メモがある程度溜まってきた場合,手帳を開いた後でペラペラとめくって未使用ページを探す…なんてことがあると億劫ですので,適時『一時的なメモ』とも言えるこのリフィルは整理し,残しておく必要のあるものは後の方に移動したり,ある程度枚数がたまったときには,しおり代わりに,後述するブックダーツを打ったりするようにしています.

 なお,1枚目の用紙が前述のカレンダーに静電気で貼り付く場合もありますが,カレンダー下部の見出し部分を指でつまみ,少し捻るように開くとペラッとうまい具合に剥がれます.

○月間ブロック
 3番目はブロック表示の月間スケジュールです.

 スケジュールの線表を複数引いたりするときには後述のメモタイプの方が便利なのですが,私の場合はブロックタイプの方が使いやすいのでこれをスケジュール管理用のメインに据えています.

 書くエリアが狭いので,細いペンを使って略語を使いながら高密度で記入.筆記エリアが広い場合は色つきボールペンでガチッと書いた方が便利なのですが,狭い場合は記入ミスや変更があったときに悲しい目に遭うので,変動する可能性のある物に関してはシャーペンで記入.不動の物はカラーのBPで記入していますが.

 Bindexのダイアリーには,年齢早見表のような余計な(?)リフィルも付いてきますが,これらは廃棄.私のは11mmリングですが,それでも収納力に余裕があるわけでは無いので少しでもダイエット.

○月間メモ
 次は月間メモです.見開き一ヶ月で,縦方向に日付が進む形で印刷されています.

 これは一応スケジュール管理用のリフィルとして売られていますが,私は主に諸々の集計用に使用しています.横長の1日分の筆記エリアを分割し,「テキトー小遣い帳」,購入した本や読了した本の冊数,その他諸々数値に関わるものを記入しています.で,月末に各カラムを集計し,一ヶ月を振り返るのに使用します.

 『ほぼ日』の年間スケジュールでこの方法を思い付いて使い始めた所,思いの外便利に使えたため,mini5にも導入したという寸法です.

○罫線メモ
 メモは殆ど方眼メモに書くため,所謂ササッと書くためのメモとしては出番は殆どありません.一時メモとも言える方眼メモの中から,ある程度残しておく必要のある情報を整理&転写して使うといった感じでしょうか.

 今はまだ殆ど活用していませんが,時刻表を縮小コピーして貼り付けたり等にも利用する予定です.あるいは,印刷したリフィルにパンチで穴を開けてここに挟み込むとか.

○情報カード
 名刺入れに数枚仕込んでおくと,割と便利に使えます.

 情報カードは厚みがあるしっかりした紙を使用しているので,持ち帰った後で何らかの整理をし,そのままストックしておくような用途に向いています.メモとしてそのまま書くと埋もれてしまうような場合は,こちらに書くようにしても良いかもしれません.ただ,嵩張るためにあまり枚数を持ち歩けないのが難点.持ち歩く名刺の枚数とのトレードオフですが.

○透明スリム見出し
 殆ど書くスペースがありませんが,ちょっとメモして栞代りに貼り付けたりするときに使っています.後は,商売柄マシンに設定情報(ex.IPアドレス)を書いてピッと一時的に貼っておいたりとか.このサイズ,かなり便利です.難点は,コストパフォーマンスがかなり悪いことか…

 あと,写真では早速最後の1枚に変な折り目が付いてしまっていますが,リフィル保護用シートでも挟んで対策をしようか考え中.流石にカレンダーを2枚も挟む予定はありません :-)

○ブックダーツ
 mini5用の『見出し』リフィルは厚みがある上,飛び出した部分がよく引っかかって使い勝手が悪いです.そこでブックダーツを見出し代りに使用しています.

 厚みがあまりなく,挿し直しが容易なのでとても便利.上/中/下のように,打つ(挟むというよりも『打つ』という表現の方が合います)場所をずらしておけば,迷わずにさっと目的のリフィルを開けるので便利です.

***

 と,このような感じで手帳をセットアップして使い始めました.

 本当は,ある程度諸々書き込んだ後の写真を載せるとイメージが掴めて良いのかもしれませんが,極めてプライベートな情報も書きまくりなので,それはご勘弁くださいませ :-)

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2007年1月 9日 (火)

稼働状況のLCD表示

 サクッとまとめて本店にアップしようと考えていたが,気が付いたら3年以上経過.忘れないようにここにメモを残しておきます.

 Linuxサーバ機にモニタは接続しているものの,普段は電源OFFで運用.一応Web経由で稼働状況等はネットワーク経由でチェック出来るようになっているものの,たまに本体を目視可能な場所に居るときに,『今どんな状況かを簡単に見たい』というというのが,『LCDモジュール』導入の動機.CPU/MBの温度や,CPUやネットワークの利用率,その他任意のワーニング等のメッセージを手軽に表示&確認可能であれば便利…ということです.私は Linux で動かしているけれど,こちらを見ると,Windowsでも普通に使えそうである.

○購入した物
 CrystalfontzのLCDモジュールを購入.表示サンプルを眺めていたら色々と試したくなったので,バックライトの有無や色等で3種のモジュールを各1個,計3個を購入.価格は$45~$65.オンライン販売のページから購入した.2003年11月に『年内納品可能か?』との問いに対し,一部在庫切れだが年内には間に合うとのことでオーダー.結局2週間も経たないうちに届いた覚えがある.(急かして発送してもらったのに,結局1年近くは通電もせずに放置していたのは内緒)

 このときは『シリアル接続の方が安心だろう』と思い,634シリーズ シリアル接続タイプの20x4キャラクタ表示用モジュールを購入したが,バックライト用電源は別に取る(一般的なPC電源の4Pケーブルから取れる)必要があったり,シリアルだとはケーブルの取り回しや脱着がやや面倒だということもあり,USB 接続タイプを購入しておけば良かったと少々後悔.

○使ってみた
 Linuxで LCD モジュールを使用する場合,LCDprocLCD4Linuxがメジャー.私は後者を使用してみた.ソフトをダウンロードし,設定ファイル(lcd4linux.conf)のDisplay項目を書き換えてテスト.ネットワークの利用率をバーでリアルタイム表示させたりetcして遊んでみた.おお,オモロイ.青いバックライトに浮かび上がる文字も素敵だ….ただ,日本語表示が出来ないのがちょっと残念だけど.

○その後
 出張やら何やらが重なりまくった後,『そろそろページにまとめるべ』と,重い腰を上げようとしたら,撮影したデジカメ写真や設定時に書いたメモをどこかに紛失... orz

 Tira-2.1のページのときも,アップまでにかなり長いことかかってしまったが,こちらは更にかかりそうである…

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mini5のリフィル構成

 私のmini5システム手帳の現在のリフィル構成に関して少し紹介.

 用意したリフィル等は以下の通り.(まるでカタログのような画面構成スマン…)
なお,一部リフィルは時期的に既に入手困難なものもあるかもしれません.

    メモ関係
    KNOXBRAIN
     【ミニ5】方眼メモ100
     5mm方眼メモの100枚入りセット
    KNOXBRAIN
     【ミニ5】メモ100
     罫線メモの100枚入りセット.罫線行間は5mm
    ダイアリー関係
    Bindex
     M-045 月間ダイアリー1
     メモタイプ.1日1行で見開き1ヶ月
    Bindex
     M-051 月間ダイアリー2
     月間ブロックタイプ.見開き1ヶ月
    Bindex
     M-061 ミニ5穴サイズダイアリー2007
     プラ製.表面2007年,裏面2008年のカレンダー.見出しとしても利用可
    その他
    3M
     透明スリム見出し 680MSH
     9色入り.各色20枚.透明スリム見出し.44*6mm
    Book Darts.
     ブックダーツ
     銅製.50個缶入り.
    コクヨ  
     京大式情報カード 名刺・ヨコ [シカ-40]
     名刺サイズの情報カード

 具体的な使い方に関しては,別エントリーにて.

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2007年1月 8日 (月)

ドラマ

 書店で見かけて表紙にビビビときて購入。

 普通はこの手の本を買う場合、有名人(大抵はメジャーな俳優/女優さんや評論家)が選ぶ映画ベスト○なんて記事を目当てに買う人が多いと思うのだけど、私は『超高密度で積み上げられたDVDの迫力』に萌え、そして真中上部に(ハル)(パソ通をベースにした恋愛映画。深津絵里のデビュー作)がさりげなく写っていたので中身をあまり読まずに手に取ってレジに並ぶことにした。

 一般誌の映画コラムでは、『何を売りたいか』という背景があったりするし、非評論家の書かれる『お勧めの映画』には、何らかの意図(仕事の繋がりやイメージの形成)が透けて見える場合が多いので、あまり真面目に読まない/色眼鏡で読んでしまう私である。

 そんなわけで、この雑誌も中身は殆ど斜め読み状態。紹介されている映画をザーッとチェックした感じ。不真面目な読者である。いつか時間があるときにでも、解説をじっくり読むことにしよう。

 で、この雑誌には付録がありまして、ドラマ3作品の第1話が1枚のDVDに入っている。作品はと言うと、PRINSON BREAK、CHARLIE JADE、DHARMA & GREGの第1話が入っている。

  えーっつ。なんだってーっ。『ダーマ&グレッグ』のDVDが出てたのかーっ!!

 NHKで何気に良作/面白いドラマが流れてたりするけれど(少し古くなるけれど、『Mr.Bean』もNHKで放送されていた)、この『ダーマ&グレッグ』は私の好きな作品のひとつ。基本的には明るいドタバタ恋愛コメディなのだけど、たまにホロッとさせてくれたりする話もある。

 ダーマ役のJenna Elfmanの吹き替えの声(雨蘭咲木子)が妙にキャラクタに合っていて、このイメージが脳内に構築された後に二ヶ国語音声を英語に切り替えると、凄いギャップがあったりする。。。とかいう話は良いとして、普段利用しているレンタルで検索したら見つからず。うーむ買う方向で考えよう。音声英語&字幕でも観てみたいし。

 しかし、買っても中々観る時間がなさそうである。睡眠時間を削りまくって観る感じになるのが少々怖いかも。同じ理由で、『TWENTY FOUR』は周りの皆が絶賛しているけれども手を付けず。観始めると危険だぞセンサーがビンビン反応するし。あ、こんな私にAmazonさんは究極な危険な餌を目の前にぶら下げてくれるのですね。あぁ、今は在庫切れしているようで良かった。。。ウイッシュリストには入っているので、いつかはクリックしてしまいそう
だけど。

 話し変わって日本のドラマだと、視聴率が取れた or/and 最近のドラマでないとDVD化されにくいのでかなり悲しい。例えば、『こんな私に誰がした』は私がもう一度観たいと切望しているドラマの一つだ。明るく笑わせてくれるドラマが観たいなぁと思う今日この頃。

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2007年1月 5日 (金)

2007年の手帳

 毎年私は年末にいくつか気に入った手帳を買い込み,翌1月にしばらく併用しながら,1年間使用する手帳を決めていきます.そのため,結果的に無駄になってしまう手帳も多いのですが,ある時期を過ぎると,急に店頭から姿を消してしまう商品も多いので…

 で,昨年末に私が買い込んだ手帳はと言いますと,

 でした.

 また,私のこれまでの手帳遍歴を書きますと,システム手帳(A5,bilbe,mini6,mini5),能率やダイゴーの綴じ手帳,ほぼ日, QuovadisのBusiness Prestige,Moleskine辺りを無節操に(^^; 渡り歩いています.これらの中で比較的使用期間が長かったのは,A5,mini6,mini5かな.A5のタイプは,自作リフィルを作成し,スケジュール帳と言うよりも,業務日誌的に使用していました.

 昨年はQuovadisと「ほぼ日」を使っていましたが,最終的には日々の記録帳代りに使用した「ほぼ日」が残り,後は卓上カレンダーとRhodiaのNo.11メモ帳を併用するという感じに.昨年1年間を振り返ってみると,

  • 職業柄,日によって記入すべきボリュームが大きく変動するため,1日の記録面積が狭いとかなり辛く,かと言って広くてかつ綴じ手帳タイプだと嵩張ってシンドイ
  • 常に持ち歩くためには,A7+αくらいが限界かも
  • Rhodia No.11カバーペン付きで持ち歩いたのは超が3つくらい付くほど重宝した.メモにはNo.11くらいでも十分
  • スケジュール帳を持ち歩かないと,何かと不便なシチュエーションがちょこちょこあった.机に向かっているときであれば,卓上カレンダーを見たら済むのだけど.
  • 名刺をカバーに数枚忍ばせておいたら結構役立った

 数年前に使用していた名刺入れ兼用のmini5は,小型とは言えシステム手帳なので,1ページ辺りの筆記面積が少ないという点を除けば,リフィルの交換で色々と柔軟に対応可能なので,とても重宝しました.しかし,安物を買い繋いでいたせいもあり,本体のバイダー部がすぐに(1年~2年程度)剥離してボロボロに.そういった理由と共に,近所の店で本体およびリフィルが入手しにくいこともあって,別のに移ったという次第.

 昨年末,過去に使用していたシステム手帳を引き出しから取り出して,「やっぱmini5は良かったよなぁ」とか思いつつ過ごしていたのですが,年末の休みに立ち寄った百貨店で良さげなものを見て衝動的に購入.成牛の皮を使ったタイプの展示品は皮が固く,バイダー付近の革が割れかけていたのですが, Bindex リック(mini5)は革が柔らかいために長期間の使用にもある程度耐えられそうです.

 そんなわけで,12/31にリフィル等も併せて購入.即実戦配備.現在はほぼ日2007(こちらは日誌的な日々の記録用)と併用し始めました.

 これからは,これまでの経験を生かし,少しずつカスタマイズして行くつもり.その方法はこちらにも追々書いていこうと思います.

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